フィリピンにはセブンイレブン、ミニストップ、そして近年になりファミリーマートが展開しております。
セブンイレブンは現在1000店舗ほどしかしすごい勢いで伸びており、私の住む地方都市にも数軒存在しております。ミニストップは353軒(2013年8月現在)とファミリーマートは2012年から進出し、300店舗まで拡大予定、マニラ圏で展開しています。
3つのコンビニの共通点は、必ず食事が出来るスペースにテーブルとイスが配置されていることです。食べること+しゃべることが好きな社交的なフィリピン人のマーケットではそれらは必須です。
置かれている品物はスナック、飲み物等の嗜好品、シャンプー、洗剤などの日常生活品、ペンやノートなどの文房具とちょっとした食事です。食事で何を提供するかで差別化がみられるように思います。
以前は、弁当ケースに入ったものが多かったのですが、近年はミニストップのようなスタイル、ご飯を入れてそれからトッピングするもの
暑い国でhot potというのは意外と思われるかもしれませんが、雨季で冷え込む時、またフィリピンでは日本のように毎食スープものが食卓で出るわけではないので、スープものを食べたいという場合にはこちらで楽しめます。ただ、スープの味は結構濃いと思います。
セブンは、飲み物系が充実しているように思います。飲み物はスムージーのような飲み物もあり、サイズが選べます。
全体的に、メニューのラインナップのみならず価格帯はフィリピン人の懐事情にあっているように思います。それがここまでフィリピン国内で爆発的に広がった要素なのでしょう、きっと。
ミニストップ
サムライスという名のおにぎりも登場!29ペソ。
フィリピン人の心を掴むラインナップだと感じます。メニューにフライドチキン+ライスがあるというのは大きいと思います。
著者が感心するのはアイスクリームのフレーバーの種類がバニラやチョコレートのみではないこと、好奇心から新しい味を注文してみたくなります。
~99ペソほど)、寿司(太巻き・カリフォルニア巻き)、かつ丼(125ペソ)、サンドウィッチ(69ペソ)、パスタ(69ペソ)
以前偶然出会った現地ファミマに視察に来た日本の本社の社員さんは、カツ系のメニューが売れていると話していました。
おにぎりはショーケースにあります。味はツナ等、1つ39ペソです。
以前もご紹介しましたが、近年フィリピンで店舗展開を始めたファミマ。品物の値段が全体的に少々高く設定されています。ただ、現在マニラ首都圏でコールセンター等が増え、しかもそれらの仕事は通常の日中の仕事よりも給与がよいため、経済的に余裕ある人でかつ日本製品を好む人にはもってこいのお店になるのではと思います。
ちなみに、3社の中でお弁当売り場のディスプレイに一番気を遣っているように見えました。たまたま訪れた店がそうだったのでしょうか。
以前、社交の場は大衆食堂や、ストリートフードの周りでしたが、近年はこれらコンビニの急展開でエアコンの効いた部屋で、オフィスメイトやクラスメートと話に花を咲かせている様子を見かけます。
フランチャイズ展開がフィリピンの経済の1つの発展を示していることを思うと良いように思いますが、これら均一商品の全国展開が地元のマーケットを圧迫しないよう願っています。
*現在、私の住むナガ市にはファミマ、ミニストップはありません。
セブンイレブンは現在1000店舗ほどしかしすごい勢いで伸びており、私の住む地方都市にも数軒存在しております。ミニストップは353軒(2013年8月現在)とファミリーマートは2012年から進出し、300店舗まで拡大予定、マニラ圏で展開しています。
3つのコンビニの共通点は、必ず食事が出来るスペースにテーブルとイスが配置されていることです。食べること+しゃべることが好きな社交的なフィリピン人のマーケットではそれらは必須です。
置かれている品物はスナック、飲み物等の嗜好品、シャンプー、洗剤などの日常生活品、ペンやノートなどの文房具とちょっとした食事です。食事で何を提供するかで差別化がみられるように思います。
セブンイレブン
セブンイレブンのHot Pot |
■Hot Potの販売
好きな練り物系具材(10ペソ~)を選びスープで頂く一品。麺も購入でき、スープに投入して頂きます。20ペソから楽しめます。■弁当類(29ペソ~)
お財布に優しい29ペソのメニューがあります。以前は、弁当ケースに入ったものが多かったのですが、近年はミニストップのようなスタイル、ご飯を入れてそれからトッピングするもの
■デザート
シュガーコーンのアイスクリーム(バニラ・チョコレート・ミックス) 15ペソ暑い国でhot potというのは意外と思われるかもしれませんが、雨季で冷え込む時、またフィリピンでは日本のように毎食スープものが食卓で出るわけではないので、スープものを食べたいという場合にはこちらで楽しめます。ただ、スープの味は結構濃いと思います。
セブン・イレブンフィリピンのお買い得弁当 |
セブンは、飲み物系が充実しているように思います。飲み物はスムージーのような飲み物もあり、サイズが選べます。
全体的に、メニューのラインナップのみならず価格帯はフィリピン人の懐事情にあっているように思います。それがここまでフィリピン国内で爆発的に広がった要素なのでしょう、きっと。
ミニストップ
フィリピンのミニストップ |
■ストリートフード系
シューマイ、Kariman (揚げパン)、ショーパオ(肉まん)24ペソ・32ペソ、ホットドッグ29ペソ、フライドチキン!もあります、ご飯とセット、ジュースも付いて79ペソ。■弁当系
Toppers どんぶりもの(ビコールエクスプレス、ディヌグアン、メヌード) 49ペソサムライスという名のおにぎりも登場!29ペソ。
■スィーツ系
シュガーコーンのアイスクリーム(バニラ・チョコレート・ミックス他) 15ペソフィリピン人の心を掴むラインナップだと感じます。メニューにフライドチキン+ライスがあるというのは大きいと思います。
著者が感心するのはアイスクリームのフレーバーの種類がバニラやチョコレートのみではないこと、好奇心から新しい味を注文してみたくなります。
ファミリーマート
■弁当系
日本のコンビニ弁当を思わせるような弁当(70~99ペソほど)、寿司(太巻き・カリフォルニア巻き)、かつ丼(125ペソ)、サンドウィッチ(69ペソ)、パスタ(69ペソ)
以前偶然出会った現地ファミマに視察に来た日本の本社の社員さんは、カツ系のメニューが売れていると話していました。
おにぎりはショーケースにあります。味はツナ等、1つ39ペソです。
■デザート
日本でも売られているであろうチーズケーキが販売されています。その他100ペソ前後で、日本の味が楽しめるようです。フィリピン、ファミマの弁当メニュー お値段は少々お高めです |
■シュガーコーンのアイスクリーム
抹茶味、ラズベリー味等があります。セルフサービスとなっており、好きなだけ盛ることが出来ます。 25ペソ以前もご紹介しましたが、近年フィリピンで店舗展開を始めたファミマ。品物の値段が全体的に少々高く設定されています。ただ、現在マニラ首都圏でコールセンター等が増え、しかもそれらの仕事は通常の日中の仕事よりも給与がよいため、経済的に余裕ある人でかつ日本製品を好む人にはもってこいのお店になるのではと思います。
ちなみに、3社の中でお弁当売り場のディスプレイに一番気を遣っているように見えました。たまたま訪れた店がそうだったのでしょうか。
以前、社交の場は大衆食堂や、ストリートフードの周りでしたが、近年はこれらコンビニの急展開でエアコンの効いた部屋で、オフィスメイトやクラスメートと話に花を咲かせている様子を見かけます。
フランチャイズ展開がフィリピンの経済の1つの発展を示していることを思うと良いように思いますが、これら均一商品の全国展開が地元のマーケットを圧迫しないよう願っています。
*現在、私の住むナガ市にはファミマ、ミニストップはありません。
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