黒魔術?身を守る?このブログがいつからオカルト系のブログになったのかと思われるかもしれませんが、黒魔術の方法を紹介しようとか、そういうねらいはありませんのであしからず。
今日、職場から戻ってきた旦那が生徒からもらったプレゼントを見て少々驚きました。聖母マリアの大きなメダルと、ルルドの湧水でした。これだけ見ると、信心深い生徒がフランスのルルドを訪れた際のお土産だと思いますが、これは黒魔術から身を守るためのお守りだそうです。
ルルドは、フランスのスペインの国境に近い町。村の14歳の少女ベルナデッタ・スビルーに聖母マリアが何度となく出現した土地で、これまで数々の奇跡が確認された地であるため、今はカトリックの巡礼地となっています。
旦那の生徒は、インドネシア人でカトリック信者。実は著者もカトリック教会で何回か会ったことがあります。そのインドネシア人の彼曰く、別れた彼女がよからぬこと(黒魔術)をしていると感じ、そして恐らく思い当たる何か良くないことがあったのかもしれませんが、フランスの教会に行きメダルのような聖母マリア像と聖水のお土産を購入、そして親切にも旦那にも買ってきてくれました。
旦那のために購入されましたが、著者はこれはきっと著者のためにもたらされたと信じています。6月に起きたアンラッキーなイベントは、携帯電、お気に入りの帽子をなくし、自転車から落ちて大けがをして、ここには書けない、その他アンラッキーな出来事に見舞われました。これこそ黒魔術の業?か。
黒魔術の被害一例
とある人が病気になり、病院で検査をするものの原因は不明であった。病気になったその人は苦しみ最終的には亡くなってしまった。
お金持ちの人の手持ちの札束がみるみる内に枯れ葉にかわってしまった。
短い期間の間に、家族が病気になり、交通事故になり、職を失い、離婚するなどよくわからないが、不運なことが続く。
札束の事例は、単純に騙されただけと見ることもできますが、ローカルの人たちはこれを黒魔術と言います。また、不運が重なることはしばしありますが、尋常ではないほどに不運が重なる時には人々は悪魔の仕業、そしてそれをしかけた誰かがいると考えます。
黒魔術として、実際に道具を用い、儀式などを行うことも多いと聞きます。相手の身体の一部(髪の毛や爪)を用い、特定の方法で呪術を施します。また、強いネガティブな念も人に悪影響を及ぼすと考えられています。
生霊と言われるものも黒魔術の効果に近い効力を及ぼすのだとか。女遊びが絶えなかったとある有名人が結婚した際、見る人が見るとこれまでその男性が捨てた女性たちの生霊が見えたとか、見えなかったとか。
ブログ「なぜ?怖がりなのに怖い話が大好きなフィリピン人」
セブおよびネグロス島南のシキホル島の魔女の話は有名です。黒魔術と言われますが、ヒーリングなどを行う魔女が棲んでいます。魔女は(時に)、ボロボロと言われるガラス瓶とストロー、不思議な石を用い身体の中の悪い部分を取り除いてくれる呪術を使います。身体に悪い部分がある時にはヒーラーを尋ねるのだとか。
以前先住民族のコミュニティで10日間ほど生活したことがありますが、その時に目撃した”医療”は、生卵を用いて身体の中で悪さをする何者かを取り除くというものでした。誰かを呪う、というのみではなく人を癒す際にも「黒魔術」という言葉が一般的に使われ、そして人々の生活の一部になっています。
さて、現在著者が生活するオランダではどうか?霊魂の話をしただけで、ありない!という反応をされてしまいます。所変われば、当たり前ですが、文化も考え方も変わるものとしみじみ感じます。
人によっては非科学的かと思われ、著者もお金が枯れ葉になるという事例はなんとも信じがたいのですが、黒魔術あるいはそれに類似した状況が人の思念によって起こるというのは大いにあり得るのはないかと思っています。人間の強い意志が歴史を動かしてきた事実を考えると、誰かの不幸を(強い意志で)願うことも一つの意思の表現。不幸を願うよりは、幸せ強く願いたいものです。また、他の人の幸せを願えるほどの余裕を持ちたいものです。
さて、頂いた例の黒魔術から身を守るためのお守りはありがたく、家の入口に飾ります。
今日、職場から戻ってきた旦那が生徒からもらったプレゼントを見て少々驚きました。聖母マリアの大きなメダルと、ルルドの湧水でした。これだけ見ると、信心深い生徒がフランスのルルドを訪れた際のお土産だと思いますが、これは黒魔術から身を守るためのお守りだそうです。
ルルドは、フランスのスペインの国境に近い町。村の14歳の少女ベルナデッタ・スビルーに聖母マリアが何度となく出現した土地で、これまで数々の奇跡が確認された地であるため、今はカトリックの巡礼地となっています。
ルルドの泉の水と聖母マリアの壁掛け、 聖母マリアが悪魔の象徴である蛇を踏みつけています |
旦那の生徒は、インドネシア人でカトリック信者。実は著者もカトリック教会で何回か会ったことがあります。そのインドネシア人の彼曰く、別れた彼女がよからぬこと(黒魔術)をしていると感じ、そして恐らく思い当たる何か良くないことがあったのかもしれませんが、フランスの教会に行きメダルのような聖母マリア像と聖水のお土産を購入、そして親切にも旦那にも買ってきてくれました。
旦那のために購入されましたが、著者はこれはきっと著者のためにもたらされたと信じています。6月に起きたアンラッキーなイベントは、携帯電、お気に入りの帽子をなくし、自転車から落ちて大けがをして、ここには書けない、その他アンラッキーな出来事に見舞われました。これこそ黒魔術の業?か。
黒魔術ってなに?
そのインドネシア人の生徒が恐れている黒魔術とは、他人に危害を与えるための魔術。悪魔などの力を借りて、自己の利益の他人に危害を加えること。魔術一般は、超常的であり超自然的とされ、通常は科学的な説明が難しいもの、そしてオカルトの類として扱われます。黒魔術の被害一例
とある人が病気になり、病院で検査をするものの原因は不明であった。病気になったその人は苦しみ最終的には亡くなってしまった。
お金持ちの人の手持ちの札束がみるみる内に枯れ葉にかわってしまった。
短い期間の間に、家族が病気になり、交通事故になり、職を失い、離婚するなどよくわからないが、不運なことが続く。
札束の事例は、単純に騙されただけと見ることもできますが、ローカルの人たちはこれを黒魔術と言います。また、不運が重なることはしばしありますが、尋常ではないほどに不運が重なる時には人々は悪魔の仕業、そしてそれをしかけた誰かがいると考えます。
黒魔術として、実際に道具を用い、儀式などを行うことも多いと聞きます。相手の身体の一部(髪の毛や爪)を用い、特定の方法で呪術を施します。また、強いネガティブな念も人に悪影響を及ぼすと考えられています。
生霊と言われるものも黒魔術の効果に近い効力を及ぼすのだとか。女遊びが絶えなかったとある有名人が結婚した際、見る人が見るとこれまでその男性が捨てた女性たちの生霊が見えたとか、見えなかったとか。
黒魔術を信じますか?
黒魔術を信じますか?と聞かれたら、フィリピン人の特に地方で育った人は信じると言うと思います。フィリピンの多くはカトリック教徒ですが、土着の信仰観と共存しています。ブログ「なぜ?怖がりなのに怖い話が大好きなフィリピン人」
セブおよびネグロス島南のシキホル島の魔女の話は有名です。黒魔術と言われますが、ヒーリングなどを行う魔女が棲んでいます。魔女は(時に)、ボロボロと言われるガラス瓶とストロー、不思議な石を用い身体の中の悪い部分を取り除いてくれる呪術を使います。身体に悪い部分がある時にはヒーラーを尋ねるのだとか。
以前先住民族のコミュニティで10日間ほど生活したことがありますが、その時に目撃した”医療”は、生卵を用いて身体の中で悪さをする何者かを取り除くというものでした。誰かを呪う、というのみではなく人を癒す際にも「黒魔術」という言葉が一般的に使われ、そして人々の生活の一部になっています。
さて、現在著者が生活するオランダではどうか?霊魂の話をしただけで、ありない!という反応をされてしまいます。所変われば、当たり前ですが、文化も考え方も変わるものとしみじみ感じます。
黒魔術から身を守る
人によっては非科学的かと思われ、著者もお金が枯れ葉になるという事例はなんとも信じがたいのですが、黒魔術あるいはそれに類似した状況が人の思念によって起こるというのは大いにあり得るのはないかと思っています。人間の強い意志が歴史を動かしてきた事実を考えると、誰かの不幸を(強い意志で)願うことも一つの意思の表現。不幸を願うよりは、幸せ強く願いたいものです。また、他の人の幸せを願えるほどの余裕を持ちたいものです。さて、頂いた例の黒魔術から身を守るためのお守りはありがたく、家の入口に飾ります。
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