ハーグのスウェーデン大使館で洋服交換イベント、RE DRESS DAYがあり、参加してきました。
RE-DRESS DAYでは、参加者がたんすの肥やしとなっていた洋服を持ってきて、それを他の人が持ってきた服と交換するというイベント。
まず受付で持ってきた服をあずけ、その枚数に応じたカードを受け取ります。持ち込める服の数は最高7着。カードの枚数分だけ服を選び、出口近くのデスクに持ち込みカードを交換して終了、という単純なイベントです。
開催場所はスゥェーデン大使館。午後3時開場で6時終了と、3時間の短いイベント。参加者が多いため、私が会場に到着したときには入場制限が掛けられていました。しばらく待ち、受付で、持ってきた服を預け、それに応じたカードを受け取り、いざ入場。
私のターゲットは秋冬に着られる服装をゲットすること。
洋服交換イベント、スェーデン大使館主催 Re Dress Day |
まず受付で持ってきた服をあずけ、その枚数に応じたカードを受け取ります。持ち込める服の数は最高7着。カードの枚数分だけ服を選び、出口近くのデスクに持ち込みカードを交換して終了、という単純なイベントです。
開催場所はスゥェーデン大使館。午後3時開場で6時終了と、3時間の短いイベント。参加者が多いため、私が会場に到着したときには入場制限が掛けられていました。しばらく待ち、受付で、持ってきた服を預け、それに応じたカードを受け取り、いざ入場。
私のターゲットは秋冬に着られる服装をゲットすること。
会場の中に入ると、すごい人。まるでデパートのバーゲン会場のような様子!!入場後すぐは服がかかっているカートになかなか近付けませんでした。やっとのことでカートにたどり着いた後は服の争奪戦(笑)カートにかかっている一着の服をとりあいということはなかったものの、両サイドからひっぱっていた・・・なんて経験もしました。マンガやドラマでバーゲン会場の様子を描写を見たことがありますが、まさにそんな感じです。
みんな眼の色が・・・完全にフォーカスモードでした。
オランダ語が方々から聞こえてきましたが、多国籍。ほとんどは女性なので服も95パーセントは女性物。
とにかく気になる服があればさっと迷わず手に取り、後でまとめて吟味するという方法をとります。ここで、迷ってはいけません(笑)
30分ほどで数着ざっと選び、そこからさらにカードの枚数分、7着の服を選びます。選んでいると私が愛用していた服を片手に会場を回る若い女性の姿が見え、愛着があった服だったのでなんともセンチメンタルな気持ちになりました(笑)
最終的に選んだのは写真にある7点。ジャケット、スカート、セーターなど、これで秋冬を(服を購入することなく)乗り切れそうです!薄紫のシャツは全く新しい、袖を通していないものでした。
日本人は年間10キロの服を購入し、9キロを捨てているという話を聞いたことがありますが、資源の無駄、環境負荷、児童労働などの社会的なインパクトを考えると、ファッションから環境を考えるというのはいいのかも。
こういうイベントはエコ活動と名を打ちますが、経済的にもかなりありがたい(笑)とくに今回は、いただいた古着ながら、きれいで、サイズが大きくて着れなかった服も一緒に何着か持っていき、交換したのでわらしべ長者になったような気分でした。
ここ数年で新品の服を買ったのは日本に帰国した時のジーンズ一本のみ。フィリピンで古着+新しい服共に、日本人体型の私にフィットするジーンズを見つけられなかったことが理由です。(ジーンズはどうしてもほしかったので、、)
新しい服を買うことが単なるおかねの無駄としか考えていなかったので、今回のイベント参加でますます新しい服を買いたいというモチベーションがますますわかなくなりました(笑)。
こういうイベント、地元でもやってほしいなぁ、なんて思います。日本だと「古着」を好んで使う人はいないと思いますが、畑の肥やしになっている洋服があるはず。古着を売る、寄付する(あまり日本ではメジャーではありませんが)以外の道があってもよいのではと思った次第です。
蛇足ですが、洋服を物色中、タグを見るとルーマニア産が多かったことに気がつきました。で作られた服が多いことに気がつきました。フィリピンだとTシャツなどはバングラディシュで作られたものが多く流通しているけど、ここではルーマニアかぁ、などとふと考えました。
RE-DRESSイベント、ハーグ在住者は見流せないイベントです。
みんな眼の色が・・・完全にフォーカスモードでした。
オランダ語が方々から聞こえてきましたが、多国籍。ほとんどは女性なので服も95パーセントは女性物。
とにかく気になる服があればさっと迷わず手に取り、後でまとめて吟味するという方法をとります。ここで、迷ってはいけません(笑)
30分ほどで数着ざっと選び、そこからさらにカードの枚数分、7着の服を選びます。選んでいると私が愛用していた服を片手に会場を回る若い女性の姿が見え、愛着があった服だったのでなんともセンチメンタルな気持ちになりました(笑)
最終的に選んだのは写真にある7点。ジャケット、スカート、セーターなど、これで秋冬を(服を購入することなく)乗り切れそうです!薄紫のシャツは全く新しい、袖を通していないものでした。
日本人は年間10キロの服を購入し、9キロを捨てているという話を聞いたことがありますが、資源の無駄、環境負荷、児童労働などの社会的なインパクトを考えると、ファッションから環境を考えるというのはいいのかも。
こういうイベントはエコ活動と名を打ちますが、経済的にもかなりありがたい(笑)とくに今回は、いただいた古着ながら、きれいで、サイズが大きくて着れなかった服も一緒に何着か持っていき、交換したのでわらしべ長者になったような気分でした。
ここ数年で新品の服を買ったのは日本に帰国した時のジーンズ一本のみ。フィリピンで古着+新しい服共に、日本人体型の私にフィットするジーンズを見つけられなかったことが理由です。(ジーンズはどうしてもほしかったので、、)
新しい服を買うことが単なるおかねの無駄としか考えていなかったので、今回のイベント参加でますます新しい服を買いたいというモチベーションがますますわかなくなりました(笑)。
こういうイベント、地元でもやってほしいなぁ、なんて思います。日本だと「古着」を好んで使う人はいないと思いますが、畑の肥やしになっている洋服があるはず。古着を売る、寄付する(あまり日本ではメジャーではありませんが)以外の道があってもよいのではと思った次第です。
蛇足ですが、洋服を物色中、タグを見るとルーマニア産が多かったことに気がつきました。で作られた服が多いことに気がつきました。フィリピンだとTシャツなどはバングラディシュで作られたものが多く流通しているけど、ここではルーマニアかぁ、などとふと考えました。
RE-DRESSイベント、ハーグ在住者は見流せないイベントです。
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