またしてもお引っ越し?!-田舎に越して、引っ越し三度目となるか!-

義母の家から別家に移り住みしばし、旦那の友人がうちら夫婦に賃貸を紹介してきました。

引っ越してきたばかりなのに・・・しかし、今の家はいくつかの点で気に入らないことがあります。

①国道からの騒音と揺れ
②近所のうるささ
③風が通らない
④家の一階部分である

今住んでいる所は新築で、きれいであるのが何よりも有難い点。
何せ、年期の入った家に住むとネズミ、ゴキブリ、その他分からない生き物たちに驚く生活となるので、その点はありがたいものの、国道沿いの物件で、朝晩大型のトラック、長距離バスから普通車、バイクまでひっきりなし。
トラックが通れば結構揺れます。気にならないレベルで埃なども立っているでしょう。

ご近所、爆音でテレビを視聴+結構おしゃべり。先日は朝から晩まで家の前でしゃべりまくっており、いらいらを通り越してよくネタが尽きないものだと感心しました。

こちらの家の特徴として、しっかり風邪の通り道などを計算して建てられておりません。ですので、晴れればかなりの暑さ。そして蒸します。

家屋は一階部分。洪水が起こりやすい土地柄、絶対一階部分には済みたくないと思っていたのに、一階部分(笑)近くにどぶ川のような用水路があり、それが洪水で溢れた際のことを考えると気持ちがなえます。

住めば都ですが、旦那も①③の故に長く住み続ける気持ちがうせたようです。

そこで、新しい家の候補が出てきたわけです。

旦那の友人が紹介してくれたわけです。触れ込みは「新築、タイル張りのきれいな物件がなんと○○○○ペソ也」ただし、国道から遠くパジャック(自転車にサイドカーがついたのりもの)に乗らないといけないのだとか。

こう聞くと、50%ぐらい信用して話を聞きます。まず、新築という点。ここでは人は改装しても新築と言うので、古い建物を改装しているのではないかと思われます。
タイル張り、これはおそらくそうなのでしょうが、きっと部分的にしか張られていないのだろうなぁ・・・
国道から遠い、こちらの人の距離感は日本人がバス停まで、あるいは電車の駅まで歩く距離が遠いというので、恐らくせいぜいあるいて10分そこらだろうと思いました。

いざ、物件の下見へ

私の予想はおおよそ当たっていました。
新築ではなく、古い家屋の二階部分の改装。タイル張りは部分的。国道から離れた立地、国道でジプ二ーを降りて、あるいたら10分の距離。

予想外だったのは・・・

一応コミュニティらしきものはあるものの、家はまばら・・・
田んぼに囲まれています。


いっきに地方の雰囲気になります。



そして、家のすぐ裏にはお世辞にもきれいとは言えない小川があります。

すぐ先には橋が見えます。

台風になったら、陸の孤島になる可能性大の立地。いやだなぁ・・・というのが第一印象。

ねぇ、本当にここに住むのかい?

と、聞こうと思い振り返ると、旦那はのりのりで、紹介してくれた友人と家主と話しています。

で、旦那が私に「ここいいねぇ、君はどう思う?」と皆の注目する中で質問。

私の表情をみて察してほしいものの、そんな様子は一切なし。

私は、一晩考えさせてねと一言。

せめて何かと利便のよいナガ市に住みたいよ~と思うのでした。

もし、どうしてもこの紹介された新しい物件で住みたいのであれば、ボートを買ってほしいと交渉中です。











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