オランダ語学習:合宿の準備―事前に何をすべきか(学習)

合宿で多くのことを学べますが、勿論それは事前の準備をどれだけしたのか?にもよります。ここでは、やっておいてよかったこと!また、やらなくて後悔したこと等を書きます。


やっておいてよかったこと
1.文法書を一通り学んだこと
こちらで使用する教科書は、単語の対訳を除いてはオランダ語で書かれています。なので、もうちょっと文法に自信を付けたいという人は日本語で書かれた、あるいは英語で説明がある教科書での学習が必要だと思います。

私は、「オランダ語の基礎」クレインス桂子さん、クレインス・フレデリックさん、河崎靖さん著を参加一週間前にはじめ、何とかやりきり、語学合宿に参加しました。私見ですが、この参考書が発と比較した中で一番分かりやすいと思いました。これをやっていなかったら、まったく授業についていけなかったと思います。

また文法書をたった一冊やりこなしただけでは、実力は「?」ですが、ある種「自分はやれる」と自信はついたように思います。


2. 多少なりともリスニングを始めていたオランダ語のテレビなどを見て、理解はしていなかったけど耳を馴らしておいたことで、オランダの音に圧倒されるということはなかったように思います(勿論、他のクラスメートの理解度と比較すると、わたしのリスニング力は低く、もっともっとやっておけばよかったと思うのですが)。

やっておけばよかったこと
1.単語学習
単語が弱いことは分かっていたけど、授業に参加して更に実感。会話を重視する授業では、言いたいことが限られてしまいます。

事前に学校側からオンラインの無料教材についてお知らせのメールが来ていたのですが、見逃しており、合宿参加中に基本単語1000語を見はじめました。
これを事前にやっておいたら、もっと実り多いものになっていたはず!これは、後悔です。

2. 発音練習
オランダ語をそれらしく発音するのに、やりすぎ!ということはありません。シツコイぐらい何度も発音して、身体で覚えることが必要です。発音と共に重要なのが、リズム感。リスニングで、音をききとれるようになったら、発音をしてみること。

教科書の会話文をCDで聞くと、音が聞こえないという現象が・・・聞こえないというか、つなげて発音しており、まるでフランス語のリエゾンのような・・・しかし、これは英語でも起こっていること。聞いて、発音していくしかない。。。こうやってリズム感を磨くことは一朝一夕にして、出来ません。

合宿が実り多いものとなりますように。



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