この6月18日(土)19日(日)、日比谷でフィリピンフェスティバルがあります。
昨今話題になった日本でのフィリピンネタでは、今年上映された「ピン中」。フィリピンパブに通う中年のおじさんと(若く、かわいい)フィリピーナとの人間模様を描いた作品。フィリピン人の友人は、この映画を(ようやく払拭しつつある?!フィリピン人出稼ぎ=水商売の)フィリピン人イメージの再刷り込みだ!って怒っていました。勿論、フィリピンでは上映されておりませんので、私はまだ観ていません!
個人的には「水商売」の何が悪い?と思ったりしますが、友人の言い分ももっともで、単純化されがちなフィリピン人=”特定の”職種という図式から抜け出たいと思っているのも分かります。未だにヨーロッパでは、日本人=眼鏡をかけて、観光地で写真を撮りまくる人たち。みたいな図式がありますので。
なので、もうちょっと違うことでフィリピンが注目されたら嬉しいと思っています。というわけで、今回はこのフェスティバルの紹介。
このフィリピンフィエスタでは、6月18日、19日、週末の2日間、日比谷公園で日本に居ながらにしてフィリピンが楽しめます。フィリピンの歌、踊り、食べ物あり、勿論多くの在日フィリピン人が参加します。私がこの間飛行機でご一緒したお姉さんもパフォーマンスをすると言っていました。
今年はフィリピンとの国交が正常化して60周年。今年2月には天皇陛下と皇后陛下がフィリピンに来られ、日本の歴史ではあまり語られない「マニラの市街戦」についても言及され、大きな節目になったように思います。
私が日本を発ってしまったあとの開催故、参加が出来ず何とも悲しい限りですが(このフェスティバルをすっかり忘れて、6月半ばに飛行機のチケットをとってしまいました。)フィリピンに行ったことがない方も是非、日本の中で南国フィリピンを感じてほしいです。
フィリピンフェスティバルFacebook (https://www.facebook.com/philippinefestivaljapan )
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