フィリピン(マニラ、ビコール、ミンダナオ地方を中心に)、オランダ(ナイメーヘン、ハーグ)、ジョージアなどでの生活、文化(言語・人々の行動)、イベント、社会問題、気になるニュースと解説、トレンド、生活必要情報一般、各国での学び、お得情報・生活の知恵等のまとめ記事、それらの国を拠点にて旅したヨーロッパ、アジア、南アメリカの国々の旅情報(宿・観光・歴史・イベント)について綴ります。
フィリピン 本 歴史
厚生労働省によると、第二次世界大戦での海外戦没者数は約240万人で、うち収容遺骨数が約128万柱、未収容遺骨数が約112万柱です。未収容遺骨のうち海没遺骨は約30万柱、相手国事情により収容が困難な遺骨は約23万柱です。いまだに多くのご遺骨が故郷に還ること無く異国の地ということに...
オランダ オランダ生活 本
オランダ関係で読んだ本、「物語オランダ人」 オランダ生活十数年の著者からのオランダ考察の書。 数年前のオランダ初渡航前に読んだのだけれど、オランダへ行く気が少々萎えたのは事実。根強い反日感情を持つ国民性、ケチで自分本位、責任感の欠如、新人いびりなどなど。著者である倉部さん...
本
よく、フィリピンにおいては4つのFに国民性が反映されるといわれます。4つのFとはFaith(信教)、Family(家族)、Face(メンツ)、 Festa(お祭り)です。フィリピンを説明するためによく使われているフレームワークです。 しかし、それらは単体としては存在し...
フィリピン人の妻、あるいは夫である場合は、ある程度のフィリピン語(タガログ語)は話せた方がよい!というか、話すべきと著者は思います。というわけで、著者もゆっくりと勉強をすすめています。 フィリピン語(あるいはフィリピノ語、ピリピノ語)とはタガログ語を母体にして定められたフ...
国内外を問わず図書館を頻繁に利用する著者は、図書館数、そして書籍の数もまずまずなオランダの図書館事情におおむね満足しています。流石に読書人口の多いオランダです。 ただ、難点はオランダ語の書籍が殆どであること。そのため著者が利用するのは図書館の雑誌コーナーがメインとなってし...
オランダ ヨーロッパ 本 歴史
2年の潜行生活 潜行者たちは見つからぬよう慎重に生活しました。事務所に人がいる日中は、話声もひそひそと話し、靴音を立てぬようにと靴は脱いでぬき足差し足で歩き、トイレの使用もできません。 絶対に外に出られないと言うことが、私をどんなに息苦しくさせているか言い表すことが...
わたしの望みは、死んでからもなお生き続けること。 1944年4月5日 アンネ・フランク アンネ・フランクは1945年3月に解放寸前のベルゲン=ベルゼン収容所(ドイツ国内)でチフスに罹患し16歳でその短い生涯を閉じました。 アンネは亡くなり、日記は戦争を生き延びま...
フィリピン 本
フィリピンと言えば?-バナナ! フィリピンについてのイメージを尋ねると、NGOなどの活動や貧困問題に関心がある人は「スモーキーマウンテン」南部フィリピンの「紛争」あとは日本で働き、日本人(男性)と結婚したフィリピーナたちなど。しかし、やっぱりフィリピンといえば?「バナナ」!...
知人からのススメ、そしてタイトルに惹かれて数年前に手にした一冊。2011年の発行ながらもまだ新しく感じてしまう。 日本を捨てた男たち フィリピンに生きる「困窮邦人」 日刊マニラ新聞の記者である著者が綿密に行なった取材を元に書き上げた渾身のルポ。 フィリピンに何百人と...
フィリピン フィリピン人女性 国際結婚 本
国際結婚についての書籍はいろいろありますが、フィリピンと日本の近年のつながりを日本人男性とフィリピン人女性のカップルという観点から書かれているのが名古屋学院大学の佐竹眞明さんの「フィリピン‐日本国際結婚―移住と多文化共生」。 この本は「 国際結婚が周囲を巻き込んでの国際理解...