フィリピン(マニラ、ビコール、ミンダナオ地方を中心に)、オランダ(ナイメーヘン、ハーグ)、ジョージアなどでの生活、文化(言語・人々の行動)、イベント、社会問題、気になるニュースと解説、トレンド、生活必要情報一般、各国での学び、お得情報・生活の知恵等のまとめ記事、それらの国を拠点にて旅したヨーロッパ、アジア、南アメリカの国々の旅情報(宿・観光・歴史・イベント)について綴ります。
ジョージア 日記
子ども時代、冬を過ごすアイテムとして重宝したのが、湯たんぽでした。石油ストーブの上に置いて沸かした熱湯を湯たんぽに入れ、それをバスタオルにくるんで、とひと手間でしたが、それを毛布と敷布の間に入れておくだけで寒い冬も熟睡することができたことを思い出します。 懐かしの湯たんぽ、ジ...
日記
新型コロナウィルスが中国国外にも広がりつつあるなか、それ以上の速さで人々に感染への「恐怖」が広がりつつあるのを肌で感じます。ウィルスの全貌がわからず、またワクチンは現在開発中、20%の割合で重症化し、WHOはいよいよ公衆衛生における緊急事態宣言を出し、人々は感染の恐怖に怯えるの...
フィリピン 日記
フィリピンの大学勤務中は、雨の日も猛暑の日も自転車で通勤しておりました。毎日往復10キロを通勤していました。たかが自転車通勤なのですが、フィリピンの場合では、そう簡単でもありませんでした。 通勤に使用したママチャリ 田舎道を爆走 たかが10キロ、されど10キロ...
オランダ生活 災害 日記
暴風のため、オランダは広範囲で「非常警報 (Red Alart)」が出されています。非常警報は、アムステルダム、著者の生活するハーグを含めた中央部に出されました。暴風は時速110~130キロ、最大140 kロを記録しました。 今朝、尋常ではない風の強さに驚きましたが、ま...
NGO 日記
一月第三月曜日(2018年は1月15日)は「キング牧師記念日」でアメリカでは祝日です。そして、後にこの日はキング牧師ボランティアの日として、アメリカ全土でボランティア活動を推奨する日と定められました。 キング牧師といえば、“I Have a Dream.”「私には夢がある」...
昨日、Aさんから、オランダ語で相当失礼な言葉が書かれたメールを受け取りました。どれぐらい無礼かというと、「そんな人とは友達やめたほうがいい」というレベルのもの。 事情はともかく、相当怒っていることが伺え、そしてその怒りの矛先が著者でした。 Aさんはいつも何かと怒り散らす...
日記 文化
今年はフィリピンイヤーなのか、オランダに居ながらもフィリピンとオランダを行き来しており、年末にもフィリピンに「帰国」予定です。オランダの生活にそこそこ慣れての「帰国」が故に、フィリピンらしいと思われることをいちいち指摘したくなります。 ああ、フィリピンらしいなぁと思ったこと...
災害 日記
フィリピンに一時”帰国”中です。帰国すると必ず行うことの一つは、(旦那の)実家であるビコール地方に帰省することです。 そのため長距離バスでの旅はもはや、フィリピン生活の一部。移動時間と道の悪さを考えたら、ストレスではないというのは嘘ですが、いつも利用しているIsarog b...
フィリピン 手続き 日記
フィリピンの入国管理局は、日本をふくめた151カ国・地域からの来訪者を対象とする査証(ビザ)不要の最長滞在期間を2013年の8月1日付で現行の21日から30日に延長すると発表しました。 観光省は2012年、来訪者の誘致強化5,500万人を目的に、ビザなしでの最長滞在期間を2...
突然ですが、今チューリッヒにいます。そして、とってもハンサムなのに愛くるしいハウスメートレオ君と2人きり、この年末年始の2週間弱過ごすことになり、もうドキドキです。 とうとうフィリピン人の旦那をハーグにおいて、新しい男と住んでいるのかと誤解を受けるかもしれないので念のため書...
かわいい。 という言葉は不思議だ。その一言がかなりの場面に適応可能であるからだと思います。辞書での意味はいくつかありますが、かわいそうという意味をのぞいては、何か小さいもの、幼いものに対して感じる、愛らしさや大切に思う気持ちを表現しています。 日常的には、友人の赤ちゃん...
海外では、大体の場合花火で大いに盛り上がり年が明ける。ボリビア、フィリピン、オランダ、シンガポールで年明けを経験しているが、シンガポールを除いて、花火がバンバン、特にフィリピンでは戦争中かと思う勢いで、花火が至るとことで炸裂(笑)し、年明けと同時に、食べる。 個人的...
ようこそ、第三世界へ。 フィリピンの友人はフィリピンの国内システムの未熟さを揶揄して、こう著者に言います。 愛国者の旦那は、自国を非議するようなこうした発言はしませんが、それでも時にいらだちを感じるようです。 島国と言う立地、そしてアメリカを習ったシステムにも関わら...
著者は、こちらフィリピンでよく韓国人、中国人、台湾人(ここまでは一応東アジアの国々)、マレーシア人、シンガポール人、インドネシア人(東南アジアの国々の人)と間違えられます。あるいは、中華系のフィリピン人と思われ、日本人と言われたことは殆どありません。フィリピン人の人たちが持つ日...
国際結婚 日記
今月で結婚3周年になります。 ○○周年と言っても何も特にやってこなかった夫婦。1周年目は、引っ越し、2周年目はケーキを食べて終わりという程度。 所がこの3周年目に来て、旦那がどこかに出かけようと提案。 ようやく、こういう展開になったか~と人ごとのように関心していまし...
5人の姪っ子と甥っ子の1人が、町内の大みそかのイベントとして開催される仮装イベントに参加することになりました。 1人は天使、1人は魔女、3人は妖精、1人はサンタとなり出場。 姪っ子、甥っ子は夜に外にでられること+きれいな衣装をまとってうきうき。義理のお兄さんのトラ...
2014年末はヨーロッパを慌ただしく旅して、年末年始に間に合うようにフィリピンに帰ってきました。(個人的には年末年始に間に合わせなくてよいと思いましたが、その思いはある種直観のようにあたっていました。) フィリピンは家族主義。 フィリピンの大家族 ということで、...
交通手段 日記 旅行
1人、2人と降りて、残されたのはわれわれ夫婦2人と東欧系らしき女性。先ほどまで口が重かった女性、3人だけとなったコンパートメントでは色々と話してくれました。 東欧系美女 まず、東欧系であるか否か?彼女は黒海東側の北海道ほどの面積のグルジア共和国の出身。グルジアは数年前に武...
凍える寒さのプラハ本駅 クリスマスを前後した中欧~西欧の旅、千年の都プラハと歴史と芸術の都ベルリンを巡る旅は、折り返しに来ています。著者夫婦は、ベルリン・プラハ滞在を楽しみ、これからオランダへ戻ります。 プラハ駅から12時間の旅が始まりました。 12時間・・・長い...
町内を消防自動車が注意喚起のために見回る際のサイレンが何とも物々しく、台風はまだビコール地方からは遠いものの、風が強くじりじりと迫ってくる様子を感じます。 日が暮れると、紫色の薄明るい空色となり、ごうごうと鳴る風が田んぼを抜けていきます。風が木々を揺らして鳴る音を聞き慣れず...