今日はまたしても停電。計画停電で、前もって告知されていましたが、それでも一日の大半が停電するこの状態に少々うんざりしています。
今回の停電の理由は、木造の電柱を取り換えたりすること、所謂メンテナンスのためです。雨季の前のこの時期に直しておくことの重要性は理解できますが、多くの人を一度に動員して、一日で終わらせたらいいのにと思うのはわたしだけでしょうか。
さて、停電あり、5分歩けば田んぼが広がるこの田舎の生活、何かよいのでしょうか。そして、生活の不便についてマニラでの生活と比較してみたいと思います。
しかし、給与が低いのでどっこいでしょうか。
大都市特有の事件は起こりませんが、スリや空き巣等はありますのでやはり注意が必要ですが、マニラほど気を張らなくてよいです。
また、お隣のナガ市内を歩いていても実は人に見られていたりして・・・旦那の友人たち、FBで私の写真を見ており、会ったことがない人まで顔が知られている時もあります。
旦那の実家を拠点としているためでもありますが、兎に角甥っ子、姪っ子、会ったこともない遠い親戚も含めての行動となったりします。すぐに人間関係をつくるフレンドリーなフィリピン人。妹の旦那のおばさんだろうと、いとこだろうとなんのその。しかし、私はまだなれませんので猛烈な人数になると少々疲れます。
停電、そして水がない、インターネットがない・・・と言うことが特にこの夏しばしばおこりました。
通りに犬を放ってはいけないのですが、普通にはなっています。結構怖いんですが・・・
ちなみにフィリピンではまだ狂犬病が報告されており年間250件!統計で観るとインドの20,000件に比べたら序の口なのですが、それでもいやだなぁと思います。
ゴミは町内の少年が回収して、そのままどこかに埋められます。マニラとの違いはそれがシステム化されているか否かという点。実際、パヤタスのような集積場があるかないかの違い。
ナガ市にはそのような場所がありますが近郊の市にはまだありません。
私のタガログ語、ここに居たら一生上達しないかも!なんて感じます。
簡単な比較をして、外国人が田舎に住むということは利点よりもチャレンジが多いと感じました。一番大きなチャレンジは、仕事が見つけづらいこと。選択肢としては日本語教師のみ(汗)。私の専門外なのですが・・・。日本人だからと言って日本語を教えられるというわけではないよと言いたい。けど、それ以外は大学教員。しかし、近年の12年教育への移行で大学も人員削減傾向。誰が就労ビザまで取得して、外国人を雇いますでしょうか。ということで、早くマニラに出たいと思う今日この頃です。
今回の停電の理由は、木造の電柱を取り換えたりすること、所謂メンテナンスのためです。雨季の前のこの時期に直しておくことの重要性は理解できますが、多くの人を一度に動員して、一日で終わらせたらいいのにと思うのはわたしだけでしょうか。
さて、停電あり、5分歩けば田んぼが広がるこの田舎の生活、何かよいのでしょうか。そして、生活の不便についてマニラでの生活と比較してみたいと思います。
まず、田舎でよかったと思う点。
1.交通渋滞がない。
この地域の商業の中心、ナガ市も渋滞しても30分あれば町の境界までたどり着ける(というのはいいすぎか?)。マニラの渋滞と人の多さを考えるとストレスが減ります。
2.物価、特に食堂の食べ物の値段が若干安い
しかし、給与が低いのでどっこいでしょうか。3.家賃が安い
マニラでちょっとしたアパートなど借りようものならば、すぐに一万ペソは超えてしまいますが、私の住む町では4,500ペソほどで一軒家が借りられる。旦那の実家の前の一軒家は相当古いがかなり大きく3,000ペソほどと聞きます。4.空気がまし
ジプ二ーやディーゼルのバスが走っているため、澄んだ空気はいかないものの、マニラのように一日外にでたら顔が黒くなるような汚染度ではありません。これはマニラが異常なのでしょうが、地方都市の利点でしょう。
5.物騒な事件をあまり聞かない
大都市特有の事件は起こりませんが、スリや空き巣等はありますのでやはり注意が必要ですが、マニラほど気を張らなくてよいです。6.コミュニティが活きている
これは良さと言ってよいのか意見が別れるところですが、近年の都市化に伴う匿名性を考えるとコミュニティが残っている、近所がお互いを認識しているという点でよいのかもしれません。ただ、勿論近いが故の面倒くささもあります。7.銀行の窓口が空いている
これは実は素晴らしいこと!なんせ、マニラの銀行朝一で行かない限りは1~2時間待ち何てざら!たかがお金を支払いこむ(大家さんに)、あるいは預けるだけなのに、そんなに並ぶなんてアホらしいけど、マニラでは仕方がないこと。マニラでしたら、銀行はオープンする前に並ぶに限る!田舎でしたら、そのままでOK。ああ、なんてすばらしい。田舎の生活でいやなこと
1. 実は顔を知られている
路上を歩けば私を知る人が大勢いる。この町で外国人の嫁は珍しく、私が通ると「日本人よ」とひそひそ話す声が聞こえたりします。なので政治家先生のように、にこにこと通りを歩いています。また、お隣のナガ市内を歩いていても実は人に見られていたりして・・・旦那の友人たち、FBで私の写真を見ており、会ったことがない人まで顔が知られている時もあります。
2.兎に角グループ行動
旦那の実家を拠点としているためでもありますが、兎に角甥っ子、姪っ子、会ったこともない遠い親戚も含めての行動となったりします。すぐに人間関係をつくるフレンドリーなフィリピン人。妹の旦那のおばさんだろうと、いとこだろうとなんのその。しかし、私はまだなれませんので猛烈な人数になると少々疲れます。
3.生活の不便
停電、そして水がない、インターネットがない・・・と言うことが特にこの夏しばしばおこりました。4.犬の放し飼い
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ちなみにフィリピンではまだ狂犬病が報告されており年間250件!統計で観るとインドの20,000件に比べたら序の口なのですが、それでもいやだなぁと思います。
5.ゴミ回収のシステムがない
ゴミは町内の少年が回収して、そのままどこかに埋められます。マニラとの違いはそれがシステム化されているか否かという点。実際、パヤタスのような集積場があるかないかの違い。ナガ市にはそのような場所がありますが近郊の市にはまだありません。
6.タガログ語圏ではない
当たり前なのですが、それが結構こまることに。ビコール語ってどんな言語なの?と聞かれますが、ビサヤ語(フィリピン中部の言葉)、スペイン語、タガログ語が混ざったような言葉・・・などと説明するとお叱りを受けそうですが、何が言いたいかと言うと、タガログ語と同じ単語を使っている場合もありますが、スペイン語そのままのものもあり、中にはビサヤ語に近い言葉もあります。私のタガログ語、ここに居たら一生上達しないかも!なんて感じます。
簡単な比較をして、外国人が田舎に住むということは利点よりもチャレンジが多いと感じました。一番大きなチャレンジは、仕事が見つけづらいこと。選択肢としては日本語教師のみ(汗)。私の専門外なのですが・・・。日本人だからと言って日本語を教えられるというわけではないよと言いたい。けど、それ以外は大学教員。しかし、近年の12年教育への移行で大学も人員削減傾向。誰が就労ビザまで取得して、外国人を雇いますでしょうか。ということで、早くマニラに出たいと思う今日この頃です。
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