フィリピンで日本のアニメ

近年、アフリカでの日本のアニメコンテンツの売り出しがニュースとなっていますが、ここアジア圏のフィリピンではアニメ専用チャンネルで日本のアニメがガンガン放映されてずいぶんと経ちます。

そのため滞在初期のころは「ナルト」、「ブリーチ」、「ワンピース」等を知っているかとよく尋ねられました。また、「幽遊白書」も人気があり、現在も再放送されております。

「ボルテスファイブ」を知っているか?と聞かれた時にはさすがに私の世代ではないので分かりませんが、人によっては主題歌を披露(熱唱)してくれたのですが、申し訳ないことにその年代ではないので分かりませんでした(汗)

フィリピン人男子は、「スラムダンク」や「ドラゴンボール」を見て育ち、私の甥っ子、そして旦那も例外ではありません。甥っ子は更に、エヴァンゲリオン、デス・ノート等も観ています。

そうやって話を聞いていくと「アクションもの」が流行っているように思えます。女の子からはこれ!というアニメを聞きませんが、セーラームーン等のTシャツを着ていたりして、それなりに知られているようです。
姪っ子(の年代向け)にクリーミーマミが再放送されたらいいのに・・・密かに思います。

ちなみに今甥っ子・姪っ子が見ているのはアメリカアニメ「スポンジボブ」「トムとジェリー」等です。男女問わず見れるアニメであることが良いと思いました。

しかし、友人の中には実は声優さんもおり、ドラゴンボールの孫悟空、ドラえもんの声をしている人もいて変に身近に感じる他、とある友人はかなりのコスプレマニアで、それ系の大会に出場しているようです。何度か誘われたことはありませんが、まだ見に行ったことはありません。

日本のアニメ大好き!はまっている!というわけではないのですが、浦沢直樹のファンなので、旦那にはマスターキートンを日本語の学習と称して見せて、強制的に見せて私の趣味を共有しています。(あ、“勿論”面白いって言っていますけどね)


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