フィリピンの田舎町に戻る

フリーランスの仕事がひと区切りして、今また現在の住居があるビコール地方に戻ってきました。田舎、田舎と言って恐縮ですが、マニラから9時間のこの地域、更に商業地区から離れて住むが故に、家は田んぼに囲まれ、こうした場所で生まれ育っていない私は「田舎」という言葉を連想してしまいます。

その地域の中でも、町長舎がある場所から更に田んぼのある方向に入っていた場所に移り住みました。

義母などから言わせても、「田舎」な私の住むフィリピン南部のとある町は、日本とは違った田舎の味わいを感じます。

まず、音楽。今こうしてブログを書いている後ろでは、ご近所さんががんがんに音楽を掛けていますが、懐メロ。「歌詞」は、映画館に行ったら、彼氏が他の女性を連れて映画を見に来ていたことろを目撃し、泣いて帰ったという感じのもの。歌詞が何とも言えません。

子どもたち、写真を撮っていると寄ってくる、寄ってくる。見慣れぬ人間(私は半分フィリピン人に見えるが、やはりちょっと違うということを敏感に感じる人もいる)が何かしているというのに興味津々。

お隣の人、何故か勝手に我が家に入り込み、持ち物などをじろじろ見て帰って行ったり(←正直嫌なんですけど)、そういうのは普通。

巨大なゴキブリの他、トカゲや大量の蚊などはかわいいもので、夜など仕事をして明かりをつけていようものなら、得体のしれない虫が寄ってくるので、若干怖がっています。

勿論マニラとも違う、さらに言うと同じ市内ながら義母の家の近所ともまた違う雰囲気に慣れるのに時間がかかりそうです。

朝は鶏の声で目が覚め、夜は近所のやたら吠える犬に悩み、雨季の時期は家の隣の小川が氾濫するのではないかと恐れ(汗)いやはや、やっとこ再開した田舎生活です。

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