オランダの玄関、スキポール空港はハーグから電車で30分、電車でのアクセスもよく、乗り継ぎとして利用する人も多いのではないでしょうか。
つい最近も友人が、南アメリカに旅行した際にスキポール空港経由であったと聞きました。ストップオーバーで数時間でも、アムステルダムから近いこの空港は、便利です。
スキポール空港を利用し旅行する・あるいは帰国する際の搭乗までの流れを紹介します。
おおよその場合は、パスポートを機械に読み取ってもらうだけで、利用する便が認識されます。以前は、必ずE-チケットをプリントして持参しなければなりませんでしたが、今はその必要をあまり感じません。（それでも心配なので、プリントしたEチケットは常に持参しています。）
検査は、全身X線検査。利用者が多い空港というだけはあり、荷物検査は非常にスムーズ。長蛇の列となっている時には待ち時間がモニターに表示されます。
EU国とアメリカ、日本、香港、カナダ、スイスなどのパスポートを持っている場合は出国の手続きは自動化されております。機械にパスポートを読み取ってもらうだけ。スタンプは係員の人が出口で押してくれます。出国の手続き後は、利用ゲートの確認。
また電車の駅と空港はつながっているため、大きな荷物を持って歩かなければならないということはありません。ターミナルが分かれていないため、誤って別のターミナルに行ってしまった等の事はなく、スムーズ。
しかし、その分空港の中を歩くことになります。チェックイン後の空港内の掲示板には電光掲示板から搭乗ゲートまでの徒歩での所要時間が書かれています。確認した限りでは、最大30分ほどかかるようです。チェックイン後で身軽になったとはいえ、30分も歩くのか・・・と少々驚きます。
上記で説明した通り、空港会社によっては発券は機械で済ませ、カウンターには荷物を置いてくるだけであるため、クリスマスや夏季の休暇などの混雑がない時期は大丈夫でしょう。出国審査は機械化されています。機械に不慣れな人もおり、少々並びますが、待って10分程度のもの。
今回の旅行の際にチェックイン手続き、荷物検査、出国の手続き全てを終えるのに今回かかった時間は恐らく30分弱。とはいうものの、時間に余裕をもってチェックイン、出国の手続きをおこなうことは言うまでもありません。
オランダの玄関、スキポール空港(schiphol) - スキポール駅到着から搭乗まで
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オランダの玄関、スキポール空港(schiphol) - 乗り継ぎ時間の過ごし方
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| スキポール空港(schiphol) に停泊するKLM機 |
スキポール空港を利用し旅行する・あるいは帰国する際の搭乗までの流れを紹介します。
電車のチェックアウト
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スキポール駅プラットフォームから空港につながるエスカレーター。
上がりきると、既に空港です。
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電車は、下層階に到着するので、駅に到着後はエスカレーターあるいはエレベーターで上層階に移動します。日本のように改札口なるものが無いので、空港駅に電車で降り立った場合は、チェックアウトをお忘れなく。
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| 到着階にはない電車のチックアウトの機械 エスカレーターを上がった横にあります |
忘れた場合は、最大金額（10～20ユーロ）がカードにチャージされます。チャージされる金額は、持っているカードによって異なります。年間の費用を払っている場合は、割引があるため額が小さいのですが、匿名のカードを利用している場合は、20ユーロ引かれます。
電光掲示板をチェック
カードのチェックアウトをしたあとは、電光掲示板を探します。電光掲示板に便の最新情報が掲載されています。チェックインの窓口がどこであるのかを確認します。 |
| スキポール空港(schiphol) 駅を上がった上の階、数か所に設置されている電光掲示板 ここで、フライトの状況をチェック！ |
チェックイン
チェックインはもう一階上です。位置を確認したあと、上層階に移動します。窓口でもチェックインできますが、チェックインのための機械がありそこで簡単にできます。アムステルダムの機械は、親切にも日本語の表示があります。 |
チェックイン・キオスク
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預け荷物
空港会社によっては、預けも無人化されています。機械に航空券を読み取ってもらい、印刷されたシールを預けの荷物に張り、機械に乗せるだけ。検査と出国審査
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| チケットの読み取り機 ヨーロッパの空港の多くは、チケットの読み取りが無人化されています。 |
EU国とアメリカ、日本、香港、カナダ、スイスなどのパスポートを持っている場合は出国の手続きは自動化されております。機械にパスポートを読み取ってもらうだけ。スタンプは係員の人が出口で押してくれます。出国の手続き後は、利用ゲートの確認。
改めて！スキポール空港の良さ
アクセス
電車やバスでのアクセスがよいことは魅力です。アムステルダム中央駅、デンハーグ、ユトレヒトなどからも1時間以内。また電車の駅と空港はつながっているため、大きな荷物を持って歩かなければならないということはありません。ターミナルが分かれていないため、誤って別のターミナルに行ってしまった等の事はなく、スムーズ。
しかし、その分空港の中を歩くことになります。チェックイン後の空港内の掲示板には電光掲示板から搭乗ゲートまでの徒歩での所要時間が書かれています。確認した限りでは、最大30分ほどかかるようです。チェックイン後で身軽になったとはいえ、30分も歩くのか・・・と少々驚きます。
スムーズでわかりやすい手続き
施設・設備の良さもそうですが、何と言ってもその（時に時間はかかりますが、概して）スムーズでわかりやすい手続きでしょう。上記で説明した通り、空港会社によっては発券は機械で済ませ、カウンターには荷物を置いてくるだけであるため、クリスマスや夏季の休暇などの混雑がない時期は大丈夫でしょう。出国審査は機械化されています。機械に不慣れな人もおり、少々並びますが、待って10分程度のもの。
今回の旅行の際にチェックイン手続き、荷物検査、出国の手続き全てを終えるのに今回かかった時間は恐らく30分弱。とはいうものの、時間に余裕をもってチェックイン、出国の手続きをおこなうことは言うまでもありません。
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