生活必需品ガスコンロ、フィリピンで生活必需品を買いそろえる

今、田舎に戻り徐々に生活に必要なものを買いそろえています。

先日の買い物でようやく、調理器具を購入しました。これまではずっと義母の家で夕食を頂く、あるいは外食をしていたけれど、家で調理することができます。

フィリピンのガスボンベ
フィリピンでは、ガスをこのような形で購入しています。


同時にガスコンロも購入。本当は、電気式のコンロの購入を考えていましたが、先日の洪水による停電を経験し、さらに電気代の高さを考えて、最終的にはガス式のコンロとなりました。

これで家で料理ができるはず・・・と思っていましたが、フィリピンの場合はただコンロを購入しただけでは使えません。すっかり忘れていました。

まず、ガスを購入しなければなりません。日本と違って、各家に都市ガス供給のシステムなどは勿論、ありませので、ガスをタンクごと購入することになります。


ガスコンロ
ひとまず購入したガスコンロ

初回は、タンクの容器と中身を購入。その後は、購入したタンクの中身のみをリフィールしていく形となります。タンクは15キロと小ぶりながら結構重かったりします。

ガスタンクも、容器ごと購入しましたが、これだけではセットアップができません。タンクとコンロをつなぐホース、ホースとガスタンクをつなぐレギュレータ(調節装置)が必要となります。

ガスボンベとレギュレーター
ガスの設定をする際に大切なのはレギュレーター
これらの購入のために数軒の店をはしごして、更に義理の兄にも手伝ってもらいながら設定。

ただ、コンロを買って家で調理をしたいだけだというのに、本当に大事になっています。

ガスコンロの本体が320ペソ、ホースが150ペソ、ガスの中身・缶・レギュレーターで2,100ペソと、結局結構なお金となりました。電気のコンロを買っておけばよかったという後悔が少々、けどようやく使えるようになりましたので、ひとまず良しとしています。

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