「ミス・ワールド2013は、フィリピンが受賞、おめでとう」。
Facebookのウォールに書かれた、開催国インドネシアの友人が送ってくれたメッセージが飛び込んできました。
インドネシア、バリ島で開催されたミス・ワールドの決勝が昨日2013年9月28日に行われ、23歳のアメリカ系フィリピン人の女優メーガン・ヤンさんが見事ミス・ワールドの栄光に輝きました。
ミスコンには強い国フィリピン、しかしながら過去数年にわたりミス・ユニバースの最終決勝に残るものの惜しくも優勝するには至らずでした。そのため今回は国際的なミスコンの初優勝という快挙となりました。
ラサール大学系列のセント・ベニルドカレッジでデジタル・フィルム・メイキングを学びながら、ショービスの世界で活躍しているヤンさん、個人的に興味を引かれたのが、俳優のガーランドやアン・カーティス等と共に和平プロセス担当大統領顧問室(OPAPP)のキャンペーンI AM FOR PEACEの平和大使を務めていることです。
ミス・ワールドとして活躍する1年、社会問題への啓蒙、(個人的には女性への暴力の啓蒙活動に取り組んでほしいなどと勝手に思います)、そしてフィリピン国内では引き続いて和平プロセスのサポートを期待しています。
さて、今回のニュース、旦那がフィリピン人ということもあり、喜んだもののそれほど驚きませんでした。その理由は、フィリピンがミスコンで上位に食い込める私なりに考える理由があるからです。
ミスコンのみならず(ASEAN地域での)国際会議やミーティングで活発に議論を述べる国の一つがフィリピンだと聞くので、学生時代に訓練されたのでしょう。
小さな町レベルから、学校、市など至る所でミスコンが行われています。また、国レベルのコンテスト、ミス・フィリピン(Binibining Pilipinas)はゴールデンタイムに2‐3時間の放送枠を獲得し、皆が見る番組でもあります。こういう環境で育てば、ミスコンが身近になるのか、コミュニティを歩いているとミスコンの入場シーンをまねる女の子たちの姿を見かけたりします。
2013年の大会出場は127の国や地域が参加しました。これまでベネズエラが6回、英国とインドが5回の優勝しております。フィリピンは今回が初めての優勝。しかし、国際舞台慣れしてきたフィリピン人の候補者や候補者をサポートする人たちが、更に競争力のある候補者を各国際コンテスに送り出していくのではないかと思います。美人ウォッチャーとしては大変楽しみです。
Facebookのウォールに書かれた、開催国インドネシアの友人が送ってくれたメッセージが飛び込んできました。
インドネシア、バリ島で開催されたミス・ワールドの決勝が昨日2013年9月28日に行われ、23歳のアメリカ系フィリピン人の女優メーガン・ヤンさんが見事ミス・ワールドの栄光に輝きました。
ミスコンには強い国フィリピン、しかしながら過去数年にわたりミス・ユニバースの最終決勝に残るものの惜しくも優勝するには至らずでした。そのため今回は国際的なミスコンの初優勝という快挙となりました。
2011年ミス・ユニバースフィリピン代表 Shamcey Supsupさん Binibining Pilipinasの後に参加者の お披露目。クバオにて撮影。 |
ミス・ワールドとして活躍する1年、社会問題への啓蒙、(個人的には女性への暴力の啓蒙活動に取り組んでほしいなどと勝手に思います)、そしてフィリピン国内では引き続いて和平プロセスのサポートを期待しています。
さて、今回のニュース、旦那がフィリピン人ということもあり、喜んだもののそれほど驚きませんでした。その理由は、フィリピンがミスコンで上位に食い込める私なりに考える理由があるからです。
1) 美人が多い
主観ですが、そう思います。フィリピン美人は、アジア的でありつつもどこか近隣の国々とは異なる美の印象を与えます。今も昔も、人が往来し、様々な人種が暮らす場所には美人が多いように思います。エチオピア、リトアニア、ルーマニア、インド、イラン、ベネズエラ、アルゼンチンなどは一例として挙げられると思います。フィリピンは、地続きではないのですがスペインの植民地支配を経験したため、遠い祖先にはスペイン人、あるいは貿易で往来した中国人がおり、彼らの容姿に影響を与えていると思われます。顔の造作もさることながら、笑顔が美しい人が多く、美人をいっそ美しく見せています。2) 教育システム
教育の方式、システムは基本的にはアメリカに習っています。小学校・高校・大学の授業では詰め込み式でしっかり勉強させ、また同時に生徒に発表をさせる場を多く与えます。自分で考え、まとめて、人前で話す力があるように思います。ミスコンのみならず(ASEAN地域での)国際会議やミーティングで活発に議論を述べる国の一つがフィリピンだと聞くので、学生時代に訓練されたのでしょう。
3) 英語が公用語
家庭でも幼少のころから、英語でアニメを観て、幼稚園から英語を習い、小学校・高校の理数の授業は英語で行われ、大学で読む図書は全てと言ってもよいほど英語。授業の発表も英語なわけなので、人前で英語で話すことは、苦にはならないというのは最大のアドバンテージだと思います。相手の言っていることが分かるため、心に余裕が生まれ、また出てくる言葉もスムーズです。
4) ミスコン文化
2013年の大会出場は127の国や地域が参加しました。これまでベネズエラが6回、英国とインドが5回の優勝しております。フィリピンは今回が初めての優勝。しかし、国際舞台慣れしてきたフィリピン人の候補者や候補者をサポートする人たちが、更に競争力のある候補者を各国際コンテスに送り出していくのではないかと思います。美人ウォッチャーとしては大変楽しみです。
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