フィリピン、ヌエバエシハ州への旅:ワークキャンプ 1日目

飛行機の遅れとその情報のアップデートに対応できない国際空港にくたびれながら、ユースキャンプは幕を開けました。

ひとまず日本からの参加者を連れて夜明けの朝日がまぶしい空港を後にしました。タクシーに乗り込み、今回のホスト団体であるBinhi ng Kapayapaanの代表の自宅へ。何ともスムーズな移動にちょっとほっとしました。団体代表宅で、身体を休めてからキャンプ地のヌエバエシハ州へ移動。

ヌエバエシハ州はルソン島中部カバナトゥアンが中心の都市、フィリピン一の農産物生産地域、穀倉地帯と言われています。

マニラからはバスやジプ二ーなどの公共の交通手段を使い移動する予定でしたが、バンを手配して比較的快適な旅となりました。
それでもどこまでも続く田んぼと山が都心からの遠さを物語ります。目的地のラオー(Laur)の遠さを物語っています。

到着した時には日暮れ近く。夕日に染まる入道雲が遠くに見えます。参加者は日本からの長旅にひと息、私も一昨日からビコールからの旅にひと息しました。

到着してひと息、農村地帯の協同組合のマネージャーワルロさんに早速お話を伺い、夕食をとりそのあとはホームスティ先のお宅に移動、すでに9時半を回っていました。久々にベッドで寝れ、ぐっすり寝られました。

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