フィリピン(マニラ、ビコール、ミンダナオ地方を中心に)、オランダ(ナイメーヘン、ハーグ)、ジョージアなどでの生活、文化(言語・人々の行動)、イベント、社会問題、気になるニュースと解説、トレンド、生活必要情報一般、各国での学び、お得情報・生活の知恵等のまとめ記事、それらの国を拠点にて旅したヨーロッパ、アジア、南アメリカの国々の旅情報(宿・観光・歴史・イベント)について綴ります。
映画
Don't stop believing Hold on to that feelin' 信じることを やめないで その気持ちを持ち続けて・・・ Journey-Don't stop Believin'歌詞抜粋 ア...
文化
フィリピン人ミサのあとに開かれたモバイル・サリサリストアに興奮してしまいました。オランダでサリサリストアを見ることができるとは!! まさに、フィリピン人がいるとこにフィリピン製品あり!そしてそれを扱う店あり!です。 モバイルのサリサリストアで販売されているフィリピン...
海外生活 文化
フィリピンを旅行すると必ず目にするのが、 サリサリストア 。サリサリとは「種々の」という意味で、調味料(塩、砂糖)、米、シャンプーや歯磨き粉、洗剤、お菓子やジュースなどを小分けで販売している小売店。 取り扱われている物資は、店舗の規模によりますが多様で、50点から大きなと...
フィリピン 観光
高山右近という人物をご存じでしょうか。キリシタン大名として、17世紀の日本のクリスチャンに影響を与えた人物、1615年に波乱の生涯をここマニラで閉じました。マニラ市パコに彼の銅像が建てられています。 マニラ、パコ地区の高山右近像 背後は今は使われていない国鉄パコ駅 現...
フィリピン 文化
フィリピンの至る所で見かけるサリサリストア。サリサリ(様々な異なるもの)、その名の通り、何でも手に入る品ぞろえのフィリピン庶民の”コンビニ”。 規模にもよりますが、小売で調味料、菓子、生活用品等、生鮮食品以外のほとんどのものが手に入るといってもいいでしょう。 サリサリ...
空港 交通手段
マニラのトランジットでミニ・観光を楽しむ際に気をつけたい点は4点。犯罪・両替・時間配分・空港税の支払いの有無に気をつける、という点ではないでしょうか。 ニノイアキノ国際空港 ターミナル1 入り口 乗客のみの入場が許されています。そのため警備員が入り口に立って、パスポート...
フィリピンの交通機関 フィリピン観光
トランジットの際に、空港から出る場合、最も効率的な乗り物は車です。タクシー、あるいはUberやGrabなどのサービスの利用でしょう。 バス?それともタクシー?空港(間あるいは空港)からの移動 ターミナル間の移動は空港バス(無料)でも可能 ブログ「 マニラ(ニノイ・アキノ...
フィリピン観光 空港
航空券を購入した際、時々○○空港に10時間あるいはそれ以上トランジット*で過ごさねばならぬこともしばし。マニラの空港は、ターミナル3はともかく、ターミナル2とターミナル1についてはエンターテイメント・リラクゼーション的要素はほぼ無いため、10時間前後の待ち時間がある場合は、空港...
フィリピン観光
フィリピンでやりたいことというと、やはり抜けるような青空の元、白砂の浜辺でめいいっぱい遊ぶことでしょうか。フィリピンにはいくつもの美しい海があり、訪れるものを虜にしています。それらの海岸でアイランド・ホッピングや様々なマリーンアクティビティを楽しめます。ダイビングというのもそ...
「フィリピン人って騒がしいのねぇ」 久しぶりに会った大学院時代の友人が、旦那さんの仕事の関係でフィリピンに長期滞在しております。その彼女が言った一言。 "うるさい!!" と思うのは著者だけじゃないのね(笑)と思った瞬間でした。 しかし、著者...
ニュース 治安
シンガポールの日刊紙、ストレートタイムズが、ISISがフィリピンを行う可能性が高いというアナリストの記事を掲載しました。 テロリズムのアナリストたちは、戦闘員がこれら激戦地であった最前線地域から帰還し、すでに実質的な支持基盤を持つ国々の内部から攻撃を増やす可能性があり、フィ...
フィリピンの交通機関
フィリピン航空(Philippine Airlines)、通称PAL(パル)は、フィリピンのフラッグ・キャリア、国を代表する航空会社。日本でいうところの日本航空です。いまでこそ、セブパシフィックやジェットスター等LCCが加わり、日本・フィリピン間の旅行のオプションが増えましたが...
空港
ニノイアキノ国際空港、第二旅客ターミナルはNAIA 2(ナイア・トゥ/ターミナル・トゥ)あるいは、フィリピンの独立から100周年である1999年にオープンしたため、センティ二アル・ターミナル(Centennial* Terminal)とも呼ばれています。フィリピンの国を代表する...
フィリピン滞在中にひときわ目を引くのが、ジプ二ー。ジープを改造したこの乗合いバスはフィリピンの道を排気ガスをまきちらしながらわがもの顔で走るまるで車道の「王様」。そして、フィリピン庶民の足です。 ジプ二ーはそのルートがわからないと中々乗りづらい乗り物ですが、乗り始めるとコツ...
フィリピンで身近な動物は、「鶏」でしょうか。 都心部でも 闘鶏用 の鶏を飼っている人もかなりいます。フィリピンの田舎では鶏たちを放し飼いできる比較的広めの土地があるため、鶏を飼育している世帯の割合がぐっと増えます。田舎の場合は、都心のように闘鶏用の鶏としてのみではなく、卵、...
ニュース 政治
フィリピンのドゥテルテ大統領が29日~31日に来日し、安倍晋三首相と4回目となる会談を行いシャトル外交*を維持していく構えを見せました。 共同記者発表の内容 今年一月の安倍首相の訪問の際、フィリピンの長期ビジョンである「AmBisyon Natin 2040」の実...
フィリピンの交通機関 交通手段
フィリピンにも近年、日本のスイカに該当するストアドバリュー・カード(金銭的価値をそれ自身に蓄えられるカード)が利用されるようになりました。beepと呼ばれるそのカードはマニラの電車で利用される他、特定の路線のバスでも利用されます。現在はスイカのように、交通機関以外の用途もあり(...
ニノイアキノ国際空港ターミナル3(NAIA 3:ナイア・スリー)とMRT(高架鉄道)のタフト駅間にはバスが行き来しています。マニラにターミナルは4つありますが、「空港バス」があるのはターミナル3のみです。ターミナル1、2にもバスがありますが、それらは路線バスで、空港の発着ではあ...
病気と医療
旦那が風邪をひいてしまいました。喉からやられ、咳が続き、頭痛も・・・、今周りで流行っているのですが、すっかり引いてしまい、具合悪そうにしています。 オランダ在住ですが、フィリピン人夫のゆえにどうしてもフィリピンで行っていることを実施したくなります。ウォーターセラピーとヴイッ...
ビコール地方 フィリピン 料理
著者の生活していたビコール地方の料理の特徴は、唐辛子を使った料理があるということ、そしてココナッツを多用した料理が多いので有名です。 ビコール人の友人が、自嘲気味に何でもココナッツを入れたがる!と言っていましたが、ココナッツを使った料理が多いことはたしか。 ビコール...
フィリピン人は陽気だ。どんな時も冗談を欠かさない。 冗談を解さない著者は仕事でのフィリピン着任後に困ったことの一つに、冗談への対応と自らの冗談のセンスでした。 ニューヨークのジョリビー フィリピン人のジョーク フィリピンの冗談は日本のような文脈に頼る冗談、...
日本では1950年に狂犬病予防法が制定されて飼い犬に予防接種の義務を課し7年後狂犬病は撲滅しました。その後1970年ネパールで狂犬病にかかった邦人が亡くなりましたが36年の間、日本国内で狂犬病という名前を聞くことはありませんでした。しかし、2006年にフィリピンから帰国した男性...
フィリピンから日本に帰った、ちょっとの滞在期間中(2012年のこと)"Finding Connections in Philippines-Japan History"という勉強会に出席してきました。講師はAmbeth R. Ocampo氏(以下オカンポ教...
治安
事故や事件、遭いたい!と思ってあうものではありません。しかし、その身に起こってしまった場合は対処しなければなりません。 ここでは、不幸にも起こってしまった海外、とくにフィリピンでの事故・事件後何をしたらよいのか、まとめました。 事件・犯罪に巻き込まれ場合にすること ・...
どうしたら危険を避けられるのか? 以前に、ブログ「 フィリピンの治安:本当に危ないのか?どうしたら危険を回避できるのか? 」でも述べましたがポイントが何点かあります。いくつかは当たり前すぎることですが、著者がフィリピンに生活し、また行き来する現在も気をつけている点です。 ...
フィリピンは治安がよくない!と言われて久しいのですが、その汚名をいまだに返上できずにおります。近年のドゥテルテ大統領の麻薬戦争の物騒なニュース、そして数日前に数カ月の交戦の末に終焉したミンダナオ島でのISISシンパであるマウテグループによる町の占拠など、フィリピンから聞こえてく...
フィリピンを行き来するようになってから、ヴイックスヴェポラッブ(Vicks VapoRub、以下ヴェポラッブ)という名を頻繁に耳にするようになりました。私の子ども時代、咳き込んで寝付けない子どもにお母さんがヴェポラッブを塗ってあげるというCMを見たことをふと思い出したのですが、...
食べ物
フィリピンの水道水は飲まないにこしたことはありません。フィリピン人の友人も殆どが水道水を口にしていません。調査によると、40パーセントのフィリピン人が水道水を口にしていないそうです。もちろん外国人でフィリピンの水道水を飲んでいるというツワモノにはあったことはありません。 ...