オランダで生活必需品を購入したい!という時、大手の安売りスーパーマーケット等があり、また家具などはIKEA等で購入するケースが多いのですが、どれぐらいの期間滞在するのかわからないのでそれらにお金をかけたくない!という場合は、オランダの中古市で購入するのが、お財布にも環境にも優しい選択なのではと思います。
自転車は中古自転車店で
オランダの生活必需品である自転車は、それらのお店に並んではいるものの種類はそれほど豊富ではありません。より多くの種類から選びたい場合は、それを専門にしている中古自転車屋に行くのがよいでしょう。
そうした自転車屋さんでは中古品を売るほか、修理も請け負っています。そのため、お店の人と顔見知りになり、自転車の修理が必要な場合は、お得意さんとして通うのもよし!です。
ブログ「オランダの中古自転車市場」
また、地域の定期的に開かれるパブリックマーケットでも中古品を販売しているお店があります。家具の他、自転車などを扱っています。
前者、アンティークマーケットで並ぶ品は、装飾美しい家具が多く、コレクターには嬉しい品々でしょう。一方、国王の日のマーケットでは、家庭で余分になってしまった品、かつ会場に運べるものを販売するため、本棚、コーヒーテーブル、ベッドランプ、椅子などが販売される傾向があるようです。お値段は交渉性ですが、商売として販売していない個人は割引に応じる可能性が大。
◎良い点:これらの中古用品販売店(常設・イベントベースも含めて)の良さは、実際の物品を手に触って見られることにつきます。
近年はオンラインで個人ベース(時に個人事業主)がオンラインで不要になったもの、余剰物、あるいは引越しなどで処分したい品などを販売しております。
Marktplaats
オンラインマーケットとして有名なのがMarktplaatsです。ここで取り扱われる品は、上記のように家具、衣類、自転車のみならず、車、ベビー用品、本、なども販売しています。友人はここで電気自転車を購入。お値段も手ごろで、品もよく満足しておりました。
◎良い点:品ぞろえと値段の幅で全体的に利用者の満足度は高い。
△利用前に検討したい点:詐欺事件などもあり、利用には注意が必要です。例えば、持主が先に支払いを要求し物品が届かないケースなども報告されています。
Facebookのグループ
各都市には、facebookの中古物品販売のグループがあります。facebookのアカウントを持っている場合は、それらのグループに参加してみるのもよいかもしれません。
特に今の時期、6月下旬から7月にかけては学校を卒業し、帰国する学生や移動が決まった駐在者などが「moving out sale」と題して品物を販売するケースが多いようです。
著者は現在中古自転車を探していますが、中古自転車の値段は大体50ユーロから100ユーロ前後が相場です。日本だと、新品の自転車が安いところで10,000円以下で購入できることを考えると少々高いと感じてしまいます。
時に持主が無料で引き取りを希望する場合があります。物が古すぎる、あるいは値段をつけても買い手が見つからないであろうケースなどです。
◎良い点:値段がお手頃、ケースによっては値段交渉も可能。
△利用前に検討したい点:かなりの人数がグループに登録しているため、値段もそこそこで良い品のものは早々に売れてしまいます。そのため、特に狙っている商品がある場合は、それらのグループからのアップデートが適宜表示されるよう設定しておき、気にいった商品があったらすぐに持主にメッセージする!
一般的に、オランダでは食品関係は流石に食料品の輸出国ということもあり、安価ですが、一般的には物の値段は高いと感じています。なので、中長期で生活する場合などはこうした中古市場を利用して、必要な家具などを購入し、不要になったらそれら中古品のマーケットで販売すると考えるのも一手です。
オランダ、アムステルダムの街並み |
店舗を持つ中古品店
オランダでは全国的に個人で営む中古家具・衣料品を販売するお店があります。それらは、年中開店している場合、また特定の曜日のみ開いているお店もあります。取り扱っている品は、家具(テーブルセット、食器棚、本棚、コーヒーテーブル等)、衣類、本などです。自転車は中古自転車店で
オランダの生活必需品である自転車は、それらのお店に並んではいるものの種類はそれほど豊富ではありません。より多くの種類から選びたい場合は、それを専門にしている中古自転車屋に行くのがよいでしょう。
そうした自転車屋さんでは中古品を売るほか、修理も請け負っています。そのため、お店の人と顔見知りになり、自転車の修理が必要な場合は、お得意さんとして通うのもよし!です。
ブログ「オランダの中古自転車市場」
中古自転車の前にずらりと並ぶ中古品。お値段が高いものは、店舗の中にあります。 写真:google |
また、地域の定期的に開かれるパブリックマーケットでも中古品を販売しているお店があります。家具の他、自転車などを扱っています。
イベントベースで販売される中古品
ハーグ地域では、アンティークマーケットなどが開かれているほか、国王の日のマーケットでは衣服のみならず家具を出展するする人たちもいます。前者、アンティークマーケットで並ぶ品は、装飾美しい家具が多く、コレクターには嬉しい品々でしょう。一方、国王の日のマーケットでは、家庭で余分になってしまった品、かつ会場に運べるものを販売するため、本棚、コーヒーテーブル、ベッドランプ、椅子などが販売される傾向があるようです。お値段は交渉性ですが、商売として販売していない個人は割引に応じる可能性が大。
王の日の屋外マーケット 多くは一般市民による出店 |
◎良い点:これらの中古用品販売店(常設・イベントベースも含めて)の良さは、実際の物品を手に触って見られることにつきます。
△利用前に検討したい点:常設のお店のお値段はそれほど安価ではありません。値段と品質のバランスは購入時要検討です。
また、常設展示のお店の品は、中古市場で売り買いされた家具とまた身寄りのない年配の人が亡くなった場合業者が家に引き取ったもの等と聞きます。
オンラインで購入
近年はオンラインで個人ベース(時に個人事業主)がオンラインで不要になったもの、余剰物、あるいは引越しなどで処分したい品などを販売しております。Marktplaats
オンラインマーケットとして有名なのがMarktplaatsです。ここで取り扱われる品は、上記のように家具、衣類、自転車のみならず、車、ベビー用品、本、なども販売しています。友人はここで電気自転車を購入。お値段も手ごろで、品もよく満足しておりました。
Marktplaatsウェブサイト https://www.marktplaats.nl |
◎良い点:品ぞろえと値段の幅で全体的に利用者の満足度は高い。
△利用前に検討したい点:詐欺事件などもあり、利用には注意が必要です。例えば、持主が先に支払いを要求し物品が届かないケースなども報告されています。
Facebookのグループ
各都市には、facebookの中古物品販売のグループがあります。facebookのアカウントを持っている場合は、それらのグループに参加してみるのもよいかもしれません。
特に今の時期、6月下旬から7月にかけては学校を卒業し、帰国する学生や移動が決まった駐在者などが「moving out sale」と題して品物を販売するケースが多いようです。
著者は現在中古自転車を探していますが、中古自転車の値段は大体50ユーロから100ユーロ前後が相場です。日本だと、新品の自転車が安いところで10,000円以下で購入できることを考えると少々高いと感じてしまいます。
時に持主が無料で引き取りを希望する場合があります。物が古すぎる、あるいは値段をつけても買い手が見つからないであろうケースなどです。
facebook の中古品販売グループ オランダ |
△利用前に検討したい点:かなりの人数がグループに登録しているため、値段もそこそこで良い品のものは早々に売れてしまいます。そのため、特に狙っている商品がある場合は、それらのグループからのアップデートが適宜表示されるよう設定しておき、気にいった商品があったらすぐに持主にメッセージする!
一般的に、オランダでは食品関係は流石に食料品の輸出国ということもあり、安価ですが、一般的には物の値段は高いと感じています。なので、中長期で生活する場合などはこうした中古市場を利用して、必要な家具などを購入し、不要になったらそれら中古品のマーケットで販売すると考えるのも一手です。
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