フィリピン

招かれざる客？

招かれざる客。近頃この言葉が頭をよぎります。

近所のおばさんが勝手にうちに上がってくるというたぐいのものではありません。（前回かなり厭な顔をしたら、もういきなり上がり込んでくるということはなくなりましたが　汗）

生き物たちのこと。

裏口から、今度は家の中に侵入する鶏

小川沿いに住む故、大量の蚊はブログに書いた通りで、現在も彼らとの闘いは続いています。しかし、それのみならず、小さい虫+トンボ(?)から、それらを食するトカゲ、小さな蜂が窓やドアに巣を作り、アグレッシブな大きなゴキブリ（人間に向かってとんできます）、近頃は手のひらサイズの蜘蛛、ネズミ、カエル、近所の鶏も時々裏口から侵入するという“自然ぶり”。と言っても、特にジャングルに住んでいるわけではないのですが・・・

蚊だけを対処していればよいという状況ではなくなりました。

優先事項はネズミ。

毎日掃除をしているし、食料品や生ごみをそのままにしているわけではないのですが、ドアを開け放っているために食べ物の匂いにつられて入ってきた様子。

スパゲティ、砂糖、粉ミルクはビニールに包装されていますが、それを噛み切って食べようとした痕跡が。

ああ、もういや！

大胆にもうちら人間がいる横で、ごそごそと食べ物を物色するネズミ。

「オペレーション・マウス」ということで、ネズミが逃げる方向にわたしが、旦那がねずみを脅かし、私のいる方向に追いやり、一網打尽にしようと試みます。

予測通り、私の方向にやってきましたが、そうそう簡単にやられません。あえなく失敗。

大きいんで、見た瞬間「ぎょ」っとする蜘蛛

こうなったら、「兵器」に頼ろうということで、ネズミとり紙を購入+設置。

設置した翌日。ネズミは掛かりませんでした。しかし、小さく短い動物の毛が、粘着シートにべったりとくっついていました。もがいて逃れた様子。もう少しで捉えらえられたのに！日本製と称したネズミとり紙の威力は・・・けっこう残念な結果に。


ネズミ対処に忙しい間に、お手洗いに手のひら大の蜘蛛が出現。こちらは襲ってくるわけではないのでほおっておきますが、大きくて見た目がかなりコワい。

同日、どこからか蛙が侵入。知らぬ間にテーブルの上に乗っかっていました。なにがコワいわけじゃないけど、突然の登場にビックリ。

気がつくと、蜂が方々に巣をつくっています。折角作ったのに申し訳ないが、危ないので撤去。

という具合に、連日連夜、生き物たちが我が家を訪問+住み着いています。

（蜂を除き）毒を持つ生物の出現がないことがまだ有難い今日この頃ですが、すぐにビビる私を毎日のように脅かしてくれます。

スポンサーリンク

スポンサーリンク