フィリピン(マニラ、ビコール、ミンダナオ地方を中心に)、オランダ(ナイメーヘン、ハーグ)、ジョージアなどでの生活、文化(言語・人々の行動)、イベント、社会問題、気になるニュースと解説、トレンド、生活必要情報一般、各国での学び、お得情報・生活の知恵等のまとめ記事、それらの国を拠点にて旅したヨーロッパ、アジア、南アメリカの国々の旅情報(宿・観光・歴史・イベント)について綴ります。
海外で妊娠・出産・子育て 本
タイトルでなんだろうと思って手に取ってみた絵本です。この本のルールはたった一つ、ボタンを押さないこと。押すなと言われればつい 。。何だかこのタブー破りのタイプの絵本は新鮮です。特に典型的な絵本に飽きたという人にはお勧めです。 モンスターが主人公で、押してはならないボタンを押したら...
0歳から楽しめる定番のミッフィー(うさこちゃん)シリーズ。その中でも、特にページ数が少ない布製絵本は生後4ヶ月の娘も楽しめる、まさに絵本ビギナー向けの一冊。ストーリーはタイトルを直訳した通り「皆眠っている」。牛さんも、鳥さんも、魚さんも、ハリネズミさんも。。。 我が家のうさこちゃ...
お化けの話は怖いけど、面白いと思う人におすすめな本。物語は、一人の魔女が、友達の猫、ミイラ、ゴブリン、ドラキュラ等からスープの材料を分けてもらい、その材料で調理したスープを友人たちにふるまうという話です。 One Witch 著:Laura Leuck、絵:S.D. Schind...
本
ブログ「 オランダの図書館を利用するーI love book! 」で書いた通り、オランダの図書館と日本の図書館には様々な違いはありますが、両国民とも読書に慣れ親しんでいるという点では共通しているようです。 そのオランダには、子ども向け、いや赤ちゃん向けのプログラムがあり、子ども...
社会人になってから、手帳でスケジュール管理をするようになって久しく、これまでニーズに合わせて様々な手帳を使ってきました。年末に向けて、来年の手帳を何にしようかと、そわそわし始めるのは、毎年の行事。今は、多くがデジタル化して、手帳などアナログな!と思われますが、やはり自分の手で書く...
ブログ「 オランダで高いなぁと感じるもの・・・オランダ生活での不満! 」で書いた通り、オランダで高い!と唸るものの一つが、英語の書籍。オランダは、英語が話せる人が多く、西欧の中でも、隣国のドイツ、ベルギー、フランスと比較して、滞在国の言語を学ばずともある程度生活が可能な国の一つで...
英語 本
名探偵コナンには、小説シャーロックホームズに由来する名前などが登場します。コナンの「緋色シリーズ」は、その代表的な一作。また名前だけではなく、オマージュ的な作品もあり、その一つが「歩美の絵日記事件簿」です。この回は、ホームズの「赤毛組合/赤毛連合」の話がもとになっています。名探...
フィリピン 病気と医療 本
農業耕作地を無期限で貸し出す、あるいは提案した額で買い取って欲しいという提案をフィリピン人の旦那が博士課程を終え帰国早々受けることがありました。 土地の貸し出しの目的は、土地の所有者が現金を得ることにあります。現金が必要な理由は、入院の費用の捻出のためです。外国から帰国した...
ジョージア 本
活字なしには生きられない著者は、海外の旅行先、滞在先、国内でも、常に本屋を探してしまいます。ここジョージアでは、英語の本の入手先が限られておりますが、以下、トビリシ市内の本屋(英語本を扱っている)数件を紹介します。 Prospero's Books 英語の本を購...
「アルケミスト」の作家パウロ・コエーリョ(Paulo Coelho)による2016年に出版された「スパイ(THE SPY)」。物語の主役は、オランダ人女性マタハリ(Mata Hari)、第一次世界大戦中にスパイ容疑で、処刑されてた人物の生涯を作者の始点で描いたノンフィクションで...
フィリピン 本 歴史
厚生労働省によると、第二次世界大戦での海外戦没者数は約240万人で、うち収容遺骨数が約128万柱、未収容遺骨数が約112万柱です。未収容遺骨のうち海没遺骨は約30万柱、相手国事情により収容が困難な遺骨は約23万柱です。いまだに多くのご遺骨が故郷に還ること無く異国の地ということに...
オランダ オランダ生活 本
オランダ関係で読んだ本、「物語オランダ人」 オランダ生活十数年の著者からのオランダ考察の書。 数年前のオランダ初渡航前に読んだのだけれど、オランダへ行く気が少々萎えたのは事実。根強い反日感情を持つ国民性、ケチで自分本位、責任感の欠如、新人いびりなどなど。著者である倉部さん...
よく、フィリピンにおいては4つのFに国民性が反映されるといわれます。4つのFとはFaith(信教)、Family(家族)、Face(メンツ)、 Festa(お祭り)です。フィリピンを説明するためによく使われているフレームワークです。 しかし、それらは単体としては存在し...
フィリピン人の妻、あるいは夫である場合は、ある程度のフィリピン語(タガログ語)は話せた方がよい!というか、話すべきと著者は思います。というわけで、著者もゆっくりと勉強をすすめています。 フィリピン語(あるいはフィリピノ語、ピリピノ語)とはタガログ語を母体にして定められたフ...
国内外を問わず図書館を頻繁に利用する著者は、図書館数、そして書籍の数もまずまずなオランダの図書館事情におおむね満足しています。流石に読書人口の多いオランダです。 ただ、難点はオランダ語の書籍が殆どであること。そのため著者が利用するのは図書館の雑誌コーナーがメインとなってし...
オランダ ヨーロッパ 本 歴史
2年の潜行生活 潜行者たちは見つからぬよう慎重に生活しました。事務所に人がいる日中は、話声もひそひそと話し、靴音を立てぬようにと靴は脱いでぬき足差し足で歩き、トイレの使用もできません。 絶対に外に出られないと言うことが、私をどんなに息苦しくさせているか言い表すことが...
わたしの望みは、死んでからもなお生き続けること。 1944年4月5日 アンネ・フランク アンネ・フランクは1945年3月に解放寸前のベルゲン=ベルゼン収容所(ドイツ国内)でチフスに罹患し16歳でその短い生涯を閉じました。 アンネは亡くなり、日記は戦争を生き延びま...
フィリピン 本
フィリピンと言えば?-バナナ! フィリピンについてのイメージを尋ねると、NGOなどの活動や貧困問題に関心がある人は「スモーキーマウンテン」南部フィリピンの「紛争」あとは日本で働き、日本人(男性)と結婚したフィリピーナたちなど。しかし、やっぱりフィリピンといえば?「バナナ」!...
知人からのススメ、そしてタイトルに惹かれて数年前に手にした一冊。2011年の発行ながらもまだ新しく感じてしまう。 日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」 日刊マニラ新聞の記者である著者が綿密に行なった取材を元に書き上げた渾身のルポ。 フィリピンに何百人と...
フィリピン フィリピン人女性 国際結婚 本
国際結婚についての書籍はいろいろありますが、フィリピンと日本の近年のつながりを日本人男性とフィリピン人女性のカップルという観点から書かれているのが名古屋学院大学の佐竹眞明さんの「フィリピン‐日本国際結婚―移住と多文化共生」。 この本は「 国際結婚が周囲を巻き込んでの国際理解...