通常はフィリピンから海外に旅立つ時には、ニノイアキノ国際空港(ターミナル1,2,3)を使うのですが、パンパンガ州のクラーク国際空港を利用してみました。フィリピンの地方空港なんてその施設、サービス、諸々大丈夫なのか?そんな心配もありましたが、今後もクラーク発着の航空券が安い場合に限り、また利用したいと思える空港でした。良かった点は以下。
バスの出発場所は何箇所かありますがお勧めは、ケソン市のアヤラ系ショッピングモール、TriNoma(トライノーマ)から出ているシャトルバスで、ショッピングモールから空港まで直通です。
6時、7時、そして午後の便に間に合うように午後の1時のバスがあります。決して多くはありませんが、早朝、午前、午後のスケジュールがあるため、早朝の便にも対応しています。
それにしてもお客さんが、6人ほどで運転費用の方が高くつくのか、先月に比べてトライノーマ-クラーク国際空港間のバスの便が減りました。コンダクターも思わず「お客さんがいなーい」と何度もぼやいており、直通便にも関わらず途中お客さんを拾っていました(笑)
空港は、所謂フィリピンの田舎の新しい空港であったためか(2014年時)、中はまだテナントが入っていない空きスペースがあります。ヨーロッパ系の外国人が多いのが印象的でした。チェックイン後、時間をつぶす場所が特にないので、早々に空港内に入ることにしました。
入管を抜けた一階部分には食べ物屋を中心とした売店があります。ミスタードーナッツ、フレーバーポルボロンの有名なGoldilcksのお土産店やスィーツ、ホットドッグなども売ってます。ミスドは空港外と変わらぬお値段ですが、ホットドッグなどは100ペソ近くもします。
食べ物屋さんに交じってお土産屋さんや、電話のプリペイドカードを得るお店もありました。しかし、お客よりも売り子さんの数が多かったです。出発ロビーの二階部分にもカフェ、たばこや酒類を扱うお土産屋さんがあります。お土産を購入しようとする人はものすごく少なく、空きテナントもあるほどです。
不便と思われた唯一の点は、インターネットとコンセントの差し込み口がないこと。フィリピンの地方空港ならば期待しないのは当たり前なのですが、国際便の発着があるため少々期待してしまいました。
ただ、今回はドバイ経由のエミレーツを使った快適な旅なのですべて良しでしょうか。これも実は飛行機の中で書いています。ネットはないのですが、パソコンの電源をとるためのコンセントの差し込み口があり、使用中です。
クラーク空港は穴場です。時々、クラーク発着の安い航空券が販売されるので、要チェックです!
ココがよかったクラーク空港!
1. マニラからのアクセスの良さ
パンパンガ州はマニラから2時間ほどの距離、遠いのでは?と思われますが実はマニラのいくつかの場所からバスが出ており、思いのほか距離を感じさせません。バスの出発場所は何箇所かありますがお勧めは、ケソン市のアヤラ系ショッピングモール、TriNoma(トライノーマ)から出ているシャトルバスで、ショッピングモールから空港まで直通です。
2.一日3回のスケジュール
シャトルバスのスケジュールは国際線の出発に間に合うように3時3.ストレスのないバス移動
バスの車両は新しいためクリーンで、wifiもあり、マニラや、クバオなどの渋滞地域を通過しないため、渋滞によるストレスがありません。乗車時間は90分ほどで、お値段は200ペソです(2014年)。ニノイアキノ国際空港に行くまでの渋滞を考えると、90分、スムーズに進んでいくバスは、それほど悪くはありません。それにしてもお客さんが、6人ほどで運転費用の方が高くつくのか、先月に比べてトライノーマ-クラーク国際空港間のバスの便が減りました。コンダクターも思わず「お客さんがいなーい」と何度もぼやいており、直通便にも関わらず途中お客さんを拾っていました(笑)
4.混んでいないロビー
ニノイアキノ空港と比較すると、規模も小さく、便も多くはないため、それほど込み合ってはいません。そのため、手続きはスムーズかつ、ロビーも空いていました。国際空港のチェックインロビー
クラーク国際空港 チェックイン |
空港は、所謂フィリピンの田舎の新しい空港であったためか(2014年時)、中はまだテナントが入っていない空きスペースがあります。ヨーロッパ系の外国人が多いのが印象的でした。チェックイン後、時間をつぶす場所が特にないので、早々に空港内に入ることにしました。
売店
クラーク国際空港のフードコート |
入管を抜けた一階部分には食べ物屋を中心とした売店があります。ミスタードーナッツ、フレーバーポルボロンの有名なGoldilcksのお土産店やスィーツ、ホットドッグなども売ってます。ミスドは空港外と変わらぬお値段ですが、ホットドッグなどは100ペソ近くもします。
食べ物屋さんに交じってお土産屋さんや、電話のプリペイドカードを得るお店もありました。しかし、お客よりも売り子さんの数が多かったです。出発ロビーの二階部分にもカフェ、たばこや酒類を扱うお土産屋さんがあります。お土産を購入しようとする人はものすごく少なく、空きテナントもあるほどです。
待合ロビー
クラーク国際空港のまちあいロビーは国際線の発着と思えぬほどシンプル しかし、混んでないのがありがたい |
不便と思われた唯一の点は、インターネットとコンセントの差し込み口がないこと。フィリピンの地方空港ならば期待しないのは当たり前なのですが、国際便の発着があるため少々期待してしまいました。
ただ、今回はドバイ経由のエミレーツを使った快適な旅なのですべて良しでしょうか。これも実は飛行機の中で書いています。ネットはないのですが、パソコンの電源をとるためのコンセントの差し込み口があり、使用中です。
クラーク空港は穴場です。時々、クラーク発着の安い航空券が販売されるので、要チェックです!
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