[スペイン旅行] 結婚二周年記念の旅-3泊4日のバルセロナの旅

突然ですが、遅ればせながら結婚二周年ということで、バルセロナに小旅行してまいりました。記念日は別の月なのですが、わたしはフィリピン、旦那はオランダということだったので、改めてお祝いの場を持ちました。
アイントホーフェン空港
とはいうものの結婚記念というのは少々後付け的だったりもします。実際アジア人の我々夫婦は地理的にヨーロッパは遠く、早々経済的にも簡単に旅行に来られるわけではありません。そして、旦那のビザの問題。ビザの取得にはエネルギーとお金がかかります。なので私も旦那もヨーロッパに居るうちにどこか行くというのはお金の問題はともかく、合理的決断(笑)だったりします。
しかし私がオランダに到着して数日中に行き先を決め、飛行機や宿を予約し、バルセロナに住む友人に連絡をとり、ちゃっちゃと決め出発日は、私がフィリピンからオランダに到着してからちょうど一週間後。いやはや急ですが、楽しいことが急に起こってもいいではないかということで、行ってきました。

トランザビア空港
ちなみに何故バルセロナかというと、単純に私がスペインに行ったことがなく、そして旦那もスペインが好きだからという理由。そうでも無くてもバルセロナは、ヨーロッパに居るなら是非一度は訪ねるべきところだと思います。

旅の出発点は、アイントホーフェン(Eindhoven)の空港。アイントホーフェン(Eindhoven)には、世界企業、フィリップス社とDAFトラックの本社がある工業地域です。
オランダはその国土に比べ国際便の発着として機能している場所が5つほどあります。ヨーロッパの格安便はそれら空港を忙しく離着陸しているわけです。アインホーベンはその1つです。

ピレネー山脈が遠くに見えます
アイントホーベンの空港へのアクセスは、アイントホーフェン駅から10~15分毎に出ているバスを利用して15分。お値段は割引なしで3.5ユーロ。駅から直接アクセス出来ないのは不便ながら駅から空港までは渋滞がなくスムーズでした(お昼ごろの便にのりました)。

ちなみに私の住むナイメーヘンからはドイツのデュッセルドルフ空港が近いのですが、交通費が少々高くつくので少々遠くても国内の空港に軍敗があがります。

セキュリティチェックはほぼマニュアル通り行われ、特に厳しいわけでもゆるいわけでもありません。空港内も他の小規模空港とそれほど変わらず、免税店、サンドイッチやコーヒーが楽しめる飲食店等があります。

今回の旅行で利用したのはトランザビア。KLMオランダ航空の系列です。ヨーロッパン格安チケットと言えばライアンエアーですが、同社の格安便はバルセロナから少々外れた場所に着くため、利便性と値段の関係からトランザビアを利用しました。

アイントホーベンの往復の便は、アムステルダムのような大都市の便よりは混雑しておらず、ゆったりしてました。客室乗務員も非常に気さくで、機内食を販売しながらおしゃべりなおばさまがたと談笑しながらの接客、その楽しそうな様子が伝わってきます。

バルセロナ市街地を上空から撮影
同空港からバルセロナ国際空港までは約1時間45分ほど。窓からバルセロナのビーチがのぞめます。そして、バルセロナのXXXと呼ばれる男性の大事な所のような形のオフィスビルも飛行機から望めます。(男性の云々というのはバルセロナっ子の友人がバルセロナ市民がそう呼んでいると教えてくれたもので、私の意見ではありませんのであしからず)そして、サグラダファミリアが見えてきました。いよいよ、空港に到着です。

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