フィリピン(マニラ、ビコール、ミンダナオ地方を中心に)、オランダ(ナイメーヘン、ハーグ)、ジョージアなどでの生活、文化(言語・人々の行動)、イベント、社会問題、気になるニュースと解説、トレンド、生活必要情報一般、各国での学び、お得情報・生活の知恵等のまとめ記事、それらの国を拠点にて旅したヨーロッパ、アジア、南アメリカの国々の旅情報(宿・観光・歴史・イベント)について綴ります。
ジョージア 子連れ海外
この度、私の仕事の都合で、夫をオランダに残してジョージアに移住しました。 この時期、このタイミング、子どもがまだこんなに小さい時期に母子で移住するとは思わなかった!というのが正直なところで、自身の決定にも関わらず、今も戸惑いを隠せません。そして、移住して早々は、仕事をフルタイムで...
ジョージア
7月5日にトビリシで初めて開催される予定だったプライドは、市内中心部でホモフォビア(同性愛嫌悪)の激しい抗議活動が発生したため、2度目の中止となりました。このニュースは、世界的にも報じられましたが、私が現在生活するオランダの地方のテレビ局でも報じられました。 トビリシで反LGBT...
ジョージア 病気と医療
過去3か月、ジョージアにて2度ほどPCR検査を受けました。新型コロナ感染症の疑いがあったというわけでは決してないのですが、オランダとジョージアを往来しなければならない事情があったため、どうしても必要になりました。 まさか、PCR検査が必要になるとは考えてみなかったため、検査をうけ...
ジョージア 食べ物
ジョージアと日本の地理的な距離やアクセスを考えると、ジョージア料理の突然の人気というのは、日本に驚きをもって歓迎されました。松屋の「シュクメルリ鍋定食」をきっかけに、SNSなどを通じてシュクメルリは日本人に広く知られるようになりました。 関連ブログ: にんにく味濃厚なクリーム煮込...
昨年の今頃、日本の外食チェーン店松屋では、一定期間、特定の店舗のみの限定メニューとして登場した、「シュクメルリ鍋定食」がTwitterなどのSNSで話題となり、今年の1月には、全国販売され、大きな反響を呼びました。そして、今年2020年の夏に同社の過去のメニューの復活総選挙が行わ...
現在生活しているジョージアでは、3月29日現在の感染者数は、90名。同じ南コーカサスに位置する、アゼルバイジャンでの182名やアルメニアの407名よりも少なめで、幸い死者は報告されていませんが、3月上旬から政府は感染拡大を抑止するための手段を講じてきました。 学校の休校、店...
酪農の歴史が古いジョージアでは、かなりの昔からマツォニ(ヨーグルト)が食べられていたようで、中世のジョージアの医学書にも書かれていたとのこと。今では家庭の冷蔵庫の常備品となり、ジョージア人の家庭で日常的に食されています。その日常食としてのマツォニをジョージア人はどのように食べて...
ジョージアの街で、紙に包んだ細長いパンを鷲掴み、あるいは抱えてあるく地元民の姿をよく見かけます。そんな彼らを目で追い、佇んでいるとパン屋から焼き立てのパンのよい香りが漂ってきます。 パンはジョージア語ではプリといい、主食としてジョージア人の家庭で日常的に食されるほか、レスト...
ジョージア 交通手段
ジョージアからオランダまでの直行便のある、ジョージアのフラッグキャリア、ジョージアン・エアウェイを利用しました。実は、トビリシからイスラエルに旅行した時もジョージアン・エアウェイを利用し、今回は2回目。利便性、その搭乗体験をご紹介します。 Georgian Airways...
トビリシを歩いていて、目するのが、野良犬。しかし、野良犬とはいうものの、多くの犬は餌付けされているためか、ぽっちゃり、そして愛嬌たっぷり。また、人との共存で得られるメリットが多いことを知っており、攻撃性は限りなくゼロに近く、とても穏やかです。その可愛さについつい撫でたくなります...
ジョージア フィリピンのエンタメ 映画
昨年のちょうど今頃、ジーグリッド・ベルナード(Sigrid Andrea Bernardo)監督と、俳優のシアン・リム(Xian Liam)とクリスティン・レイエス(Cristine Reyes)、一同がジョージアにロケのため滞在し、制作された映画「UnTrue(邦題:それぞれ...
ジョージア 日記
子ども時代、冬を過ごすアイテムとして重宝したのが、湯たんぽでした。石油ストーブの上に置いて沸かした熱湯を湯たんぽに入れ、それをバスタオルにくるんで、とひと手間でしたが、それを毛布と敷布の間に入れておくだけで寒い冬も熟睡することができたことを思い出します。 懐かしの湯たんぽ、ジ...
ワイン用のぶどうの発祥の地はジョージアであるという説が有力で、8000年も昔からぶどうが生産されていた、世界最古のワイン生産地です。この地の文化を学ぶという意味を込め、この地に来てからワインを嗜むようになりました。ワイン初心者であるため、その良し悪しは悲しいほどわかりませんが、知...
ジョージア 映画
ジョージアで制作されたドキュメンタリー「The Trader(物々交換)」は2018年にはインディペンデント映画の祭典、サンダンス映画祭にて短編審査員賞 ノン・フィクション部門で受賞、同年にNetflixにより購入された作品。ジョージアの映画制作業界では初、Netflixにより...
コーカサス ジョージア 交通手段
コーカサスは列車の旅が、おすすめです。ジョージア・アゼルバイジャン間、ジョージア・アルメニア間も思いの外、快適に移動することが出来ました。国際線のみならず、国内線の車両もあり、利便性・価格・時間のバランスがよく、利用価値大です。 ジョージア鉄道 トビリシーバトゥミ間 ...
ジョージア 本
活字なしには生きられない著者は、海外の旅行先、滞在先、国内でも、常に本屋を探してしまいます。ここジョージアでは、英語の本の入手先が限られておりますが、以下、トビリシ市内の本屋(英語本を扱っている)数件を紹介します。 Prospero's Books 英語の本を購...
ジョージア 旅行
様々な文化が融合し独特の魅力を持つ、首都のトビリシ、歴史的建造物を残しつつも新しく発展目覚ましい黒海沿岸地区のバトゥミを見ると、このジョージアという国の貧困問題やインフラに関する諸問題は徐々に解消されつつあるように錯覚しますが、地方に行くとやはり貧富の差、都市と地方のギャップを...
トビリシ・メスティア間は車で8時間から9時間(途中休憩を入れて)を要します。長旅にお尻と腰が痛くなること必須のこの旅は、一度経験したらしばらく味わいたくないもの。これを避けることができる唯一の方法は、空路。メスティア・トビリシ間に空の便があります。これが利用できれば、わずか5...