飛行機の欠航の理由はそれまた結構な(怒)(1)

「FORCE MAJEURE(不可抗力)のため、飛行機がキャンセル?!」

携帯電話の電波塔が近くにないために、山間のコミュニティ滞在中、数日使い物にならなかった携帯電話。しかし、ホットスポットなる場所でかろうじて繋がった携帯で受け取ったメッセージがこれ。

実は今回42名分の予約をしていたため、背筋が寒くなりました。

いや、キャンセルってどういうこと?

「FORCE MAJEURE(不可抗力)」で連想するのは、天候の影響によるもの。しかし、低気圧だってまだ台風になっておらず、そしてまだキャンセルにするには早いのでは?飛行機がキャンセルになる可能性は織り込み済み、しかしよくわからない理由でキャンセルというのは何とも納得がいきません。

兎に角、電話の電波もインターネットの回線もないため、メッセージを受け取ってすぐに荷物をまとめて下山。急遽100キロ離れた空港のある場所に街に向かうことになりました。

偶然にもその街に帰るという夫妻がコミュニティにおり、またちょうどのタイミングで帰宅するところだったので、事情を話して飛び乗るように同乗させてもらうことになりました。大助かりです。

2時間半ほどの道すがら、友人の助けを借りて航空会社のオフィスに電話。彼ら曰く、セブを通過してのフライトになりそうだけど、私の予約はグループブッキングのオフィスでないと取り扱ってくれないと+予約者ではないと、結局拒否されたと告げられました。

親切な夫妻に送り届けてもらったホテルで、荷物を置いてすぐに途中で電源がなくなった電話を充電しつつ、インターネット等でも情報を収集、グループブッキングのオフィスが電話に出ないため、メールを送信。

通常のブッキングのためのオフィスに電話をかけても14名以上の予約は受け付けられないと、この緊急時に何とも○ホな対応をされます。ひたすらグループブッキングのオフィスに電話せよと言われますが、ホットラインと称したその回線は24時間ではなく、朝の8時から5時まで、そして月曜日から金曜日だけというホットラインというにはなんとも名ばかりのサービス。

キャンセルのメッセージを受け取った時点ですでに5時頃。一体どうしろと言うのか・・・

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