17日に東京品川のプリンスホテルで開催された、世界の三大美女コンテスト、ミス・インターナショナルでフィリピン代表のベア・ローズ・サンチャゴさん（23）が53代目の女王の栄冠に輝きました。おめでとうございます！同大会でフィリピンはこれで5回目の優勝となり、べネゼエラの6回に肉薄してます。
2013年は、フィリピン人代表が世界の名だたる美女コンテストで大活躍した年となりました。9月のミスワールドでの優勝、ミスユニバースで残念ながら優勝は成らずでしたがやはりトップ5入りでした。もう、世界の名だたるコンテストはフィリピン代表なしにはあり得なくなりました。（ちょっと贔屓しすぎですかね？）
優勝したベアさんはメトロマニラのアラバンで生まれ、のちにマスバテ市に移住、また後々にカナダのトロントに移住しています。カナダではフィリピンコミュニティが開催するコンテストで優勝、またモデルとしても活躍されています。
トップ5として選ばれた際、彼女は”国を超えての友情と共感を推進したい。希望のメッセージを引き続き送りたい。どのような災害が起ころうとも、共にある限りそこには必ず希望がある”と先月の台風の被害とその被災者に言及しました。
台風、汚職の問題、政治家やジャーナリストの殺害などこの一カ月、フィリピンが世界に知られたニュースはフィリピンという国の難しさを映したように思われましたが、今回のニュースは多くのフィリピン人の心に喜びをもたらしたし、彼女の言葉の通りこれからの希望を世界に発信出来たのではと思います。
2位はオランダ代表、3位はニュージーランドでした。ミスインターナショナルは満17歳～24歳の、未婚女性（但し、海外各国での資格年齢が異なっている）による美の祭典1960年から始まり、今回は66カ国からなる代表が集まりました。
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