うぎゃああぁああああ
穴から飛び出て来た鼠を思わず踏んでしまいそうになって発した言葉ならぬ音。昨日、出かける前に鼠を目撃しました。早朝によく音を聞いていましたが、実際の彼らを見たのは初めて。とうとう見てしまった・・・という感じでした。
しかし、これまで鼠が住む家によく住んできたように思います。まず大学学生時代、住んでいた家が古かったのですが出かけようとして支度をしていたら鏡越しに鼠が階段をぴょんぴょんと上がっていく姿を観ました。後々知ったのですが、鼠の跳躍力は1メートルとも言われています。階段のステップなどは余裕なのですね(汗)その鼠、パンやご飯の入った袋を食いちぎり好き放題でした。
大学院時代、部屋の中で小型の鼠を何度となく見かけました。それはまだいい方。同じ寮に住む友人は深夜の台所で、冷蔵庫を開けて食べ物を物色する猫サイズの鼠を見たようです。その友人は、パンがカビないように冷蔵庫にしまっておいたのですが、数日にわたりどういうわけか食いちぎられた跡のようなものがあると首をかしげていましたが、その理由がようやく判明したわけです(汗)フィリピンでジプ二ーの窓から何度か猫サイズの鼠がゴミを物色している姿を見かけましたが、あれじゃ地元の痩せ猫たちも怖気ずきます。
ここオランダでも鼠がいる家に住むとは・・・古い家なので、居るとは思っていたものの大家さん絶対の自信をもっていないと言いきっていました。そもそも石作りの家なので入れる余地がないと。しかし、配線や手入れのための穴から入れる余地はあります。一センチの隙間であろうとも鼠は出入り可能だとか。
ミ●キーマウスならかわいいけど、実際の鼠は、病原菌を運んでくる、家具などをかじる、そして配線などをかじってショートさせたりして安全面に不安を与えるなどの害があります。14世紀のヨーロッパでは鼠が媒介したペストによって多くの人が亡くなりました。また、洪水などのあとに起こるレプトスピラ症はやはり鼠を媒介としています。
鼠は人間にとっては害を及ぼす存在でしかないのか?調べて行くとベルギー人社会的起業家、バート・ウィートジェンスがたちあげたタンザニアの企業APOPOでは、アフリカ原産のネズミを訓練、彼らの優れた嗅覚を活用して、地雷を探知・除去する事業を展開しており、人間からうとまれている鼠たちが活躍しています。厳しい訓練を乗り越え、基準に合格したネズミたちはヒーローラッツと呼ばれ、アフリカの深刻な人道問題に対処しているとのことでした。
家鼠の問題、ほおっておいてよいものか・・・諺、「鼠が塩をひく」の通り、大家さんに早々に相談するつもりです。しかし、対策的には限られており、学習能力のある鼠にはあまり効果がないのだとか。。。APOPOヒーローラットが地雷の探知のみならず、ねずみと人間の仲裁のトレーニングを受けてくれるとありがたいのですが・・・
穴から飛び出て来た鼠を思わず踏んでしまいそうになって発した言葉ならぬ音。昨日、出かける前に鼠を目撃しました。早朝によく音を聞いていましたが、実際の彼らを見たのは初めて。とうとう見てしまった・・・という感じでした。
しかし、これまで鼠が住む家によく住んできたように思います。まず大学学生時代、住んでいた家が古かったのですが出かけようとして支度をしていたら鏡越しに鼠が階段をぴょんぴょんと上がっていく姿を観ました。後々知ったのですが、鼠の跳躍力は1メートルとも言われています。階段のステップなどは余裕なのですね(汗)その鼠、パンやご飯の入った袋を食いちぎり好き放題でした。
大学院時代、部屋の中で小型の鼠を何度となく見かけました。それはまだいい方。同じ寮に住む友人は深夜の台所で、冷蔵庫を開けて食べ物を物色する猫サイズの鼠を見たようです。その友人は、パンがカビないように冷蔵庫にしまっておいたのですが、数日にわたりどういうわけか食いちぎられた跡のようなものがあると首をかしげていましたが、その理由がようやく判明したわけです(汗)フィリピンでジプ二ーの窓から何度か猫サイズの鼠がゴミを物色している姿を見かけましたが、あれじゃ地元の痩せ猫たちも怖気ずきます。
ここオランダでも鼠がいる家に住むとは・・・古い家なので、居るとは思っていたものの大家さん絶対の自信をもっていないと言いきっていました。そもそも石作りの家なので入れる余地がないと。しかし、配線や手入れのための穴から入れる余地はあります。一センチの隙間であろうとも鼠は出入り可能だとか。
ミ●キーマウスならかわいいけど、実際の鼠は、病原菌を運んでくる、家具などをかじる、そして配線などをかじってショートさせたりして安全面に不安を与えるなどの害があります。14世紀のヨーロッパでは鼠が媒介したペストによって多くの人が亡くなりました。また、洪水などのあとに起こるレプトスピラ症はやはり鼠を媒介としています。
鼠は人間にとっては害を及ぼす存在でしかないのか?調べて行くとベルギー人社会的起業家、バート・ウィートジェンスがたちあげたタンザニアの企業APOPOでは、アフリカ原産のネズミを訓練、彼らの優れた嗅覚を活用して、地雷を探知・除去する事業を展開しており、人間からうとまれている鼠たちが活躍しています。厳しい訓練を乗り越え、基準に合格したネズミたちはヒーローラッツと呼ばれ、アフリカの深刻な人道問題に対処しているとのことでした。
家鼠の問題、ほおっておいてよいものか・・・諺、「鼠が塩をひく」の通り、大家さんに早々に相談するつもりです。しかし、対策的には限られており、学習能力のある鼠にはあまり効果がないのだとか。。。APOPOヒーローラットが地雷の探知のみならず、ねずみと人間の仲裁のトレーニングを受けてくれるとありがたいのですが・・・
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