タクシーはぼったくる!、タクシーはわざと遠回りする!、乗車拒否する!インチキメーターを使う!運転手に身体を触られた・セクシャルな発言をされ気分が悪くなった!等々タクシー運転手に嫌な目に遭ったというフィリピン人、外国人友人は数知れず。
ブログ「これだから、マニラのタクシーには乗りたくない!と思う瞬間」
なので、私は時間はかかるものの旅情緒満点の公共交通手段の利用をおススメするのですが、そうは言うものの特にマニラでの公共交通手段の利用は複雑かつ時間がかかり、快適さとは程遠いもの。しかし、タクシーは嫌なので避けたい・・・まさにジレンマ。
そんな人におススメしたいのが、Uber(ウーバー)やGrabなどの自動車配車サービスの利用。
ブログ「フィリピン: ケソン市からNAIA3までの道 - タクシーを使わずに空港へ行く(1)」
ブログ「フィリピン: ケソン市からNAIA3までの道 - タクシーを使わずに空港へ行く(2)」
Grabは、マレーシア発祥の配車サービス、こちらは東南アジアの6カ国を中心に30都市で展開しているサービスで、フィリピンでは2015年から運転開始。
両サービスの利用法は簡単で、アプリケーションをダウンロードし、登録し利用が可能になります。
行き先も事前に登録しているため、到着するまで安心して乗車していられる。特にフィリピンでは、詳細の場所は口頭での案内が必要であることがしばしで、タクシーを捕まえるだけで一苦労にも関わらず、その後はゆったりと座っていることができません。
料金は現金で支払い、領収書はアプリに届く仕組みなっています。料金はタクシーより割高という声が聞こえますが、タクシーはチップなども支払うため、結果的には大きな差はありません。
顧客が運転手を評価すると同時に、運転手も顧客を評価する「相互評価」を実施しているため、マナーの悪い顧客、あるいは乗車予約をしながらもキャンセルする顧客に対して乗車拒否をしています。
よい運転手はきちんと評価され、また顧客もその行いにより評価される、サービスの質を一定に保つのに必要な措置かと思います。
評価されている緊張感、そして「匿名性」を排したサービスが故なのか、運転手さんの対応がよく、安全運転をしています。
両サービスのドライバーになるべく、研修などにも参加していると聞きました。また、よい評価を得たドライバーにはインセンティブがあるようです。
タクシーを悪者扱いしているわけではありませんが、マニラのタクシー利用は特にコツがいります。特に少々癖のあるドライバーさんに当たった場合はなおさらです。
ブログ「フィリピンの滞在を楽しむには(2) :マニラでタクシーを上手に使う」
タクシー会社や運転手がこのサービスを脅威に感じて、サービスの質を向上してくれることを願いつつ、フィリピン初心者にこそ、ぜひこれらUberやGrabなどのサービスを最大限活用し、よい旅の思い出を作ってほしいと思います。
Grab: https://www.grab.com
Uber: https://www.uber.com
空港敷地内を走るフィリピンのタクシー |
ブログ「これだから、マニラのタクシーには乗りたくない!と思う瞬間」
なので、私は時間はかかるものの旅情緒満点の公共交通手段の利用をおススメするのですが、そうは言うものの特にマニラでの公共交通手段の利用は複雑かつ時間がかかり、快適さとは程遠いもの。しかし、タクシーは嫌なので避けたい・・・まさにジレンマ。
そんな人におススメしたいのが、Uber(ウーバー)やGrabなどの自動車配車サービスの利用。
ブログ「フィリピン: ケソン市からNAIA3までの道 - タクシーを使わずに空港へ行く(1)」
ブログ「フィリピン: ケソン市からNAIA3までの道 - タクシーを使わずに空港へ行く(2)」
Uber、Grabとは
Uberとは、アメリカ合衆国の企業ウーバー・テクノロジーズが運営する、自動車配車ウェブサイトおよび配車アプリサービスの名称です。現在世界70カ国・地域の450都市以上で展開しており、フィリピンの大都市では人気のサービスです。Grabは、マレーシア発祥の配車サービス、こちらは東南アジアの6カ国を中心に30都市で展開しているサービスで、フィリピンでは2015年から運転開始。
両サービスの利用法は簡単で、アプリケーションをダウンロードし、登録し利用が可能になります。
ナビの様子 |
サービスの特徴とその利点
1. スマートフォンで車を気軽に呼べる
インターネットと連動した地図機能を用いて、乗客が住所の詳細を伝えずとも自宅前あるいは、乗車したい場所まで来てくれる。行き先も事前に登録しているため、到着するまで安心して乗車していられる。特にフィリピンでは、詳細の場所は口頭での案内が必要であることがしばしで、タクシーを捕まえるだけで一苦労にも関わらず、その後はゆったりと座っていることができません。
2. 料金が事前に分かる仕組み
フィリピンでよくあるのが、ドライバーがメーターを利用しない、あるいはメーター料金への上乗せを強いること。そのため、タクシーを捕まえるまで値段が不明瞭。しかし、車を予約する際に料金の表示がなされるため、高額な請求に驚くようなことはありません。料金は現金で支払い、領収書はアプリに届く仕組みなっています。料金はタクシーより割高という声が聞こえますが、タクシーはチップなども支払うため、結果的には大きな差はありません。
3. 相互評価
顧客が運転手を評価すると同時に、運転手も顧客を評価する「相互評価」を実施しているため、マナーの悪い顧客、あるいは乗車予約をしながらもキャンセルする顧客に対して乗車拒否をしています。
よい運転手はきちんと評価され、また顧客もその行いにより評価される、サービスの質を一定に保つのに必要な措置かと思います。
4. 車がきれい
フィリピンのタクシーは、運転手の生活空間の延長のような側面もあり、ドライバーによっては、ゴミも着替えもダッシュボードや座席、あるいはトランクに乱雑に入っていることも多いほか、車種が古く、メンテナンスも悪いためにクーラーも効かない、時にブレーキすらも?!きかない場合もあります。しかし、UberやGrabに登録された車両は奇麗。車両は新しいため車内で快適に過ごせます。5.ドライバーさんの対応がよい
評価されている緊張感、そして「匿名性」を排したサービスが故なのか、運転手さんの対応がよく、安全運転をしています。
両サービスのドライバーになるべく、研修などにも参加していると聞きました。また、よい評価を得たドライバーにはインセンティブがあるようです。
タクシーを悪者扱いしているわけではありませんが、マニラのタクシー利用は特にコツがいります。特に少々癖のあるドライバーさんに当たった場合はなおさらです。
ブログ「フィリピンの滞在を楽しむには(2) :マニラでタクシーを上手に使う」
タクシー会社や運転手がこのサービスを脅威に感じて、サービスの質を向上してくれることを願いつつ、フィリピン初心者にこそ、ぜひこれらUberやGrabなどのサービスを最大限活用し、よい旅の思い出を作ってほしいと思います。
Grab: https://www.grab.com
Uber: https://www.uber.com
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