ヨーロッパでよくお目にかかるのがマーケット。マーケットといってもいろいろあり、近所の生鮮食品をメインで扱う定期的に開かれるマーケットもあれば、王の日のフリマなどもあります。また、オランダで頻繁に見かけるのがアンティーク(骨董品)をメインで扱うマーケットです。ここハーグでは、天候の良い5月から9月にかけて定期的に開催されています。
美しいアンティークに関心のあるオランダ人はちょくちょく足を運んでチェックしているようです。ブログ「[書籍] 物語オランダ人-ポリシーあるケチ?」で紹介した本の著者が、オランダ人がお金を使う順位としては、1家、2家具、3洋服、4食べ物。お金を使う場合は価値が長く続くものに費やされると言われたことに今更ながら頷いています。
アンティークと同時に、古着や古本、レコードなども取り扱っています。本好きにはたまりません!本は、もちろんオランダ語の本がメインですが、英語の小説なども見つかります。オランダ人も日本人と同様に沢山の本を読むため古本販売の会場の人は途切れることはありません。
。10月から5月上旬までは、古本市が週に一回のみ開かれます。
またこの場所は、エッシャー美術館、マウリッツ・ハイス、ハーグ歴史博物館からも近いため、それらを巡った後、天気のよい午後にぶらりと足を運ぶのがよいと思います。開催期間中に並行してイベントも行われています。ウェブサイト、Facebookを要チェックです。
オランダ人が好きなもの、家具(アンティーク)と本が、これもまたオランダ人が好きな夏季の好天候のもとマーケットとして開かれていることは魅力的なのだと思います。アンティーク家具には興味はない著者ですが、オランダの文化を垣間見た気がして、楽しめました。
期間限定のアンティークと古本市の開催! http://www.haagseantiekenboekenmarkt.nlのウェブサイトより |
アンティーク(骨董品)と古本のマーケット(De HAAGSE ANTIEK- EN BOEKENMARKT)
何が見つけられるか?
何でも・・・と言えるほど種類は豊富です。アンティークな家具、箪笥、鏡台、ベッドランプ、ティーセット、部屋の装飾品、絵画。また、1800年代に作られたデルフト焼きのタイル、絵ハガキ、中には年季の入った熊のぬいぐるみなどもありました。De HAAGSE ANTIEK- EN BOEKENMARKTの様子 |
アンティークと同時に、古着や古本、レコードなども取り扱っています。本好きにはたまりません!本は、もちろんオランダ語の本がメインですが、英語の小説なども見つかります。オランダ人も日本人と同様に沢山の本を読むため古本販売の会場の人は途切れることはありません。
De HAAGSE ANTIEK- EN BOEKENMARKTの古本市 |
開催日と開催場所
5月中旬から9月の毎週木曜日と金曜日、10:00から18:00。開催場所は、Lange Voorhout。10月から5月上旬までは、古本市が週に一回のみ開かれます。
楽しみ方
開催場所のLange Voorhoutは町の中心地からも徒歩圏内。ここで大使館の日などのイベントやコンサートなども時々開催されています。またこの場所は、エッシャー美術館、マウリッツ・ハイス、ハーグ歴史博物館からも近いため、それらを巡った後、天気のよい午後にぶらりと足を運ぶのがよいと思います。開催期間中に並行してイベントも行われています。ウェブサイト、Facebookを要チェックです。
オランダ人が好きなもの、家具(アンティーク)と本が、これもまたオランダ人が好きな夏季の好天候のもとマーケットとして開かれていることは魅力的なのだと思います。アンティーク家具には興味はない著者ですが、オランダの文化を垣間見た気がして、楽しめました。
詳細情報は以下のウェブサイトを
haagseantiekenboekenmarkt.nl(オランダ語*英語の表記もありますが、情報はわずかです。)
https://www.facebook.com/haagseantiekenboekenmarkt
https://www.facebook.com/haagseantiekenboekenmarkt
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