フィリピン(マニラ、ビコール、ミンダナオ地方を中心に)、オランダ(ナイメーヘン、ハーグ)、ジョージアなどでの生活、文化(言語・人々の行動)、イベント、社会問題、気になるニュースと解説、トレンド、生活必要情報一般、各国での学び、お得情報・生活の知恵等のまとめ記事、それらの国を拠点にて旅したヨーロッパ、アジア、南アメリカの国々の旅情報(宿・観光・歴史・イベント)について綴ります。
ジョージア
トゥシェティ(Tusheti)は、ジョージアの角、トビリシの北部にあり、ロシアのダゲスタン共和国、チェチェンと国境を接する山岳地域。この地区に通じる道は唯一つ、かつ短い夏の間のみ開放されており、一年の多くは閉ざされているまさに陸の孤島、また人々はジョージア最後の秘境とも呼んでい...
トビリシから、距離にして約190キロ、所要時間7時間の距離、渓谷の奥深く標高約2000メートルに位置する、トゥシェティ(Tusheti)の中心村、オマロ(Omalo)は、周辺の山を回る際のトレッキングの基地でもあります。同地方はジョージアの中でも孤立した地域で、夏の時期のみそこ...
ジョージア 食べ物
ジョージア旅行で食したい食べ物のトップ5に間違いなく入るのが、ハチャプリ(Khachapuri)。ジョージア風ピザ、あるいはチーズブレッドと呼ぶ人も。最も一般的に普及しているイメレティ風のハチャプリはピザのように平らで、中にチーズがたっぷり入っています。 ハチャプリとはカー...
ワインの故郷として知られるジョージア。ワインは客人へのお土産用、そして家庭消費用としてジョージアの至るところで生産されています。ワインの他、ハチミツも多く生産され、また古代コルキス(黒海に面するジョージア西部)をハチミツの故郷であるという説も聞かれます。 ジョージアのハ...
壮大で美しいコーカサスの山脈を背景にいくつもの塔がある不思議な風景の広がる観光地、メスティア。メスティア地区自治体の中心地は標高は1,500メートル、街はコーカサス山脈を臨み、モルクラ川のせせらぎが聞こえる風光明美な街で、その風景は日本の自然とは全く異なるものの、どこか懐...
バトゥミ(Batumi)は、黒海に臨むジョージアの港湾都市であり、アジャリア自治共和国の首都、人口は約15万4000人(2015年)で首都トビリシについで多くの人口を有する市です。気候は年間を通して温暖で湿潤であり、歴史的かつ様々なスタイルの建物、またショッピングスポットや、街...
ジョージア 博物館・美術館
ジョージアの首都トビリシ市内にはそのコンパクトな地形ながらも、多くの博物館と美術館が集中しています。トビリシ滞在の時間が短いうえに、どの博物館を回るべきか迷っているという人に是非訪問をおすすめしたいのが、トビリシにある主要な歴史博物館の1つであり、国内で展示が最も充実しているジ...
ジョージアの首都、トビリシの中心部からトビリシ海に向かう道の途上に、ガーデニア・シュワルナッゼ(Gardenia Shevardnadze)というおしゃれな園芸店+カフェ+宿泊施設があります。 植物が好き、ちょっと趣向の異なる観光を楽しみたい、クラッシクでおしゃれな家具と植...
トビリシ市内の通勤に毎日バスを利用しています。バスという乗り物が好きという理由ではありません。単にそれ以外の交通手段を持っていなかったためです。消極的な理由でバスを利用していますが、この通勤の故にジョージアの人々の暮らし、一般的な人々の様子、ジョージア人の温かな人柄をわずかなが...
ジョージア 観光 食べ物
食に関心の深い旅行者が楽しめる毎年恒例のイベント「ニュー・ワイン・フェスティバル(New Wine Festival)」が5月11日(土)に開催されました。春まっ盛りの5月にトビリシのムタツミンダ公園で日中に開かれるこのイベントは、新しくマーケットで販売される多数のワインが紹介...
ジョージア 歴史
「シベリア抑留」という言葉を聞いて、ピンとくる人はどのくらいいるのだろうか。おざわゆきさん「凍りの掌 シベリア抑留記」が「父さんのシベリア抑留記(仮)」として、NHK BSプレミアムで8月に放送されることでまだ注目を集めそうではあるものの、著者自身も歴史でそうしたことがあったこ...