フィリピン人である旦那と結婚した日本人女子の苦悩(笑)とした方がよかったのか。それは分かりませんが、結婚生活5年、もちろん嬉しいことは沢山ありしたが、苦悩したこともあります。最終的にはネタとして笑い飛ばしたことしばし。
著者の親友A氏が、ネタのために身体を張って生きていると誉めてくださいました。この“ネタ”故にこのブログが続いています。ビバ・フィリピン・ライフ。
(って今は一時オランダに住んでいますが・・・)
とにかく、今回はシリーズで!4回にわたり、日頃ストレスとなる小さいことから大きいこともまで、フィリピン人男子と結婚したが故/国際結婚が故苦悩したことを色々とぶちまけさせていただきます。
家族の数多し、そして家族の概念広すぎです。義父方の親族会に参加したことがありますが、その数なんと100名以上。2泊の親族会で述べ150名近くが参加したと思われます。旦那のお父さん(義父)の兄弟は10名ほど、各家庭最低で4,5人の子どもがおり、またその各家庭には子どもが数人ずつ。
親族会で、次から次へと名前と著者との関係を説明されましたが、関係や名前が覚えられない。名前が入っている、写真付きのファミリーツリーを作ろうと思ったほど。
お屋敷住んでいるわけでは決してありません。一階は6畳ほどの居間、5畳ほどのキッチン、二階は2~4畳の小部屋が3つと5畳ほどスペースのみであるため人口密度高し。
就寝時は文字通り、足の踏み場もありません。困難なのは通勤時。人が多すぎて、出口まで行くのに一苦労。これだけの密度で生活するのですから、秘密なるものはありません(汗)。(ちなみに我々夫婦の部屋は、二階の4畳部屋)
人がいることに慣れると、そこまで苦になりませんが、初めのころは家の中至る所に人がいて、ぎょっとしました。
国際結婚シリーズ
国際結婚(1) - データから見る国際結婚
国際結婚(2) - 国際結婚して(結果的に)良かったと思うこと
国際結婚(3) - なぜ別れる?国際結婚の離婚原因
国際結婚(4) - それでも国際結婚を望むなら・・・
フィリピン人と結婚(2) - 出席しなけりゃ結婚できない!ファミリープランニングセミナー1
フィリピン人と結婚(3) - 国際結婚と多文化理解に向けて
フィリピン人と結婚(4) - 出席しなけりゃ結婚できない!ファミリープランニングセミナー2
著者の親友A氏が、ネタのために身体を張って生きていると誉めてくださいました。この“ネタ”故にこのブログが続いています。ビバ・フィリピン・ライフ。
(って今は一時オランダに住んでいますが・・・)
とにかく、今回はシリーズで!4回にわたり、日頃ストレスとなる小さいことから大きいこともまで、フィリピン人男子と結婚したが故/国際結婚が故苦悩したことを色々とぶちまけさせていただきます。
親族の名前おぼえられない
親族が集まると人数が多いため、ちょっとしたチーム対抗のゲームも楽しめます |
家族の数多し、そして家族の概念広すぎです。義父方の親族会に参加したことがありますが、その数なんと100名以上。2泊の親族会で述べ150名近くが参加したと思われます。旦那のお父さん(義父)の兄弟は10名ほど、各家庭最低で4,5人の子どもがおり、またその各家庭には子どもが数人ずつ。
親族会で、次から次へと名前と著者との関係を説明されましたが、関係や名前が覚えられない。名前が入っている、写真付きのファミリーツリーを作ろうと思ったほど。
近所もしかり。同じ町内には親族が生活しているのですが、どこまでが親族なのかがわかりません。通りを歩いていてすれ違った人が、はとこだったり、遠方の親せきだったりします。旦那が、「今すれ違ったのは母のいとこの子どもの子ども」等と説明してくれます。次回同じ人に出会ったときには、前回説明したけど・・・と言われます。「おぼえられかボケ」とツッコミたくなります。
また、時に海外に生活していた親族が一時帰国する場合もあるのですが、一度も会ったことがない親族と突然の対面を果たすこともしばし。
また、全く見ず知らずではありませんが、時に近所の酔っ払い(薬で少々ハイになった遠い親戚の)お兄さんが、家に上がって旦那にお金をせびりにくることも。仕事で疲れているときに来られると、心の狭い著者はキレそうになります。「自宅への入場料とるぞこらぁ」と言いたくなります。
そんな大家族が実家に遊びに来たらどうなるか・・・プライバシーなるものはありません。夏休みは最大十数名子どもとその親などが来て、20名ほどが1カ月以上同じ屋根の下で滞在。
出会う一人ひとりの背景に思いを馳せながら、ふと書籍ガブリエル・ガルシア=マルケスの「百年の孤独」を思い出します。
家族が多いぐらいは序の口です。
知らない人が家に入ってくる
また、仕事のあと帰宅した時、あるいは朝起きて居間に行くと、「この人一体だれ?」というような人がテレビを観ていたり、朝食をとっていたりします。それらの人が親族であることは予想がつくのですが、一体どういうつながりなのか、わかりません。また、時に海外に生活していた親族が一時帰国する場合もあるのですが、一度も会ったことがない親族と突然の対面を果たすこともしばし。
また、全く見ず知らずではありませんが、時に近所の酔っ払い(薬で少々ハイになった遠い親戚の)お兄さんが、家に上がって旦那にお金をせびりにくることも。仕事で疲れているときに来られると、心の狭い著者はキレそうになります。「自宅への入場料とるぞこらぁ」と言いたくなります。
人口密度が高い
お屋敷住んでいるわけでは決してありません。一階は6畳ほどの居間、5畳ほどのキッチン、二階は2~4畳の小部屋が3つと5畳ほどスペースのみであるため人口密度高し。
就寝時は文字通り、足の踏み場もありません。困難なのは通勤時。人が多すぎて、出口まで行くのに一苦労。これだけの密度で生活するのですから、秘密なるものはありません(汗)。(ちなみに我々夫婦の部屋は、二階の4畳部屋)
人がいることに慣れると、そこまで苦になりませんが、初めのころは家の中至る所に人がいて、ぎょっとしました。
国際結婚シリーズ
国際結婚(1) - データから見る国際結婚
国際結婚(2) - 国際結婚して(結果的に)良かったと思うこと
国際結婚(3) - なぜ別れる?国際結婚の離婚原因
国際結婚(4) - それでも国際結婚を望むなら・・・
フィリピン人との結婚シリーズ
フィリピン人と結婚(1) - 手続き―千里の道も一里からフィリピン人と結婚(2) - 出席しなけりゃ結婚できない!ファミリープランニングセミナー1
フィリピン人と結婚(3) - 国際結婚と多文化理解に向けて
フィリピン人と結婚(4) - 出席しなけりゃ結婚できない!ファミリープランニングセミナー2
スポンサーリンク
スポンサーリンク