フィリピンのユースキャンプの実施 1

ユースキャンプのスタッフとして参加+次回のプロジェクトの準備のためにビコールからまたマニラへ、そしてヌエバエシハ州へと行きました。

今回は準備期間僅か2週間、参加者数は40名、スタッフを含めると50名以上となり、ロジスティックやコンテンツ作りなど色々と大変でした。とりわけレイテからの参加者を招待して、来てもらうというのはぎりぎりまでどうなることか分からず大変なものでしたが、彼らを無事にマニラ、そして開催地のヌエバエシハ州に呼べたことが大きかったです。

さて、今回のテーマはアースケア。環境保全、異なる文化・宗教をテーマとしてワークショップを行いました。

初日はレジストレーションと顔合わせと簡単なワーク。参加者は開催地のユースグループ、その近隣のバランガイ(町)に住む若者・先住民族のグループ、マニラのムスリム/クリスチャンのグループ、レイテタクロバン、ミンダナオの先住民族、日本人(私のみ)。


ワークは、もし私が種であったら、今はどのような状況で、これからどうなっていくのか。初めてのセッションで固さも抜けきらず、絵心のないひとは苦手意識をもったかもしれないものの、頭を悩ませつつも皆自分の種を描きました。

そのあとは、小さいグループを作りシェア。集まったばかりで表情が固いながらも皆それぞれ描いたものをシェア。

セッションはひと区切り。初日は少々遅くなりましたが、何とか終わりました。

明日から本格的にプレ・ワークショップ、ワークショップがはじまります。

まだ建設中の建物にはきちんとしたドア鍵がないため荷物を置いておけず、毎回セッティングをしては、回収するということが後も数日間続くわけで少々うんざりですが、乗り切りたいところです。。

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