あっという間に過ぎる乳児期ー後悔ないように過ごすには

最近の育児の考え方は、抱っこされたり、ママから色々な世話を受けて、身体的にも心理的にも欲求を満たされた赤ちゃんは、「わがままになる」ということはなく、逆に十分なスキンシップによって得た、安心感や信頼感が、自立して世の中を探求して行くための、基盤になると考えられています。 娘が生まれて約一か月経ちました。慣れない育児、授乳のための寝不足、寝不足から体が疲れて不具合と身体的にはかなり厳しいと感じる時がありますが、生まれたてのわが子の成長に励まされ、わが子と過ごす喜びを感じつつ過ごしています。

我が子が生まれる前、そして生まれてから、諸先輩からたくさんのアドバイスをいただきました。心構え・接し方(愛情表現等)、子育てに関する知識(夜泣き対策等)、実際に必要な事務的なことに対する知識(学校の申し込みは早い方がいい等)等です。どれも貴重ですが、「これは!」と思って実践していることは以下です。

あっという間に過ぎる乳児期ー後悔ないように過ごすには


愛情を表現する

子育ての先輩に、沢山「大好きだよ」って言って育ててあげてね、と言われました。愛されているという肯定感は絶対大事だなぁと思っており、娘がお腹にいる時から言っていましたが、子育ての先輩に言われて、本当にそうだなぁと実感しています。今は、乳児期で言葉がわからない年齢だけど、「お父さんとお母さんはあなたのことがとっても大切で、大好きだよ」と伝えています。そのいったタイミングで変な顔をされたり、おならされたりすると拍子抜けですが(笑)これもご愛敬。

好きなだけ抱っこする

昔の子育てではよく「泣くたびに抱き上げると抱き癖がつく」、将来わがままになる等と言われ、私もそんな話を聞いたことがありますが、抱き癖については考えなくていいそうです。最近の育児の考え方は、抱っこされたりすると、身体的にも心理的にも欲求を満たされ、逆に十分なスキンシップによって得た、安心感や信頼感が、自立した人間としての基盤になると考えられているそうです。納得です。
夫は、娘が泣くとすぐに抱っこします。日々重くなる我が娘が腕にずしりと感じ、きゃしゃな夫は、「重いね」といいつつも、抱っこしながら寝落ちしています。(娘が腕から落ちないようにしていますので、ご安心を)

ビデオや写真の記録を沢山とる

もちろん、写真やビデオをとることに忙しくて、スキンシップがおろそかになってはいけませんが、友人が、もっと動画や写真を撮っておくべきだった・・・と後悔していました。友人から推奨されるまでもなく、毎日のように飽きもせず写真やビデオを撮っていますが、言われて、改めてその大切さを実感します。寝顔、寝相、起きている時、音を発している時等・・・毎日、何かしら撮影しているので、初日から見て、体が徐々に大きくなってきていること、顔立ちがはっきりしてきた様子などが確認できます。

月齢毎の写真

すでに一月過ぎてしまいましたが、同じ服、あるいは、ぬいぐるみなどを隣において、大きさがわかる写真を撮っていけたらいいなぁと思っています。

手形、足型をとる

これはまだできていませんが、成長の証に残しておきたいと思っているところです。半年後、一年後と比べて大きさがわかるのがよいと思っていますので、早く実行したいところです。これは、月齢毎の写真と同じく、子どもが成長した時に一緒に見返したいと思っています。

赤ちゃんらしさを楽しむ

赤ちゃん、なんだか甘くていい匂いがして癒されます。なので、臭いをよく嗅いでおきたい(笑)です。ちなみに、赤ちゃんの匂いの主成分は、ノナナールといわれており、匂いは「愛おしい」という気持ちを引き起こすそうです。生後間もない時の匂いから、日々匂いが変わっているようです。
また、この生後1か月の間は、まだまだ体も小さいので、その小さい手足をよくこの目に焼き付けておきたいです。

可能な限り一緒に時間を過ごす

出産を機にフルタイムの仕事を辞し、フリーランスの仕事も積極的に頂ている状態ではないので、一日の大半を生後間もない我が子と過ごせる贅沢な時間を堪能しています。仕事が大好きな私にとって、フルタイムの仕事がないことは少々のストレスですが、こんな時間を過ごしたいと思って、過ごせるわけではないので、今はこの一刻一刻を大事に過ごしています。

代わり映えしない毎日だけど・・・

乳児と一緒に過ごすということは、自分の時間や行動が制限されることを意味します。実際、ロックダウンなどの時期ともかさなり、出産後は通院以外で外出することはありません。毎日、授乳して、おむつを替えて、しくしくと家事をして・・・代り映えしない毎日だけど、毎日、わが子の成長を間近で見ることができています。後日振り返って、よかったと思えるように、日々すごしたいところです。

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