メヌードは、トマト系の煮物でそのレパートリーはいろいろですが、豚肉とレバーで作られるメヌードがフィリピンでよく食されています。
メヌード(Menudo) 、著者はフィエスタでよくいただきます。フィエスタでは、豚一匹を解体する!ので、身体の部位の全ては様々な調理法で調理されます。メヌードはその代表的なメニュー。フィエスタ意外では、クリスマスなど特別な集まりでいただくメニューです。
様々な野菜が入り、トマトベースながらもそれだけではない味わい深いこのメニュー。ご飯がすすむこと、間違いなしです。
(1) お肉には、少々醤油で下味をつけておきます。
メヌード(Menudo) 、著者はフィエスタでよくいただきます。フィエスタでは、豚一匹を解体する!ので、身体の部位の全ては様々な調理法で調理されます。メヌードはその代表的なメニュー。フィエスタ意外では、クリスマスなど特別な集まりでいただくメニューです。
トマト系煮込みもの メヌード(Menudo) |
材料
- 豚(カレー用) 400g
- レバー 150g ない場合は、豚肉だけでもOK
- にんにく 5片
- (赤)たまねぎ1個
- パプリカ緑(ピーマン)1個
- にんじん1本
- じゃがいも1~2個
- グリーンピース 適量
- トマトピューレ 小1缶
- レーズン 大匙2
- ローリエ 3枚
- 醤油 適量
- オイスターソース 適量
- 水カップ1(200cc)
(1) お肉には、少々醤油で下味をつけておきます。
(2) 野菜(じゃがいも、にんじん、パプリカ)は豚肉は大き目のさいの目状に、玉ねぎは少し小さめに切ります。
ジャガイモやニンジンは、波型カッターなどを用いて、ちょっとアクセント付けるのもよし。(フィリピンで食べるメヌードのジャガイモやニンジンが波打っているのは、カッターを用いているからです。)波型カッターが無い場合は、サイコロ状に切るのもよし。
(3)フライパンに油をひき、まずニンジンとジャガイモを少々焦げ目がつくまで炒めます。
(4) #3のニンジンとジャガイモをお皿に移し、同じフライパンでにんにくと玉ねぎを炒めます。
(5) #4のにんにくと玉ねぎをお皿に移して、同じフライパンで今度はお肉を炒めます。お肉は表面に少々焼き色がつくぐらいを目安に炒めます。
(6) 上記の炒めた材料#3(ニンジン、ジャガイモ)、#4(ニンニク、玉ねぎ、お肉)を鍋に移し、残りの材料(パプリカ、レーズン)と混ぜて、少々炒めます。
(7)トマトピューレ、水、オイスターソースで煮ます。
(8) ジャガイモとニンジンが食べごろになるころに醤油で味を調えます。
今晩のおかずにいかがですか?
ジャガイモやニンジンは、波型カッターなどを用いて、ちょっとアクセント付けるのもよし。(フィリピンで食べるメヌードのジャガイモやニンジンが波打っているのは、カッターを用いているからです。)波型カッターが無い場合は、サイコロ状に切るのもよし。
(3)フライパンに油をひき、まずニンジンとジャガイモを少々焦げ目がつくまで炒めます。
サイコロ状に切ったジャガイモを表面に焼け目がつくぐらい炒めます。 |
(5) #4のにんにくと玉ねぎをお皿に移して、同じフライパンで今度はお肉を炒めます。お肉は表面に少々焼き色がつくぐらいを目安に炒めます。
下味を付けたお肉をあらかじめ炒めておいたニンニクと玉ねぎと炒めます。 |
材料を混ぜ合わせます |
(8) ジャガイモとニンジンが食べごろになるころに醤油で味を調えます。
今晩のおかずにいかがですか?
関連ブログ
- フィリピン料理 ‐ モンゴ(Mongo Beans)・緑豆の煮物を作る [レシピ]
- オランダでもフィリピン料理 - 混ぜるだけ手軽に作れる、フルーツサラダ(Fruit Salad) [レシピ]
- オランダでもフィリピン料理 - ピリ辛!ビコールエクスプレス(bicol express) [レシピ]
- フィリピン料理 ‐ フィリピン人のソウルフード、アドボ(adobo)を作る [レシピ]
- フィリピン料理‐ たったのこれだけの材料でできる一品!焼きなすのオムレツ、トルタンタロン(Tortang Talong) [レシピ]
- フィリピンのフィエスタメニュー、トマト系煮込みもの:メヌード(Menudo) フィリピン料理[レシピ]
- フィリピン飯?おつまみにも、おかずにもよい、ジャガイモとコンビーフの炒め物 [レシピ]
- ホームベーカリーなしで作る、フィリピンの食卓パン、パンデサル (Pan de sal)[レシピ]
- オランダでもフィリピン料理 - シニガン(Sinigang)を作る [レシピ]
- ラインを作る *乾燥したタロイモの葉を見つけるのが困難!
- 二ラガンバカ(牛肉のスープ)を作る
- ティノーラを作る
スポンサーリンク
スポンサーリンク
0 件のコメント :
コメントを投稿