[ニュース] ISISはフィリピンで攻撃を行う可能性が高い?!

シンガポールの日刊紙、ストレートタイムズが、ISISがフィリピンを行う可能性が高いと。

テロリズムのアナリストたちは、戦闘員がこれら激戦地であった最前線地域から帰還し、すでに実質的な支持基盤を持つ国々の内部から攻撃を増やす可能性があり、フィリピンは警戒をし続けるべきであると警告しています。

フィリピンで東南アジアのISISが活発化する?

また彼らはISISの中核戦闘が中東から南東アジアへと移行したと見ています。その中でも南部フィリピンを不安定な地域として捉えました。 シンガポールを含む東南アジアの主要都市でISISが攻撃を強く推し進めていく可能性があると指摘しています。

シンガポール国立大学のビルベール・シン(Bilveer Singh)准教授は、ISISとその支持者はグループが多様化し、分裂しているにもかかわらず、広範かつ歴史的に過激な組織とのネットワークを持つフィリピンでの活動を活性化させる可能性が高いと述べています。

かつて、アブサヤフのような強硬な軍事グループがISISやそれら支持者と行動を共にするのではないか。また、フィリピン軍にインテリジェンス能力の向上のためにと無人偵察機を提供したシンガポールに目を向けるのではないだろうか。これらの過激派は、シンガポールがマラウイでの敗北の原因の一つであると非難しているかもしれません。

しかし、やっぱりシンガポールが危ない?

ラジャラトナム国際スクール(RSIS)研究員のグラハム・オング・ウェッブ氏(Graham Ong-Webb)は、シンガポールが、中東の対ISIS連合に対テロ戦争としてインテリジェンス、医療、物流支援情報、医療、物流支援を提供するなどの支援を行っているため、テロから目をつけられていると指摘しています。またシンガポールは、世界的な拠点としての地位を誇っていることから、東南アジアの主要ターゲットとなる可能性が高いという指摘も。

しかし、シンガポールは、安全保障に多くを投資し、地域内インテリジェンス活動に力を入れているためISISなどの活動は制限されうるとし、また最近、セキュリティを強化するために法が制定されました。

シンガポールの中で活動を活発化していくことは上記のような対策のため難しいと思われるが、国は侵入不可能ではないためISISの課題に対応するために地域の安全保障を強化し、自国で攻撃された際のシナリオを準備するべきだと専門家は述べています。

テロに備える?

ISISの東南アジアのユニット、Katibah Nusantaraのような要素によってもたらされる脅威もあります。このグループは高度に戦闘訓練されていますが、その活動や所在は依然として謎に包まれています。依然として警戒は怠れませんし、各国インテリジェンス活動を強化しなければなりません。

世界テロリズム指標2016の発表(Global Terrorism Index 2016) にまとめた通り、
一方で、23カ国でテロ関連の死傷者が過去最多。OECD加盟国内での死傷者は650パーセント上昇!! OECD加盟国34カ国中21カ国がテロの攻撃を受け、それらの攻撃による死傷者の52パーセントがISIL(イスラミック・ステート)が関係しています。
考えたくはないものの「まさか」の不運が身の回りで起こることもあり得ます。よく言われる通り、テロリストは自分たちにとっての都合のいい時間、場所、標的、手段でテロを実行します。テロの完全な阻止は難しく、我々は最初から不利な戦いを強いられてます。

ISISがフィリピンで攻撃を行うことは十分にあり得ます。マラナウ市が悲しいことにその一例となりました。しかし、インテリジェンスを強化することで水際で防ぐこともおおいに可能です。そして、万が一のことが起こった際の対応とそのシュミレーションも合わせて行い被害を最小限にすることも可能です。

Singapore must stay vigilant as ISIS eyes region: Analysts
http://www.straitstimes.com/singapore/spore-must-stay-vigilant-as-isis-eyes-region-analysts

http://globalnation.inquirer.net/161040/isis-likely-carry-attacks-ph-singapore-must-stay-vigilant#ixzz4x6F8Bzb9 

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