頻繁にギャラリーへ足を運ぶ私を不思議に思うかもしれませんが、一日部屋にこもっていると思考力が低下するので、刺激を受けに時々こういう場所に行きます。昨今は頻度が多いだけのことです。今日は、先日行けなかったクバオ駅周辺地域のボストンギャラリー(The Boston Gallery)に行ってきました。
そのギャラリーはLRT2でクバオからレクト方向に向かい1駅目,Betty Go-Belmonte駅で降り、少々歩いた住宅地にあります。近所には教会と学校があります。
ちょうど教会で結婚式も開かれており、本当にこんな場所にギャラリーがあるのかと疑ってしまいましたが、駅方面から教会を左手にして歩いていくと、その建物はあっさり見つかりました。
訪問時、恐らくケア・テイカー(管理人)の人ですが、床に寝ころんでいました。ぎょっとして、思わず「今日あいてますか?」と尋ねてしまいました。ウェブで調べたので、開いていることは確かなのですが・・・あまりにもくつろいでいるので、お休みなのかと思いました。
とても開放的な一軒家の一階はちょうど数人のアーティストさんによるALAY16という展示がされていました。通常は1人のアーティストさんの作品を展示するそうなのですが、12月は複数のアーティストの展示が楽しめるそうです。
らせん状の階段を上がるともう1つ展示スペースがあります。何ともアトリエのような趣のあるこの部屋には絵画のみならず、彫刻や立体の作品も展示されていました。
湿気の多いフィリピンで、開け放った展示スペースで絵が痛まないのかと気になる所ですが、どこか気取らないフィリピンのアートを感じられる空間に非常に満足でした。
このギャラリーはアンティポーロに美術館、PINT Art Museumを運営しており、コンテンポラリーアートを展示しているそうです。
入場料が150ペソとフィリピンの相場ではそれなりにしますが、こちらで見せて頂いた写真を見る限りでは美しい建物と広々とした空間が小高い丘の上に広がっているようです。
これは、行かねば!
ということで、まだまだギャラリー探索の道は続くのでした。
The Boston Gallery
E-mail: aceboston@yahoo.com
電話: +632 722-9205
Pinto Art Museum
開館日/時間:火曜日~日曜日9時から18時
入場料:大人150ペソ、学生75ペソ
Email: pintoartmuseum@yahoo.com
https://www.facebook.com/pintoartmuseum
所在地: 1 Sierra Madre St., Grand Heights,1870 Antipolo, Philippines
マニラでアートを愉しむ:観光アトラクションとしてのアートギャラリー巡り
フィリピンのアートギャラリーを歩く(1):ティンオウアートギャラリー&アート・イン・ハウス/ピカソ
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フィリピンのアートギャラリーを歩く(3) : ボストンギャラリー(The Boston Gallery)
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アートか生活か―フィリピンアーティストの話
ボストンギャラリー(The Boston Gallery)
1993年にDr.Joven Cuanang が自宅を開放して作ったギャラリーで、国内のアーティストの作品のお披露目の場所になっています。そのギャラリーはLRT2でクバオからレクト方向に向かい1駅目,Betty Go-Belmonte駅で降り、少々歩いた住宅地にあります。近所には教会と学校があります。
ちょうど教会で結婚式も開かれており、本当にこんな場所にギャラリーがあるのかと疑ってしまいましたが、駅方面から教会を左手にして歩いていくと、その建物はあっさり見つかりました。
訪問時、恐らくケア・テイカー(管理人)の人ですが、床に寝ころんでいました。ぎょっとして、思わず「今日あいてますか?」と尋ねてしまいました。ウェブで調べたので、開いていることは確かなのですが・・・あまりにもくつろいでいるので、お休みなのかと思いました。
とても開放的な一軒家の一階はちょうど数人のアーティストさんによるALAY16という展示がされていました。通常は1人のアーティストさんの作品を展示するそうなのですが、12月は複数のアーティストの展示が楽しめるそうです。
らせん状の階段を上がるともう1つ展示スペースがあります。何ともアトリエのような趣のあるこの部屋には絵画のみならず、彫刻や立体の作品も展示されていました。
湿気の多いフィリピンで、開け放った展示スペースで絵が痛まないのかと気になる所ですが、どこか気取らないフィリピンのアートを感じられる空間に非常に満足でした。
このギャラリーはアンティポーロに美術館、PINT Art Museumを運営しており、コンテンポラリーアートを展示しているそうです。
入場料が150ペソとフィリピンの相場ではそれなりにしますが、こちらで見せて頂いた写真を見る限りでは美しい建物と広々とした空間が小高い丘の上に広がっているようです。
これは、行かねば!
ということで、まだまだギャラリー探索の道は続くのでした。
The Boston Gallery
E-mail: aceboston@yahoo.com
電話: +632 722-9205
所在地: 72 Boston Street, Cubao, Quezon City, Philippines
Pinto Art Museum
開館日/時間:火曜日~日曜日9時から18時
入場料:大人150ペソ、学生75ペソ
Email: pintoartmuseum@yahoo.com
https://www.facebook.com/pintoartmuseum
所在地: 1 Sierra Madre St., Grand Heights,1870 Antipolo, Philippines
フィリピンアートシリーズ
マニラでアートを愉しむ:観光アトラクションとしてのアートギャラリー巡り
フィリピンのアートギャラリーを歩く(1):ティンオウアートギャラリー&アート・イン・ハウス/ピカソ
フィリピンのアートギャラリーを歩く(2) : リオンゴレン・ギャラリー(Liongoren Gallery)
フィリピンのアートギャラリーを歩く(3) : ボストンギャラリー(The Boston Gallery)
フィリピンのアートギャラリーを歩く(4): Pinto Art Museum (ピント・アート・ミュージアム)フィリピンの現代アート美術館
アートか生活か―フィリピンアーティストの話
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