マニラ(ニノイ・アキノ国際空港 NAIA)トランジット [移動・宿泊場所]

トランジットの際に、空港から出る場合、最も効率的な乗り物は車です。タクシー、あるいはUberやGrabなどのサービスの利用でしょう。

バス?それともタクシー?空港(間あるいは空港)からの移動

ターミナル間の移動は空港バス(無料)でも可能
ブログ「マニラ(ニノイ・アキノ国際空港)トランジット [観光・買い物ご提案]」にも書いた通り、ターミナル1から3には空港の移動バスが走っています。空港、税関を出てツーリストインフォメーションデスクを抜けて右手にターミナル間移動のバスが走っております。セキュリティガードが立っている場所の手前になります。ツーリスト・インフォメーションデスクで要確認!バスには黄・赤・青色の「NAIA」のロゴが入っています。

空港からのバスサービス
ターミナル間の移動ではなく、空港からバスで直接どこかへ行きたい!という場合にもバスのサービス、利用可能です。これは通常の路線バスではなく、UBE expressという特定の停留所にのみ停車するバスサービスがあります。これは、通常のバスよりも高価で200から300ペソ。
Facebook : UBE Express https://www.facebook.com/UbeExpress

ただ、ターミナル3に到着の場合では、パサイ(タフト駅)方面は空港バス(20ペソ)のサービスがあるため、あまりお得ではないと思います。

公式ウェブサイトhttps://booking.ubeexpress.com/から
モール・オブ・アジア方面、ロビンソン方面、マカティ方面、パサイ(タフト駅)方面と4つのルートがあるようです

空港からでのメータータクシーの利用は避けたい!その理由

メータータクシーには乗らないで、空港タクシーを利用することが賢明であるということも。特に初フィリピンの場合はなおさらです。もちろん、メータータクシーの方が安いのですが、最終的に高くついてしまうことも・・・空港でのメータータクシーの可能性としては以下があります。
・値段交渉制:何かと理由をつけてメーターを使いたがらない。
・わざと遠回りする:メーターを使ってもわざと遠回り。
・高額の請求:初めに値段を言わず、降りる段になり高額を請求するパターン。
以前聞いた話では、ターミナル間の移動だけ(たったの2キロほどの道のり)に500ペソ(あるいはそれ以上)を要求してきたという話も。

空港タクシーはどこで見つけるのか?

空港に「Airport Taxi」という表示があるので、それに向けて歩いていくと空港タクシーの申し込みのためのデスクがあります。

ターミナル1の空港タクシーの場所
ターミナル1,2,3で恐らく一番複雑なのが、ターミナル1なのではないかと思います。古い空港の作りで、我々が利用するタイプの空港とは異なります。
ターミナル1の空港タクシーの種類は大きく2つ、イエローキャブ、空港タクシー。

イエロー・キャブとは到着階、ツーリスト・インフォメーションを出たすぐの場所で待機しています。黄色い車体のタクシーなので、見逃すことはないでしょう。必ずメーターを使ってくれますが、メーターの回転が通常のメータータクシーよりも高いことが特徴です。

空港タクシーの乗車場所は、ターミナル1は、ツーリスト・インフォメーションデスク後の出口を出ると前方に「Greeter's Area」という看板が見えるので直進し、坂を右手(M-Z)に下ると空港タクシーのデスクがあります。デスクにいるスタッフに行き先を告げます。すると、デスクの背後にある値段表に書かれている値段をもとに、いくらかを告げられます。

その後に、紙が渡されます。紙には、乗車するタクシーのナンバープレートなどの情報、料金が書かれております。料金は、多くのケースが乗車前のデスクでの前払いです。というのは、時に下車時に支払うように案内を受けたことが過去にありました。乗車前にしっかり確認しましょう。

空港タクシーは高いのでやっぱりメータータクシーがいいんだけど・・・という場合

やっぱり空港タクシーは高いからどうしてもメータータクシーに乗りたい!という場合は、空港の出発階に移動してタクシーを捕まえるのが早いです。到着階は込み合い、タクシーがすぐに捕まらない場合も。そのため、空港に乗り入れ、乗客を出発階でおろした後のタクシーを拾うのが早いです。
メーターを使ってくれるように交渉しましょう。

どこに宿泊するか?

予算と出発時間(チェックアウト)の時間次第ですが、トランジットの場合は最大5キロ圏内の場所に宿をとるのがよいと思います。出発の際に、すぐにタクシーがつかまらない、あるいは渋滞になってもある程度挽回できる距離だからです。(とはいうものの、本当に渋滞したら5キロ進むのにも1時間以上かかってしまうなんて言うこともあります。)

バジェット旅行者には、ロハス通り沿いのManila International Youth Hostel。清潔感はあまりありませんが、ドミトリータイプで400ペソ前後で宿泊可能で、大きな通りに面しており、タクシーが非常に簡単につかまります。

ターミナル3での出発の場合はトランジットのための休憩場所、ターミナル3のカプセルホテルーThe Wings Transit Loungeがあります。最大7時間までの休憩が可能です。フィンガーフード(おつまみ程度の軽食)、飲み物、ラウンジへのアクセス、wifi、シャワー(バスタオル、ゆかた、アメニティ等がついて以下のお値段)お値段は1000ペソ/1人から(人数により異なります)。ウェブサイト:http://jipang-group.com/thewings

休憩だけなら、SOGOなどの時間で休憩できる場所もオプションとしてありでしょう。Hotel SOGOとは、朱色と黄色の建物、芸者風な女性の絵が描かれた建物が目を引く宿泊施設です。看板、建物、その他もろもろいかがわしい感じの建物ですが、チェーン展開されているため、交通の便の良い場所に立っていることが多いのがよいところ。

基本的に予算がある場合は、宿泊先の選択に困らないのが空港の周辺地域です。

関連ブログ

もっと詳しく!フィリピンニノイアキノ国際空港(NAIA)ターミナル1の様子
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