バルセロナ国際空港からのアクセスですが、バス、電車、タクシーというオプションがあります。今回の宿泊先が、電車の停車駅に近いため、電車で行きました。
電車はターミナル2の到着口から黄色いラインをたどって歩くこと10分ほどの距離。大荷物を抱えている場合や疲れている場合は到着ロビーからすぐの場所に発着する空港バスがおススメですが、身軽な旅なため我々は黄色い線をたどっててくてくと歩いていきました。構内に到着すると、発券機があるのでそこでチケットを購入。発券機は主要なヨーロッパの言語への切り替えが可能です。下車駅のパセジダグラシア駅までのチケットを4.2ユーロで購入です。バスより割安です。空港バスは、バスの胴体に大きくアエロブス(Aerobus)と書いてある、白と水色のバスで、お値段は確か5ユーロほど。
ちなみにのちのち友人から聞いたのですが、T10チケットという回数券でもこの空港駅を利用できるらしいです。T10チケットはその名の通り10回分都心の地下鉄の乗り降りが可能なのですが、それが使えると聞きました。私は路線が異なるので、使用は出来ないと思っていましたが・・・試していませんが、バルセロナっ子が言うのですから間違いないのでしょうが、利用の際は駅で利用可能かの有無をご確認ください。
空港からパセジダグラシア駅までは25分ほど。空港から都心部が大変近いのがありがたい。ちなみにパセジダグラシア駅は人の利用が多いものの、手前のサンス駅ほどの混雑はありません。
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南ヨーロッパが不況であることはニュースを見て知っていますが、電車の中で物乞いをする代わりにテッシュとメッセージを置いて電車内を歩き、後にお金と共に回収している男性をみました。オランダでは見かけぬ光景です。
電車やその他の表示は、スペイン語、英語そしてカタラン語です。
地下鉄駅から地上階にあがり、宿泊を目指して歩いていくとガウディの建築物が左手に見えました。バルセロナの滞在大変楽しみです。
バルセロナの旅シリーズ
1) 結婚二周年記念の旅-3泊4日のバルセロナの旅2) バルセロナ国際空港から市街地へ
3) バルセロナのゲストハウス
4) バルセロナのゲストハウスで出会った人たち
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