フィリピン(マニラ、ビコール、ミンダナオ地方を中心に)、オランダ(ナイメーヘン、ハーグ)、ジョージアなどでの生活、文化(言語・人々の行動)、イベント、社会問題、気になるニュースと解説、トレンド、生活必要情報一般、各国での学び、お得情報・生活の知恵等のまとめ記事、それらの国を拠点にて旅したヨーロッパ、アジア、南アメリカの国々の旅情報(宿・観光・歴史・イベント)について綴ります。
オランダ 海外で妊娠・出産・子育て
妊娠中、様々なマイナートラブルに見舞われました。マイナートラブルとは、「母児に大きな危険の原因とは必ずしもならなくても不快に感じさせてしまう症状など」をいうそうです。名前から、大したことない!と思われやすいですが、地味にしんどいと感じました。 妊婦のマイナートラブル・・・マイナー...
オランダ 食べ物
オランダはすっかり秋の気候となり、朝晩は連日15度を下回り、上着なしでは寒いくらいです。もちろん、こんな中でもTシャツをきている強者もいるわけですが・・・この肌寒くなる時期から年始にかけて、オランダの各所で出現するのが、オリボーレンを販売する大きくて派手な屋台です。 Oliebo...
オランダ オランダ生活 海外で妊娠・出産・子育て
オランダでの妊娠と出産、制度が日本とはかなり異なります。病院出産か自宅出産が選べる、無痛分娩のハードルの低さ、オプションとして水中出産も可能であること等々・・・病院ですべてやってくれる!パッケージとして決まっているものがある!という考えだったので、実際、いろいろと決めねばならない...
妊娠も中期に入り、おなかの大きさも目立つようになり、周りから、「妊娠何か月目?」と聞かれることが多くなりました。私は、オランダ語、英語、日本語のウェブサイトを混ぜてみておりましたが、何か月目という記載よりも、何週目かという記述が多かったため、何か月目と聞かれた際は適当に答えていま...
オランダ 海外で妊娠・出産・子育て 病気と医療
オランダの医療に関する外国人の不満の一つが、パラセタモールの多使用だと思います。パラセタモールとは、解熱鎮痛薬の一つで、欧米では、発熱、寒気、頭痛、生理痛など日常的な症状の緩和・改善に用いられている薬です。新型コロナ感染症の解熱薬として「イブプロフェン」※と共に推奨されているのも...
医師との問診時に、糖尿病の疑いがあったとかそういうことではなかったのですが、事情があり、妊娠糖尿病のあるなしを検査する「ブドウ糖負荷試験」なるものを受けました。妊娠糖尿病というものは聞いたことはあるけど、検査を受けるように医師に言われるまでは、あまりピンときていませんでした・・・...
妊娠・出産はどの国、文化でも人生の一大事であり、それなりの準備をしないといけません。その準備も海外でとなると、制度や考え方なども母国とは少々異なり、戸惑ったこと、困ったことしばしです。オランダで妊娠中に戸惑ったこと、悩んだことを挙げてみました。 とにかく、オランダ語の冊子を数冊、...
妊娠の初期に病院で、妊婦の食べてよいものとよくないものが一目でわかるアプリをダウンロードするように言われました。全てがオランダ語で英語の選択がないため、使い勝手が悪いなぁ、あるいは日本語でも沢山情報があるから、ネットで調べればわかるのになぁと思ったのですが、ここはオランダ、「郷に...
オランダと言えば、風車、チューリップ、そしてチーズが好きには、チーズの国として知られていると思います。オランダのチーズの生産量は年間約9億トン、うち約60%が輸出され、国内のチーズの消費量は約40%ほどです。国民一人当たりのチーズの消費量は、年間約22kgです。(日本では2.2k...
NIPT(ニプト)とは、Non-invasive Prenatal Genetic Testingの略称で、母体血を用いた出生前遺伝学的検査で、妊娠10~16週に採血を行い、21トリソミー(ダウン症候群)、18トリソミー、13トリソミーについての確率(陽性、陰性、判定保留)を計...
オランダ 映画
もし、アンネ・フランクが13歳の誕生日に、日記ではなくビデオカメラをプレゼントされていたら・・・オランダのアムステルダムにある博物館「アンネ・フランク・ハウス」が2020年に15のエピソードからなる、アンネ・フランクビデオ日記をyoutubeで公開しました。 アンネの日記読んだこ...
オランダ
5月5日はオランダの解放記念日(Bevrijdingsdag(蘭)/Liberation day(英))、ご近所はオランダ国旗が昨日から続く強風ではためいています。1940年5月10日、ナチス・ドイツによるオランダの占領が始まりました。その4日後、ロッテルダムの街は爆撃され、オ...
6.風車の国 オランダと聞いて、風車を思い浮かべる人は少なくないと思います。産業革命期には9,000基の風車があり、現在はその数も減って1,200基ほどになりましたが、各町には今も風車が残っており、それらはまだ現役で、小麦を挽いたりするなどして活用されています。 風車の元々の...
西欧の一ぷス、ドイツ、フランスなどと比較されると少々その存在がかすんでしまう一方で、その個性は世界的にも知られています。世界的に知られているであろう、オランダ的な事を10ピックアップしてみました。 日本で知られるミッフィーちゃんは、オランダ生まれです スキポール空港のお土産屋さ...
4月27日は現国王、ウィレム=アレクサンダー国王のお誕生日。日本でいうところの天皇誕生日であり、オランダの数少ない祝日の一つです。オランダは、立憲君主制(君主の権力が憲法によって制限されている)の国であるため、王家があり、前女王が退位した際は、日本からは、現天皇と皇后が式典に参加...
オランダ オランダ生活
オランダに植えられたソメイヨシノ400本が開花し、人々を楽しませています。オランダでは、寒い冬が過ぎて、花が開花し始めるこの時期は、人々が外でピクニックや庭先でバーベキューを楽しんだりする時期でもあります。しかし、今年は新型コロナ感染症のため、政府の様々な規制から、アクティビティ...
現在生活するオランダで、アマゾンと言うと、以前はオランダ独自のオンラインサービスと比較してその選択肢も少ない印象を受け、それほど活用はしていなかったのだが、私がオランダ不在期間である過去数年の発展と変化は目覚ましく、オランダに戻ってからはアマゾンで商品を購入する機会が増えました...
ヨーロッパ、生活に関する全ての物価が高いわけではありません。給与に占める家賃が高いため、総じて生活費が高くなります。著者の生活していたオランダなどは、その典型で、家さがしには少々苦労しました。 運河のある風景が美しいデルフト 著者お気に入りの町です どれぐらい...
オランダ 宗教
社会学では、社会が世俗化したと言われています。社会学でいうところの世俗化とは、「宗教が近代社会で衰退」し「世俗的な規制や規範に置き換っていく一つの社会過程」をさし、社会はこの方向に向かいつつあると考えられています。 しかし、社会学の大家、故ピーターバーガー教授は、世界は今ま...
オランダでは、一番の交通手段が自転車。雨が降ろうが、雪が降ろうが、自転車生活です。著者の自転車生活をSNSの写真から見て、オランダを知る友人は著者「オランダ人化」を指摘されます。どの国でも現地化すると経済効率がよいのです(笑)と返す以外ないのですが、暑すぎないオランダの夏は自転...