セブ島に来たら絶対行きたいのがオスロブのジンベエザメと泳ぐツアー。3から5メートルほどの魚類では最大の種とされ、性格は穏やかで人を襲う危険性が極めて低いと言われています。また、ジンベエザメと泳ぐことはダイバーの憧れでもあります。そんなジンベイザメですが、ダイビングのライセンスが無くても、また海の沖合に出ずとも一緒に泳げる場所がセブにあります!
セブ島中心部からバスや車で約2時間。海岸線沿いの国道を行くと、オスロブ(Oslob)という町に到着します。目的地は国道から看板も見えて絶対に見逃しません。セブ市からは、バスも頻繁に出ております。多くの観光客がオスロブのWhale Shark Watchingと書かれた場所で降りますのでバスで行っても降りそびれる心配はないでしょう。
ちなみに、このジンベエザメのツアーには3つのオプションがあり、①ボートから(海面から)観ているだけ②シュノーケリング③スキューバとあります。著者が選んだのは②。
オリエンテーションのポイントは以下3つのみ。
①ジンベエザメに触らない。4メートルの距離をとる
②日焼け止めなどのローションは洗い流す
③スケジュールの説明
沖に出て30分の滞在ののち戻ってくるというもの
ライフベストを装着して、いざボートで出発。観光客とスタッフを乗せたボートは海岸から50メートルほどの沖に漕ぎだします。水は限りなく澄んで、おそらく10メートルほどあろう海底も見えます。
4~5メートル級のジンベイザメが数匹、観光客を乗せたボートの周辺を遊泳しています。海面から顔を出すひれが、なんとも映画ジョーズを彷彿とさせ、一瞬どきりとしました。
海に潜ると一匹目の4メートル相当のジンベイザメが近づいてきます。オリエンテーションで4メートルは離れてほしいと言われたものの、あちらからぐんぐんと泳いで来られるとよけようがなかったりします。
ジンベイザメはおとなしく、積極的に人を襲ったりはしません。しかし、巨大な身体故、ダイバーが口の中にすっぽり入ってしまったという事件もあったとか・・・
当たり前ですが、兎に角で、でかい。悠々と泳ぐ姿は神秘的で、多くの人がっ魅了されるのが分かる気がします。2匹目、3匹目とまじかにながめ、気がつけばあっという間に夢のような30分は終わってしまいました。
ツアーなどもあるようですが、アクセスがよいこの場所は、個人で来ることも可能です。(高いツアー費を払わずとも来れます。)
こんなに海岸線から近いところからジンベエザメに会えるなんて!
それもそのはず、餌でおびき寄せてわれわれ観光客の前を泳がせています。このメソッドについては疑問の声がありますが、ビコール地方のソルサゴンのジンベエザメのように会えないかもしれないという可能性は極めて低く、そのため連日多くの観光客が訪れます。
ちなみにジンベエザメのローカルネームは、ブタンディン。実は、ブタンディンと泳ぎたくて、数年前にスキューバのオープンウォーターを数年前にとったのですが、ブタンディンと泳ぐのに、潜水する必要はそれほどなく!実はシュノーケリングで一緒に泳ぐことができたことはなんともガッカリでしたが、夢のようなひとときでした。
関連ブログ「フィリピンでダイビング:PADIのオープンウオーターダイバーライセンス取得」
週末はローカルの観光客で込み合います。平日は外国人が多いと、ボートの漕ぎ人はいいます。著者が行ったのは週末。ローカルで込み合う中、それでもやはり外国人、日本人もかなりいました。混みあわない時なんてないのでしょう。
破格!というわけではありませんが、このような貴重な体験でこのお値段というのは妥当かと思います。
セブ島に来たら是非オスロブへ!
セブ島オスロブでジンベイザメと泳ぐ |
場所は?
セブ島中心部からバスや車で約2時間。海岸線沿いの国道を行くと、オスロブ(Oslob)という町に到着します。目的地は国道から看板も見えて絶対に見逃しません。セブ市からは、バスも頻繁に出ております。多くの観光客がオスロブのWhale Shark Watchingと書かれた場所で降りますのでバスで行っても降りそびれる心配はないでしょう。セブのオスロブってどこ? |
ジンベエザメ(ブタンディン)と泳ぐ前のオリエンテーション
ジンベエザメと泳ぐ前にまず、受付(支払いなど)をしてから簡単なオリエンテーションを受けます。所要時間は2分程。ちなみに、このジンベエザメのツアーには3つのオプションがあり、①ボートから(海面から)観ているだけ②シュノーケリング③スキューバとあります。著者が選んだのは②。
オリエンテーションのポイントは以下3つのみ。
①ジンベエザメに触らない。4メートルの距離をとる
②日焼け止めなどのローションは洗い流す
③スケジュールの説明
沖に出て30分の滞在ののち戻ってくるというもの
ライフベストを装着して、いざボートで出発。観光客とスタッフを乗せたボートは海岸から50メートルほどの沖に漕ぎだします。水は限りなく澄んで、おそらく10メートルほどあろう海底も見えます。
4~5メートル級のジンベイザメが数匹、観光客を乗せたボートの周辺を遊泳しています。海面から顔を出すひれが、なんとも映画ジョーズを彷彿とさせ、一瞬どきりとしました。
迫ってくるジンベイザメ!! 危機一髪!と言うことはありませんので、ご安心を |
シュノーケリング体験
早速このジンベイザメの泳ぐ海へダイブ。海に潜ると一匹目の4メートル相当のジンベイザメが近づいてきます。オリエンテーションで4メートルは離れてほしいと言われたものの、あちらからぐんぐんと泳いで来られるとよけようがなかったりします。
ジンベイザメはおとなしく、積極的に人を襲ったりはしません。しかし、巨大な身体故、ダイバーが口の中にすっぽり入ってしまったという事件もあったとか・・・
当たり前ですが、兎に角で、でかい。悠々と泳ぐ姿は神秘的で、多くの人がっ魅了されるのが分かる気がします。2匹目、3匹目とまじかにながめ、気がつけばあっという間に夢のような30分は終わってしまいました。
ツアーなどもあるようですが、アクセスがよいこの場所は、個人で来ることも可能です。(高いツアー費を払わずとも来れます。)
こんなに海岸線から近いところからジンベエザメに会えるなんて!
それもそのはず、餌でおびき寄せてわれわれ観光客の前を泳がせています。このメソッドについては疑問の声がありますが、ビコール地方のソルサゴンのジンベエザメのように会えないかもしれないという可能性は極めて低く、そのため連日多くの観光客が訪れます。
ちなみにジンベエザメのローカルネームは、ブタンディン。実は、ブタンディンと泳ぎたくて、数年前にスキューバのオープンウォーターを数年前にとったのですが、ブタンディンと泳ぐのに、潜水する必要はそれほどなく!実はシュノーケリングで一緒に泳ぐことができたことはなんともガッカリでしたが、夢のようなひとときでした。
関連ブログ「フィリピンでダイビング:PADIのオープンウオーターダイバーライセンス取得」
週末はローカルの観光客で込み合います。平日は外国人が多いと、ボートの漕ぎ人はいいます。著者が行ったのは週末。ローカルで込み合う中、それでもやはり外国人、日本人もかなりいました。混みあわない時なんてないのでしょう。
お値段
気になるお値段ですが、レギュラー(通常価格)、ディスカウント(割引価格)、オスロブのローカル(地元民価格)と別れています。外国人の場合は、レギュラー価格で支払います。
1. ボート上から見学 (レギュラー:500ペソ、約1,000円)( ディスカウント:300ペソ/約670円)
2.シュノーケリング30分 (レギュラー:1,000ペソ、約2,000円)( ディスカウント:500ペソ/約1,000円)
3.ダイビング (レギュラー:1500ペソ+ガイド代1500ペソ/約6,700円)
オスロブ、ジンベイザメとのシュノーケリングアクティビティの価格表 値段は、ローカルと、ディスカウント、レギュラーと別れております。 |
セブ島に来たら是非オスロブへ!
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