[書籍] フィリピン滞在を充実させる-ナビマニラ(NAVI MANILA)とナビ・デ・セブ(NAVI DE CEBU)

NAVI MANILAとNAVI DE CEBUはフィリピン生活で必須のフリーマガジン。この内容で、無料というのが驚き。旅行情報、レストラン、昔のマニラ/セブの様子、戦中戦後などの歴史を学べるおススメの一冊。

これら二つのフリーマガジンは「まにら新聞」、邦人向け日刊新聞社から出版されています。先日、バックナンバーを求めて同社にぶらりと立ち寄らせて頂きました。同社階段の踊り場のマガジンラックに置かれていた最新号を手に入れて喜んでいましたが、欲が出ました。

もしかしたら編集にもっとバックナンバーがあるのかも!思ったらいてもたってもいられず、思わず編集部のドアをノックして、もっとバックナンバーがほしいと伝えました。駄目もと!無ければ帰るだけ。


応対してくれたのは、フィリピン人の女性。しかし、その後日本人のスタッフ、そして日本語が話せるフィリピン人のレイアウターの方とお話することができました。お忙しい中にも関わらず、お時間を頂き本当に恐縮でした。日本人のスタッフの方は勤め先の上司の知り合いであったり・・・世界は狭い。

その後、編集部にあるバックナンバーをいくつか頂き、ほくほくで帰路につきました。

さて、お気に入りNAVI MANILAは70ページのボリューム。勿論無料誌のため広告も満載ですが、特集記事から、連載のお馴染の記事が読めます。「フィリピン医療ボランティアの旅」を通じて知る地方の特に医療状況や文化、風習、近年注目され始めたフィリピンアートの特集はアートが好きな私はそれを読んで次の訪問場所を決める指針になります。また、友人やゲストがフィリピンを訪問した際に連れていける場所のバラエティが出来ます。

著者のお気に入りの特集は同雑誌の夜ナビバージョン。マニラの夜遊びのガイドで、カラオケ嬢(お客さんと共にカラオケバーで歌を歌いもてなす女性)へのアンケートが掲載されています。外国人男性がフィリピン人女性と出会う可能性がある場所の1つで、彼女たちの声が非常に興味深い。

マニラに滞在をより充実させる一冊になること間違いなしです!

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