フィリピン(マニラ、ビコール、ミンダナオ地方を中心に)、オランダ(ナイメーヘン、ハーグ)、ジョージアなどでの生活、文化(言語・人々の行動)、イベント、社会問題、気になるニュースと解説、トレンド、生活必要情報一般、各国での学び、お得情報・生活の知恵等のまとめ記事、それらの国を拠点にて旅したヨーロッパ、アジア、南アメリカの国々の旅情報(宿・観光・歴史・イベント)について綴ります。
フィリピン 文化
スーツケース、「 スーツケースを自力で直す (1) 」で書いたとおり、不備があるたびごとに自ら修理して使っておりましたが、昨年オランダ・フィリピン間の移動時にとうとうプラスチックの本体の重要な部分に大きくヒビが入り、修理不可となってしまいました。そのような理由で、フィリピンでス...
フィリピン、マニラには毎年1月9日100万人近いカトリック教徒がフィリピン中から集う「ブラック・ナザレ(Black Nazarene)祭」が行われています。マニラのキアポ教会の十字架を背負った黒いキリスト像がマニラの町を行進します。フィリピンにある宗教行事の中では最も有名なもの...
フィリピンでの年越し、特にマニラでは12月31日午後は外出禁止と考えるのがよいでしょう。カウントダウンで、同時一斉に街の道という道から花火があがり、爆竹がとどろき、「Happy New Year」という声すらかき消えるほどの危なさ。まさにカオスです。 MANILA F...
クリスマスは、イエス・キリストの誕生日です。とはいうものの、実際は日時における詳細な記録はないと言われています。 ローマ時代にキリスト教が国教となってから祝われ始めたクリスマス、「Christmas」は、「Christ(キリスト)」と「mas(ミサ)」の合成語「キリス...
海外生活 文化
外国人(中国人などの漢字がわかる人を除いて)は日本人の名前を音やローマ字の綴りで理解するのですが、とある国の国民によっては奇妙に聞こえたり、別の意味を持ったりします。その異なる意味や海外での受け止められ方を知ることは、異なる文化を知る入り口として楽しいものです。 ジョージ...
フィリピン人男性 国際結婚 文化
「フィリピン人女性と結婚しました」あるいは、「彼女はフィリピン人」という話は時々聞くけれど、旦那がフィリピン人というケースは非常に少ないように思います。 厚生労働省「夫妻の国籍別にみた婚姻件数の年次推移」によると、日本人男性とフィリピン人女性のカップル全体を5755件に...
食べ物 文化
各国、「飲み」の席に作法があります。フィリピンも同様です。特に気心の知れた友達とフィリピンで飲む場合、知っておいて損はない作法とフィリピンの飲み会の要素を紹介します。 フィリピンで「飲み」のシチュエーション フィリピンは女性の社会進出が進んでいるものの、実は結構保守的。そ...
文化
ここ数年色んな場所で年明けをしていますが、今年はフィリピンです。 フィリピンの年明けカウントダウンは、様々な意味で非常に恐ろしい。まず、花火・爆竹・鉄砲の弾、そして食べきれぬ御馳走。しかし、ミサに出席して、厳かに一年を明けると言う場合も。 花火・爆竹・鉄砲 特にマ...
フィリピン人口の約10パーセントが海外で生活し、仕事をしているフィリピンは、クリスマスは帰国ラッシュの時と重なります。人口の80パーセント以上がクリスチャンであることもさることながら、待ちに待ったクリスマス!楽しいクリスマスのイメージがフィリピンに強いのは、他でもなく家族一同に...
オランダ人は人種差別主義者だ! という某国出身の友人の言葉に驚きました。 沢山出版されているオランダ関係の本がいうように「寛容な国」だと思っており、生活している経験からもオランダは寛容な国だと思っています。 寛容さを示す一つの指標として、移民の子弟が多く通うイスラム...
11月30日はフィリピンの英雄「アンドレ・ボニファシオ」の誕生日で、休日です。特に今年は生誕150周年を迎えます。ボニファシオは当時の植民地政府に対する独立運動のための秘密組織、カティプナンを結成し、その後フィリピンの独立運動を導きますが、最後は内部抗争によって銃殺されてしまう...
病気と医療 文化
日本ではファーストフード店を滅多に利用しない著者ですが、フィリピンでは少々違います。 冷房が効き排気ガスがシャットアウトされる空間である、マクドナルド、ジョリビー、ケンタッキー等はちょっとした休息場所です。入ったからと言って、注文するわけではないのですが(笑)休んでいるだけで...
お金 文化
クリスマスは家族が集う、待ちに待った日です。 10万~15万人のフィリピンの海外就労者(Overseas Filipino Worker 以下OFW)が帰国すると予想されています。もちろん、金銭的問題でチケットの購入が難しい、あるいは休みが取れないなどの理由から、帰国できず...
フィリピンに来てすぐに覚えた単語の1つに「Baho(バホ:悪臭)」という言葉があります。フィリピンのオフィスの同僚が事あるごとに「臭い」と連発しておりました。 同僚はきっと敏感すぎるいや、単純に人の臭いのことをとやかく言ういやな人なのかもしれません(笑)彼女の例は極端で、表...
フィリピン人男性 文化
フィリピンの街中を歩いていると時に繋がれている鶏を見かける事があると思います。食用にしては何ともカラフルで、それでいてよく手入れがされているようにも感じます。 まぁ、きれい!なんて手を出そうものならばつつかれそうな迫力を感じます。そして、実際つつかれると思います。それらの鶏...
フィリピン人ミサのあとに開かれたモバイル・サリサリストアに興奮してしまいました。オランダでサリサリストアを見ることができるとは!! まさに、フィリピン人がいるとこにフィリピン製品あり!そしてそれを扱う店あり!です。 モバイルのサリサリストアで販売されているフィリピン...
フィリピンを旅行すると必ず目にするのが、 サリサリストア 。サリサリとは「種々の」という意味で、調味料(塩、砂糖)、米、シャンプーや歯磨き粉、洗剤、お菓子やジュースなどを小分けで販売している小売店。 取り扱われている物資は、店舗の規模によりますが多様で、50点から大きなと...
フィリピンの至る所で見かけるサリサリストア。サリサリ(様々な異なるもの)、その名の通り、何でも手に入る品ぞろえのフィリピン庶民の”コンビニ”。 規模にもよりますが、小売で調味料、菓子、生活用品等、生鮮食品以外のほとんどのものが手に入るといってもいいでしょう。 サリサリ...
「フィリピン人って騒がしいのねぇ」 久しぶりに会った大学院時代の友人が、旦那さんの仕事の関係でフィリピンに長期滞在しております。その彼女が言った一言。 "うるさい!!" と思うのは著者だけじゃないのね(笑)と思った瞬間でした。 しかし、著者...
フィリピンで身近な動物は、「鶏」でしょうか。 都心部でも 闘鶏用 の鶏を飼っている人もかなりいます。フィリピンの田舎では鶏たちを放し飼いできる比較的広めの土地があるため、鶏を飼育している世帯の割合がぐっと増えます。田舎の場合は、都心のように闘鶏用の鶏としてのみではなく、卵、...