昨日、霊気ヒーリングの講習を行うということで、誘われて参加してきました。
フィリピン人の友人から、「Reiki」を知っているか?と聞かれました。初めて聞いた時には音から、日本語を語源としているが、輸入されると言葉が変わった言葉と勘違いしていました。例えば、たこ焼きがこちらではTAKUYAKIになっていたりするので、何かの言葉が変化したのかと思っておりましたが、Reiki は霊気療法の霊気のことでした。
私はてっきり宗教の一種かと思っておりましたが、講師さんいわく宇宙にあるエネルギーを活用する手法を指すそうです。アチューンメントと呼ばれるエネルギー伝授によって霊気の流れる回路が開かれ、誰でも、その日から できるようになります。
研修は、エネルギー(気)と治癒、チャクラ、霊気の歴史、補足、そしてアチューンメント、実践というメニューでした。講師さんが力を入れて説明していた箇所はチャクラと何故病気になるのかという理由。チャクラはサンスクリットで車輪を意味し、ヒンドゥー教、仏教でもある考え方で、エネルギーのセンターであり、肉体の調整と活性化を司る所と言われます。その7か所を説明。
何故病気になるのか?潜在的がネガティブな方向に傾いた時(あるいはネガティブなエネルギーを周りから受けている時など)に身体、とりわけ臓器を取り巻くエネルギーがやはりネガティブに影響し、病気になるそうです。ネガティブなエネルギーというのは極めて曖昧な表現ですが、トラウマとなるような経験から何かしらに恐れを持っている、あるいはものすごく回りから嫌われているなど。ネガティブな思考が作用して、必要以上に食べてしまう、飲んでしまう、薬物の使用に至るなどあると思います。
昨日頂いた本には、ヒーラー(霊気に限らず西洋的手法を用いず病気などの治癒に当たる人)が病気の人を見たときには黒点や雲がかかったように見えるそうです。
理論は至ってシンプル、勿論入門編だからというのもありますが、説明は要約すると「病は気から」ということです。
ちなみにこれで病気が治るのかというとそういうことはなく、チャクラを活性化させることで結果として治癒力を高める、現代の医療技術と共に用いられているようです。欧米の保険会社では近頃霊気治療を医療費請求の対象にしているそうです。
理論説明が長く実践が短いのは1日に詰め込んだという理由もあるかと思いますが、結局理論的理解と納得する心、そして前で話している講師さんを信じるに足る理由がなければ如何なることも受け付けられないということなのだと感じました。人はこれを洗脳というのだと思いますが、数ある真実らしきものの中でどれを選びとるかは本当に本人の責任なのだと思います。
実践が終わると先生からのアチューンメントがあります。どうやっているのかは合掌して目を閉じていたので分かりませんが、説明では宇宙からのエネルギーを受けるための波長を先生に合わせてもらうのだとか。
そのあとは実践、自分自身のヒーリングとパートナーのヒーリングを行いました。パートナーのヒーリングの際は、身体をまずスキャンします。どこか身体の悪い場所があればかざしている手が反応するようです。数年前にフィリピンの伝統的なスピリチュアルヒーラーと言われる人のもとを訪れたことがありますが、その時も手で身体をスキャンされたことを思い出しました。初めてなので何も感じませんでしたが、実践をしている人だと身体の悪い場所が分かるのだとか!
また、今回は参加者が2名がイスラム教徒、1名の仏教徒、その他クリスチャンという構成でした。特にイスラム教は厳格な宗教であることは知られているので、エネルギー云々という話についてははじめは怪訝な様子でしたが、宇宙からのエネルギー=神様からのエネルギーと理解したようでした。実際霊気実践者にはイスラム、クリスチャン、仏教徒など様々な宗教的なバックグラウンドがある人がいると聞きます。
霊気の扱っているトピックがニューエイジ運動のような響きを持っています。実際、日本で発祥した霊気は西洋で普及実践され、日本に1970年代逆輸入されたようです。西洋哲学から進んだ心身二元論が、こういうところで統合された考えと実践を持つのは興味深いものでした。
フィリピンに居ると色んな人と出会い、お友達や知り合いになります。NGO関係者や大学関係者は勿論のこと、政治家、芸能人の子(本人も女優)、ビジネス関係、カトリック教会関係者、アーティスト今度はスピリチュアルの分野も開拓出来そうです。人間としての幅が広がりそうです(笑)。
フィリピン人の友人から、「Reiki」を知っているか?と聞かれました。初めて聞いた時には音から、日本語を語源としているが、輸入されると言葉が変わった言葉と勘違いしていました。例えば、たこ焼きがこちらではTAKUYAKIになっていたりするので、何かの言葉が変化したのかと思っておりましたが、Reiki は霊気療法の霊気のことでした。
私はてっきり宗教の一種かと思っておりましたが、講師さんいわく宇宙にあるエネルギーを活用する手法を指すそうです。アチューンメントと呼ばれるエネルギー伝授によって霊気の流れる回路が開かれ、誰でも、その日から できるようになります。
研修は、エネルギー(気)と治癒、チャクラ、霊気の歴史、補足、そしてアチューンメント、実践というメニューでした。講師さんが力を入れて説明していた箇所はチャクラと何故病気になるのかという理由。チャクラはサンスクリットで車輪を意味し、ヒンドゥー教、仏教でもある考え方で、エネルギーのセンターであり、肉体の調整と活性化を司る所と言われます。その7か所を説明。
何故病気になるのか?潜在的がネガティブな方向に傾いた時(あるいはネガティブなエネルギーを周りから受けている時など)に身体、とりわけ臓器を取り巻くエネルギーがやはりネガティブに影響し、病気になるそうです。ネガティブなエネルギーというのは極めて曖昧な表現ですが、トラウマとなるような経験から何かしらに恐れを持っている、あるいはものすごく回りから嫌われているなど。ネガティブな思考が作用して、必要以上に食べてしまう、飲んでしまう、薬物の使用に至るなどあると思います。
昨日頂いた本には、ヒーラー(霊気に限らず西洋的手法を用いず病気などの治癒に当たる人)が病気の人を見たときには黒点や雲がかかったように見えるそうです。
理論は至ってシンプル、勿論入門編だからというのもありますが、説明は要約すると「病は気から」ということです。
ちなみにこれで病気が治るのかというとそういうことはなく、チャクラを活性化させることで結果として治癒力を高める、現代の医療技術と共に用いられているようです。欧米の保険会社では近頃霊気治療を医療費請求の対象にしているそうです。
理論説明が長く実践が短いのは1日に詰め込んだという理由もあるかと思いますが、結局理論的理解と納得する心、そして前で話している講師さんを信じるに足る理由がなければ如何なることも受け付けられないということなのだと感じました。人はこれを洗脳というのだと思いますが、数ある真実らしきものの中でどれを選びとるかは本当に本人の責任なのだと思います。
実践が終わると先生からのアチューンメントがあります。どうやっているのかは合掌して目を閉じていたので分かりませんが、説明では宇宙からのエネルギーを受けるための波長を先生に合わせてもらうのだとか。
そのあとは実践、自分自身のヒーリングとパートナーのヒーリングを行いました。パートナーのヒーリングの際は、身体をまずスキャンします。どこか身体の悪い場所があればかざしている手が反応するようです。数年前にフィリピンの伝統的なスピリチュアルヒーラーと言われる人のもとを訪れたことがありますが、その時も手で身体をスキャンされたことを思い出しました。初めてなので何も感じませんでしたが、実践をしている人だと身体の悪い場所が分かるのだとか!
また、今回は参加者が2名がイスラム教徒、1名の仏教徒、その他クリスチャンという構成でした。特にイスラム教は厳格な宗教であることは知られているので、エネルギー云々という話についてははじめは怪訝な様子でしたが、宇宙からのエネルギー=神様からのエネルギーと理解したようでした。実際霊気実践者にはイスラム、クリスチャン、仏教徒など様々な宗教的なバックグラウンドがある人がいると聞きます。
霊気の扱っているトピックがニューエイジ運動のような響きを持っています。実際、日本で発祥した霊気は西洋で普及実践され、日本に1970年代逆輸入されたようです。西洋哲学から進んだ心身二元論が、こういうところで統合された考えと実践を持つのは興味深いものでした。
フィリピンに居ると色んな人と出会い、お友達や知り合いになります。NGO関係者や大学関係者は勿論のこと、政治家、芸能人の子(本人も女優)、ビジネス関係、カトリック教会関係者、アーティスト今度はスピリチュアルの分野も開拓出来そうです。人間としての幅が広がりそうです(笑)。
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