一週間前ほどにいきなりパソコンがエラーメッセージと共にシャットダウンする現象が起きました。
メッセージの内容はオーバーヒートらしくパソコン内のファンが動いておらず、パソコンを必要以上に熱し、ダメージを与えるため自己防衛的シャットダウンとのことでした。
ここ数カ月、パソコンのファンの音はますます大きくなり、さらに自分のドメインにアクセスできなくなるという事態も経験しており、いつか不調が起きてもおかしくないと思っていただけに、来るべき時がいよいよ来たか・・・と思いました。しかし、コペンハーゲンからハーグへの旅の途中のことだったので、このタイミングで壊れるとは・・・
さっそく調べたのが、ハーグで修理(パソコン内の掃除)。しかし、値段リストなし、まぁ症状はそれぞれなので、値段を掲載できない理由はわかるのだけど、目安ぐらいはないものかと思ったりもします。
そんなときにふとよぎったのが、「中を開けてファンとその周辺を掃除したらなんとかなるのでは?」そもそも、すでに不調で立ち上がらないのでこれ以上悪い状態はないわけで・・・とさっそく、実行。
とはいうものの、初心者が無謀に中をこじ開けるわけにもいかず、まずは旦那のパソコンを利用しネットで同じ機種のパソコンの解体の様子を調べることに・・・私の使用するパソコンH○の5年ほど前の機種であるために、なかなか見つかりません。
妥協策として、似た機種の解体ビデオを数本観て、そのあとは誰かのブログも合わせて何本か読み、学習。おおよその当たり所をつけました。
まず、電源を切り、充電池も抜きます。
裏返しし、ねじを抜いていきますが・・・ここで苦戦。なんせ購入5年一度も開けていないのでさびがついているのか、すんなり開きません。それでも根気強くねじを回しなんとか開くことに成功。ねじの先っちょは青緑色に。どうりでかんかんに抜けないわけです。
さらにふたを開けて、接続されている線を恐る恐る抜いていきます。抜きながら、これが、インターネット、これが、ハードドライブの線・・・と学習。
しかし、埃っぽい。ここで埃っぽいのであれば、パソコンの中は一体どうなっているのか。
裏側が終わって次は、キーボードを取り除きます。しかしこれが曲者!ビデオではペロッと抜けているのに、なぜか抜けない。そして、べりべりっていう音が。おのずと止まる手。まさか、壊しているのでという不安が。どうしたものかと思案していたときに観たビデオで、「キーボードは両面テープでも固定されているので(初めての場合はとくに)簡単には取り除けませんとのこと」安心して、少々強く引っ張ると、キーボードが取れました。そして、両面テープがそこに。
とにかくキーボードを取り除くのが一番ドキドキしたので、あとはもうどんどんとねじを抜いていきます。
この後は、カバーをはずします。
中はやっぱり埃っぽいので、麺棒で丁寧に取っていきます。(5年の汚れがここに・・・)
カバーを外したあとは、マザーボードを取り出すことになるのですが、その際に注意しないといけないのが、いくつか線がつながっていることです。それを抜いていきます。また、電源部分はねじで固定されているので、それも抜きます。
ファンとマザーボードをつないでいるコードの抜き方がはじめは分からず戸惑いましたが、慣れるとこんなものかと思って少々楽になります。
表側の後は、裏側もまだつながれているコードが残っているので、それらを抜いていきます。すると、マザーボードとそこにつながっているファンの部分が取れます。マザーボード事態はこの時点でずらすと取れるようになります。
ようやく、ここまで来ました。
あとは、ファンの部分を取り外し、丁寧に麺棒で埃を取り除いていきます。
埃が層となって喚起を妨げているかと思いきや・・・実は、そんなことはありませんでした。
なーんだ。
しかし、それなりに汚れていました。
掃除をしたことで、シャットダウンしなくなりました。
しかし、CPUのグリスをふき取ったまま、新しいものをつけておらず、後から気がついたのですが、グリスを購入してCPUに塗らないといけません。
ハーグは大都市、グリスなんてすぐに購入できるとおもっていましたが、そんなことはなくて・・・数件コンピューターショップをはしごすることになりました。
ようやく購入し、グリスを塗り、再度組み立てて今こうやって使っています。しかし、これでパソコンがいつ壊れてもショックを受けないようにデーターのバックアップをオンラインのストレージの利用と合わせてまめにやらねばと思ったのでした。
それにしても、オランダにすんでから、台所や風呂場のつまりをなおしたり、今回はノートパソコンを分解、掃除、手入れまでして、さて次は自転車の修理の技術でも身につけるのでしょうか。
メッセージの内容はオーバーヒートらしくパソコン内のファンが動いておらず、パソコンを必要以上に熱し、ダメージを与えるため自己防衛的シャットダウンとのことでした。
ここ数カ月、パソコンのファンの音はますます大きくなり、さらに自分のドメインにアクセスできなくなるという事態も経験しており、いつか不調が起きてもおかしくないと思っていただけに、来るべき時がいよいよ来たか・・・と思いました。しかし、コペンハーゲンからハーグへの旅の途中のことだったので、このタイミングで壊れるとは・・・
(c) ...... |
さっそく調べたのが、ハーグで修理(パソコン内の掃除)。しかし、値段リストなし、まぁ症状はそれぞれなので、値段を掲載できない理由はわかるのだけど、目安ぐらいはないものかと思ったりもします。
そんなときにふとよぎったのが、「中を開けてファンとその周辺を掃除したらなんとかなるのでは?」そもそも、すでに不調で立ち上がらないのでこれ以上悪い状態はないわけで・・・とさっそく、実行。
とはいうものの、初心者が無謀に中をこじ開けるわけにもいかず、まずは旦那のパソコンを利用しネットで同じ機種のパソコンの解体の様子を調べることに・・・私の使用するパソコンH○の5年ほど前の機種であるために、なかなか見つかりません。
妥協策として、似た機種の解体ビデオを数本観て、そのあとは誰かのブログも合わせて何本か読み、学習。おおよその当たり所をつけました。
まず、電源を切り、充電池も抜きます。
HP Pavilion dv6 ホワイト の裏側 |
裏返しし、ねじを抜いていきますが・・・ここで苦戦。なんせ購入5年一度も開けていないのでさびがついているのか、すんなり開きません。それでも根気強くねじを回しなんとか開くことに成功。ねじの先っちょは青緑色に。どうりでかんかんに抜けないわけです。
さらにふたを開けて、接続されている線を恐る恐る抜いていきます。抜きながら、これが、インターネット、これが、ハードドライブの線・・・と学習。
しかし、埃っぽい。ここで埃っぽいのであれば、パソコンの中は一体どうなっているのか。
裏側が終わって次は、キーボードを取り除きます。しかしこれが曲者!ビデオではペロッと抜けているのに、なぜか抜けない。そして、べりべりっていう音が。おのずと止まる手。まさか、壊しているのでという不安が。どうしたものかと思案していたときに観たビデオで、「キーボードは両面テープでも固定されているので(初めての場合はとくに)簡単には取り除けませんとのこと」安心して、少々強く引っ張ると、キーボードが取れました。そして、両面テープがそこに。
とにかくキーボードを取り除くのが一番ドキドキしたので、あとはもうどんどんとねじを抜いていきます。
この後は、カバーをはずします。
ノートパソコンの中 |
カバーを外したあとは、マザーボードを取り出すことになるのですが、その際に注意しないといけないのが、いくつか線がつながっていることです。それを抜いていきます。また、電源部分はねじで固定されているので、それも抜きます。
ファンとマザーボードをつないでいるコードの抜き方がはじめは分からず戸惑いましたが、慣れるとこんなものかと思って少々楽になります。
表側の後は、裏側もまだつながれているコードが残っているので、それらを抜いていきます。すると、マザーボードとそこにつながっているファンの部分が取れます。マザーボード事態はこの時点でずらすと取れるようになります。
電源部分を取りたいので、まずUSBを抜きます。電源はそのしたにあります |
ようやく、ここまで来ました。
あとは、ファンの部分を取り外し、丁寧に麺棒で埃を取り除いていきます。
埃が層となって喚起を妨げているかと思いきや・・・実は、そんなことはありませんでした。
なーんだ。
しかし、それなりに汚れていました。
掃除をしたことで、シャットダウンしなくなりました。
しかし、CPUのグリスをふき取ったまま、新しいものをつけておらず、後から気がついたのですが、グリスを購入してCPUに塗らないといけません。
ハーグは大都市、グリスなんてすぐに購入できるとおもっていましたが、そんなことはなくて・・・数件コンピューターショップをはしごすることになりました。
ようやく購入し、グリスを塗り、再度組み立てて今こうやって使っています。しかし、これでパソコンがいつ壊れてもショックを受けないようにデーターのバックアップをオンラインのストレージの利用と合わせてまめにやらねばと思ったのでした。
それにしても、オランダにすんでから、台所や風呂場のつまりをなおしたり、今回はノートパソコンを分解、掃除、手入れまでして、さて次は自転車の修理の技術でも身につけるのでしょうか。
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