フィリピン(マニラ、ビコール、ミンダナオ地方を中心に)、オランダ(ナイメーヘン、ハーグ)、ジョージアなどでの生活、文化(言語・人々の行動)、イベント、社会問題、気になるニュースと解説、トレンド、生活必要情報一般、各国での学び、お得情報・生活の知恵等のまとめ記事、それらの国を拠点にて旅したヨーロッパ、アジア、南アメリカの国々の旅情報(宿・観光・歴史・イベント)について綴ります。
フィリピン 観光 政治 博物館・美術館
イメルディフィック(imeldific)とは ”派手に浪費する”、”下劣なぜいたくの”の意味。フィリピンのイメルダ元大統領夫人の極端な靴収集癖から、imeldific ”派手に浪費する”、”下劣なぜいたくの”という言葉が生まれました。 86年2月25日、コラソン・アキノが...
フィリピンアート 博物館・美術館
マニラ滞在中のこと、シンガポール時代の友人とマニラで数年ぶりの再会を果たしました。友人M氏渡比前にどこか行きたい場所は?と聞くとさすが元美術誌記者、美術館やギャラリーを見て回りたいとのこと。そしてもう下調べもしてある。さすが。今回、The Collective、Manila C...
フィリピン 観光 博物館・美術館
マニラ市の北部、キアポはブラックナザレ(黒いキリスト像)で有名なキアポ教会を一角とした庶民的な街。ひしめき合うようにして立ち並ぶ商店、猥雑として食べ物や人の汗の臭いがする町は、キアポ教会などを除いては、なかなか一般的な観光客のルートとなることは難しいと思われます。 始めてキ...
ジョージア 博物館・美術館
ジョージアの首都トビリシ市内にはそのコンパクトな地形ながらも、多くの博物館と美術館が集中しています。トビリシ滞在の時間が短いうえに、どの博物館を回るべきか迷っているという人に是非訪問をおすすめしたいのが、トビリシにある主要な歴史博物館の1つであり、国内で展示が最も充実しているジ...
フィリピン観光 博物館・美術館
リサール公園も、イントラムロスもすでに行ったことがあるフィリピンリピーターに是非オススメしたい博物館の一つが公園敷地内にあるフィリピン民族博物館(The Museum of the Filipino People)です。 フィリピン民族博物館(The Museum of ...
トビリシにはスターリンが共産主義の思想を広げるために利用したとされる秘密の印刷所、スターリン地下印刷所 (Joseph Stalin Underground Printing House)があり、一般に公開されています。 以前からこの博物館の存在を聞いていましたが、訪問の機会...
アートパレスと呼ばれるジョージア国立演劇・音楽・映画・振り付け博物館(Georgian State Museum of Theatre, Music, Cinema and Choreography)は、その名の通り演劇・音楽・映画・振り付けに関する展示がある博物館です。 ...
「私の絵をグルジア(現在のジョージア)に飾る必要はない、なぜならピロスマニがいるからだ」パブロ・ピカソ 放浪の画家と言われたピロスマニ、彼の描いた絵は一世紀たった今も色あせることがなく、人々を魅了します。世界的に有名なピカソもピロスマニの存在を知り、上記のような賛辞をおく...
ソビエト占領期のジョージアを知るための展示が、トビリシの国立博物館にあります。 ジョージアは今年2018年5月26日で100年目を迎えるその節目の年なのですが、その100年の間の70年ー1921年から1991年ーはソビエト連邦下にありました。その占領下の歴史を見ることができる...
トビリシ歴史博物館は、1910年に市立博物館として設立されました。1984年以来、トビリシ歴史博物館は、シオニ教会の隣、シルクロードの貿易の前哨基地としての歴史的な役割を果たした元キャラバンセライ「隊商宿」のあった場所に位置しています(博物館ウェブサイトより)。 トビリシ...
ジョージアに旅行したら、トビリシだけではなく、地方を旅するのがベスト。しかし、そんな時間も予算もない!という人に朗報、トビリシに居ながらにしてジョージアの地方の雰囲気をちょっとだけ味わえてしまう博物館、野外民族博物館があります。 野外民族博物館(The Open Air ...
ジョージアで芸術と言えば、バレエやポリフォニー、民族舞踊などが知られているが、絵画や彫刻などのアートも健在で、トビリシ市内には国立美術館をはじめ、MOMA、また個人のギャラリーなどもあります。 ナショナル・ギャラリー(The National Gallery)正面口 正...
フィリピンの政治・経済史は大統領とその政策にあり。マラカニアン宮殿博物館は、フィリピンの政治史過去100年から現在を俯瞰できる場所です。 また、エドサ革命時に大衆によってマラカニアン宮殿を包囲された故マルコス大統領は、イメルダ夫人と亡命を余儀なくされた、その政変の舞台であり...
オランダ 観光 博物館・美術館
オランダにも多く過去の戦争を学べる場所があります。その一つが、ヴェステルボルク通過収容所(Kamp Westerbork)、ドイツ軍にとらえられた人たちが、ドイツやポーランド内にある強制収容所に移送されるまでの期間過ごす場所でした。アンネの日記のアンネ・フランクとその一家もこの...
ビコール地方 博物館・美術館
フィリピンにグッドガバナンスなるものはあるのか? グッドガバナンスの重要な要素として、(1)法の支配、(2)公共部門管理、(3)腐敗の抑止、(4)過剰な軍事費の削減が挙げられています。 現大統領ドゥテルテ氏の麻薬撲滅戦争という法の支配を無視した問題多い政策をニュ...
Pinto Art Museum へのアクセスは、一度行ってみると簡単ですが、アンティポーロ州の山間にあるため、時間がかかります。そして、マニラ圏でタクシーを捕まえても、タクシーの運転手さんは「遠いからだめ」とか「方向が行きたい方向じゃない!」と、恐らく連れて行ってはくれないで...