フィリピン(マニラ、ビコール、ミンダナオ地方を中心に)、オランダ(ナイメーヘン、ハーグ)、ジョージアなどでの生活、文化(言語・人々の行動)、イベント、社会問題、気になるニュースと解説、トレンド、生活必要情報一般、各国での学び、お得情報・生活の知恵等のまとめ記事、それらの国を拠点にて旅したヨーロッパ、アジア、南アメリカの国々の旅情報(宿・観光・歴史・イベント)について綴ります。
フィリピン 文化
新型コロナ感染症によって、渡航規制があり下火になってしまったものの、英語を学ぶためにフィリピン、特にセブ島に留学!という人もおり、「フィリピン・パブ」を知り、楽しむ”大人の世代”のフィリピンのイメージから、少し変わってきたのではないかと思いうれしく思う一方で、日本から飛行機でわず...
昨晩、自宅から数キロの近隣で大規模な火災がありました。今振り返ると、朝方3時ごろに聞こえたサイレンが、応援で駆け付けた他地域の消防車両の音だったようです。火災は全国放送のニュースでも報じられました。火災の原因は現時点ではわかっていませんが、3階建てのアパート数棟が炎に包まれまし...
フィリピン 宗教 文化
2021年4月14日は、フィリピンで初めてカトリックの洗礼を受けてから500年目となる、フィリピンのカトリック教徒にとっては記念すべき日でした。マゼランは1521年4月7日にセブ島に到着、4月14日に約500人のセブ島民をキリスト教に改宗させ、その後1565年からのスペインによ...
新型コロナ感染症は、社会・経済的に世界的な規模で大きな影響を与えましたが一番影響を受けたのは、最も貧しい人たちです。この間、フィリピンにおいては、仕事がなくなることは、ものが食べれなくなることを意味する世帯もすくなくありません。長引く、感染症、政府の規制により フィリピンの半数が...
時に無性に観たくなる怪奇特集。夏真っ盛りの日本、今頃は怪奇特集などが組まれているだろうなぁと思いながら、海外では視聴できないテレビ欄をチェックしています。 日本テレビ、夏の怪奇特集「あなたの知らない○○」を見て育った私は、怪奇現象なるものに興味惹かれます。それは今も変わりあ...
カトリック教徒の人口が約8割を占めるフィリピンで、宗教、またそれによらない神秘的・神聖であると思われることはとても重要であり、また毎日の生活の中に息づています。そんなフィリピンでは、悪霊に憑りつかれ苦しむ市民の声にこたえるべく、カトリック教会内にエクソシストがいます。彼らはどのよ...
フィリピン 食べ物
外国人が知る、フィリピン料理というのは、ブログ「 外国人、フィリピン人ともに人気!!のフィリピン料理ー10選 」で紹介したような、アドボ、カルデレータ、レチョン等ではないかと思います。しかし、7107の島を有する島国のフィリピン、島ごとに異なる料理があり、それらの多くは、外国人の...
イエス・キリストが十字架に架けられた週は聖週間あるいは受難週とし多くのキリスト教徒は祈りを捧げ、娯楽を控えるなどして、キリストの受難を想います。フィリピンは国民の80%以上がカトリックという国柄、その傾向が顕著であり、中にはカトリック教会が公式には認めていない「宗教的」な儀式が...
聖週間/受難週は、どの宗派を問わず、食事を控える、あるいは肉や動物由来の食事を断つ、食事自体を控えるなどの習慣があります。フィリピンでも、灰の水曜日とイエスが十字架にかかったとされる金曜日は、肉料理を食卓に並べないということも行われております。 なぜ食事を控えるあるいは、肉料理を...
人口の約80%をクリスチャンが占めるフィリピンでは、クリスマスに並ぶ重大行事である、聖週間が今日からはじまりました。聖週間の初日は、英語では、Palm Sunday(枝の主日あるいは受難の主日)、フィリピン語では、Palaspasと呼ばれる日で、イエス・キリストがエルサレム入城し...
「ロンガニサ」というとスペインの豚の挽肉を使った、名前の通り細長く、白カビのついた腸詰めを思い浮かべる人もいるのではないかと思いますが、フィリピンのロンガニサは、豚のひき肉を材料としていることは同じですが、コロッとした丸めのフォルムで味は甘めであるのが特徴的、ちょっと「本家」とは...
弾力があり、口に入れるとほんのりとココナッツの香りがする、一口サイズの米粉で作られた蒸しパン、Puto(プト)は、フィリピン人一般に愛されているおやつです。おやつですが、このプトは、よく主菜である、ディヌグアン(Dinuguan:豚の血のシチュー!!)あるいは、おやつであり、お祝...
フィリピン フィリピンのエンタメ
「たとえあらしがふこうとも〜、たとえおおなみあれるとも〜ボルテスV(ボルテス・ファイブ)にすべてをかけて〜やるぞちからのつきるまで♪」フィリピンの友人が得意げに「日本語で歌を歌えるぜ!」と披露してくれるのがこの「超電磁マシーン ボルテスV」の主題歌。 熱唱してくれた友人はその歌詞...
フィリピン フィリピン観光
コレヒドール島とは、マニラ湾の入口に浮かぶオタマジャクシのような形をした小島。マニラ湾の入江に位置していることから、スペイン殖民地時代から、戦略上重要な島でした。マニラ湾西の約50キロに位置し、9平方キロの広さで、島はバターン半島の先端に位置しますが、マニラ南部のカヴィテ州に入...
フィリピン 歴史
フィリピンでは、2009年より日本軍がアメリカ軍を破ってバターン半島を陥落させた4月9日を勇者の日 (Araw ng Kagitingan) と定め、休日としております。過去の戦争を記憶し、フィリピン・アメリカの兵士を称える日です。 バタアン死の行進とは? 第二次大戦中の...
ブログ「 パンデサル (Pan De Sal)「塩パン」はフィリピンの国民的パン 」で、フィリピン人のこよなく愛する、国民的パンを紹介しました。フィリピンに旅行したら、あるいは帰国したら、パンデサル食べよう♪と思ってくれていたら嬉しいです。 しかし、このパン、フィリピンじゃ...
パンデサル(Pan De Sal)、日本語に訳すと、「塩パン」。塩パンという名前にもかかわらず、ほんのり甘いパンは、フィリピンの朝食、あるいはおやつとして、毎日多くの家庭で食されています。 朝食のパンデサルとコーヒー パンデサルは隠れたフィリピン人のソウルフ...
フィリピン 病気と医療 本
農業耕作地を無期限で貸し出す、あるいは提案した額で買い取って欲しいという提案をフィリピン人の旦那が博士課程を終え帰国早々受けることがありました。 土地の貸し出しの目的は、土地の所有者が現金を得ることにあります。現金が必要な理由は、入院の費用の捻出のためです。外国から帰国した...
フィリピン
フィリピンの近年の経済的発展は目覚ましいものがあるが、それでも貧困層は人口の21.9%(2018年、世界銀行)がいる。それらの人々が今回の新型コロナウイルスによってどれぐらいの影響を受けているのだろうか?ということが気になりました。 マニラの渋滞、コミュニティー隔離措置が...
フィリピン 日記
フィリピンの大学勤務中は、雨の日も猛暑の日も自転車で通勤しておりました。毎日往復10キロを通勤していました。たかが自転車通勤なのですが、フィリピンの場合では、そう簡単でもありませんでした。 通勤に使用したママチャリ 田舎道を爆走 たかが10キロ、されど10キロ...