こういうプロポーズは困る!婚約記念日回想

○月○日は婚約記念日です。

もう結婚しているから、婚約した日など思い出す必要があるのかという感じでしょうが、著者にとってはむしろ、結婚した日以上のインパクトがあったりします。

プロポーズってもっと厳かでかつロマンチックなものだと思っていましたが・・・いろんな意味で裏切られました。


元彼(現旦那)との距離

当時は著者はシンガポール、彼はオランダにいました。時差6時間(付き合ってから、遠距離)。飛行機で飛ぶと12~16時間(経由便か、直行便の違い)、かかる飛行機代10~15万。これが当時われわれの物理的な距離でした。

シンガポールの空港の掲示板

ロマンチックなヨーロッパ旅行のはずが・・・

シンガポールの職場に長期の休みを申請して、オランダへ発ち、それから二人でローマ、パリ、ベルギー、アムステルダムと廻りました。

メインはローマ。彼の誕生日に合わせてローマで誕生日を祝う予定だったのでした(少なくとも著者はそういう心づもりでおりました)。

タイトルの件、ローマだったのか?ロマンチックですよね。ローマだなんて。しかし、予想を反して、ローマの旅は散々でした。

旅先の過ごし方の違いで口論に・・・。著者は一日をフルに使って可能な限り見れるところをみたい派。一方、彼はせっかくの休日だからのんびり行こう派。そこから一日のスケジュールをめぐって少々口論。その時は深刻な喧嘩に至らなかったものの、その後とある出来事がきっかけで、喧嘩に発展してしまいます。



きっかけは、見知らぬ海外出稼ぎフィリピン人。その彼女とは道端で出会いました。親切心からその女性、ガイドを申し出てくれました。

それはそれでありがたい話なのですが、著者を怒らせたのは、ガイドを申し出てくれた日が彼の誕生日だったからでした。著者の計り知らぬところでスケジュールが決まってしまいました。はるばるシンガポールから誕生日に合わせて訪欧したのに、その事を無視するかの如くの約束に激怒。
ローマの街並み

著者:○月○日はあなたの誕生日だからシンガポールから来たのに、今知り合いになったばかりの人と何もその日に約束をすることないじゃないか! 

彼:あ、忘れてた('∀`)

著者:信じられない!一人で行ってきたら?(-"-) 

彼:けど、彼女も確約はできないって言っていたし・・・

ここからは泥仕合。それから言葉による応酬が続きます。

結局そのフィリピン人からはその後連絡はなく、その日の予定は流れたのですが、それ故に予定もすっきりたてられず雰囲気ぶち壊し。

その後のパリ、ブリュッセル、アムステルダム、気持ちを取り直して楽しみましたが、無神経な彼にその後も度々キレていました。

シンガポールに帰る日


いよいよシンガポールに戻る日が来てしまいました。色々あった2週間のヨーロッパ滞在でしたが、旅を通じてに彼のいろんな側面が見えてよかったと自ら勝手にまとめて、ヨーロッパから旅立とうとしておりました。

彼の下宿から空港までは少なくとも2時間はかかるので急いで準備。もたもたとしている彼を急かしていました。

急いで靴をはきましたが、靴を履いて数歩歩いたその時、靴の中に異物の感触がありました。靴の置いてあった場所はお風呂場も近く薄暗くてジメジメしている場所。これは間違いなく「虫」。

廊下の先の台所まで靴の中の「虫」に体重をかけてつぶさぬようにしながら歩き、片手をついてバランスをとり、片足を上げて靴を素早く自分の足から抜き取り、近くにあった椅子の足に叩きつけ、力任せに「虫」を取り払おうとしました。

えいっと叩きつけたその瞬間、靴から何かが落ちてきました。予想に反して案外するりと落ちてきてホッとしたのもつかの間、落ちる瞬間に靴から出てきたものを見て、ぞっとしました。

著者:あっ

落ちてきたのは、虫ではない何か。その“何か”は、よく見えなかったものの、勢いよくガスコンロの下の方に滑り込んで行きました。

急いでガスコンロの下をのぞき込み…。急いで駆け付けた彼が・・つかさず「“あれ”はどこ?」と聞くものの、一体何かわからず・・・著者「今の何?」と聞き返す著者、そんなやり取りを繰り返していると、ガスコンロの下の方、場所的には台所の角、そして地下の物置へ通じるドアの前に”それ”は落ちていました。思わず著者は目を見開いて、急いで“それ”を手にしました。

「あっ、指輪。」と声をあげると、彼が片膝をついて・・・プロポーズ。

彼の下宿先の台所のガスコンロの角、かつ地下の物置に通じるドアの前でのプロポーズ。
後日近しい友人にこの話をしたら、「それ、ネタですか?」と聞かれました。

彼の描いたシナリオ

ちなみにプロポーズされるとは全くと言ってよいほど考えもしませんでしたので、予想外のことにびっくでした。彼の描いたシナリオでは著者が、靴に足をいれたときに・・・

著者:あ、なにかしら

彼:どうしたんだい?

著者:靴の中に何かが。。

彼:どれどれ、見てあげるよ(靴の中に手を入れて指輪を取る。そして片膝をついて)
  僕と結婚してください。

ということだったらしい。

ところが、著者が靴をすごい勢いで履き、数歩歩いてようやく”異物”に気がついて、それを振り払おうとするとは予想しておらず、びっくりしたらしい。もう少しで指輪をなくしてしまうところだったのだから無理もない。

ゆるい指輪

シナリオをぶち壊したことは申し訳ないと思いつつも、指輪のサイズぐらいはきちん計ってほしかった。サイズがまったくあっておらず、ぶかぶか。
指輪を購入する時、親指と人差し指を丸めて「このくらい」のサイズと記して指輪を購入しており、旦那の見立てでは著者の薬指のサイズは親指ほどの太さでした。結婚指輪を購入した時に、サイズをなおすことができました。

そんなこんなで、御蔭さまで結婚6周年目です。

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