フィリピン(マニラ、ビコール、ミンダナオ地方を中心に)、オランダ(ナイメーヘン、ハーグ)、ジョージアなどでの生活、文化(言語・人々の行動)、イベント、社会問題、気になるニュースと解説、トレンド、生活必要情報一般、各国での学び、お得情報・生活の知恵等のまとめ記事、それらの国を拠点にて旅したヨーロッパ、アジア、南アメリカの国々の旅情報(宿・観光・歴史・イベント)について綴ります。
空港 旅行
久々の空の旅、今回は一度も利用したことがないLCC(Low-Cost Carrier)=格安航空会社ペガサス航空を利用してみました。利用した区間は、ジョージアの首都トビリシーイスタンブール、アムステルダムです。 ペガサス航空とは、トルコ周辺地域を旅行する人には知られている、...
病気と医療
海外旅行や海外長期滞在時、狂犬病ワクチン接種は必要か?という質問を受けることがしばし。犬と接することなんてないから大丈夫!と思われますが、厚生労働省検疫所のウェブサイトを参照すると、1か月以上海外に滞在する場合は、狂犬病ワクチン接種することが推奨されているようです。 ト...
海外生活 国際結婚
前ブログ「 国際結婚(3) - なぜ別れる?国際結婚の離婚原因 」で、国際結婚の離婚率、特に日本人女性×外国籍男性が高いと述べました。国際結婚の離婚理由は文化(風習・言語)等が理由とされやすいのですが、問題は生活全般にわたるとても複合的な問題をはらんでいます。いずれにしても、難...
オランダ 観光
キューケンホフ(Keukenhof)公園はオランダのリッセ市(Lisse)にある季節限定のお花の園。32ヘクタールの広さにチューリップ、ヒヤシンス、スイセンなど春の球根花約700万が咲き誇る60年以上の歴史を持つ公園です。 公園は3月下旬~5月下旬までと春のみの季節限定で開...
食べ物
モロン(Moron)? 数年前の英語をしゃべるエイリアンが地球に来るというモチーフのコメディ映画のことでもなく、英語のスラング「能無し」「バカ」「まぬけ」という意味でもありません。モロンはフィリピン中部レイテ島、タクロバンで定番のデザート。 モロンはココナッツミルクで煮た米...
フィリピン 土産・買い物
フィリピン旅行、家族はお土産なんていらないっていうけど、何か買って帰りたいというのは人情。フィリピン初、あるいは数回旅行されている方々のお伴をしていて必ず聞かれる質問の一つがお土産。ブログでフィリピンでお土産となりうる、フィリピンならではの日常使いができるアイテムを紹介しました...
旅行
コペンハーゲンに旅行し、これでようやく世界3大がっかり観光スポットが制覇できました。世界三大がっかり観光スポットとは、知名度が高い観光名所にも関わらず、実際その場所にいくとかなりがっかりしてしまう場所をさしています。 その三つとは、ベルギーの首都ブリュッセルにある 小便小僧...
フィリピン フィリピン人女性 フィリピン人男性 国際結婚
50代の男性、20代の彼女が出来、その上子どもまで出来ました。年の差婚、結構なことだと思います。しかし、この話が複雑なのはその男性が既婚者であるということです。 イメージ、ラテアートでハート型
オランダ
街中でも同性のカップルが仲睦まじく歩く姿を見かける他、オランダで出会った数人の友人は同性パートナーと生活、あるいは婚姻関係にあります。そんな彼(女)から、思いがけず悩みを聞きました。 オランダのレインボー・フラッグ
フィリピン フィリピンのエンタメ 映画
フィリピン関係のドキュメンタリーで日本で有名なのは、マニラの“ごみ山”を取材した「神の子」などです。新しいものでも政治・宗教・生活に密着したドキュメンタリーがあり、おススメです。 BBCドキュメンタリー Toughest Place To Be A Bus Driver ...
フィリピン 食べ物
フィリピンを訪れた人が目にするのは、ジョリビー(Jolibee)というフィリピン最大のファーストフードチェーン店。とても陽気な(Jolly)蜂(Bee)を模した赤いマスコットが目印のこの店舗はフィリピン全土で750店舗以上、そして国民の約10%が海外で生活している実情を踏まえ、...
フィリピン観光 博物館・美術館
リサール公園も、イントラムロスもすでに行ったことがあるフィリピンリピーターに是非オススメしたい博物館の一つが公園敷地内にあるフィリピン民族博物館(The Museum of the Filipino People)です。 フィリピン民族博物館(The Museum of ...
フィリピン人女性 フィリピン人男性 国際結婚
7年前の結婚するという決断は、改めて「思い切ったことをしたなぁ」と思いかえす出来事。国際結婚、それ以前にそもそも結婚なるものを結婚生活を送るまであまり具体的考えたことがなかったので、結婚してから驚くことが多かったなぁと思います。 驚きは夫婦生活の中、その環境、また日比のカッ...
フィリピン人女性 フィリピン人男性
いま思うと、これまで多くの困難を乗り越えてこられたのは、紛れもなく彼女が導いてくれたからだ・・・そして彼女はいつも私を感化してくれる存在です 現在公開中のドキュメンタリー映画『Don't Stop Believin': Everyman's J...
「 国際結婚(1) - データから見る国際結婚 」にも記しましたが、2015年の国際結婚の件数は、20,976件、一方で13,675件の離婚が報告されています。そして、日本人女性と外国籍男性との離婚率が、日本人男性×外国籍男性との離婚率よりも悲しいことに倍ほど高くことが報告され...
フィリピン人女性 フィリピン人男性 海外生活 国際結婚
データを見ると、国際結婚した日本人男女の間に初婚の年齢・再婚・相手の国籍の傾向に違いがあり、国際結婚してよかったと思えることにおいても思う所、その傾向は異なるようです。著者の周辺の国際結婚をした男女をインタビューする限りでは、国際結婚をした女性が多くを語る傾向があるのに対して、...
国際結婚、著者の両親の世代では考えられないほどに、そのハードルは下がりつつあります。件数も過去数年は2006年をピークに減少していますが、2015年では20,976の国際結婚のカップルが誕生しました。 一方で、離婚率は高く、2015年は13,675カップルが離婚というデータ...
フィリピンの交通機関 フィリピン観光 空港
ニノイアキノ国際空港第1ターミナル、 通称NAIA1(ナイア・ワン) は、多くの航空会社がターミナル3に移ったもあとも、未だにフィリピンの空の玄関として機能しています。 しかし、1981年に開港した空港は大きな改築工事もないまま今日に至り、老朽化した施設、快適ではない空間設計、...
フィリピン 文化
スーツケース、「 スーツケースを自力で直す (1) 」で書いたとおり、不備があるたびごとに自ら修理して使っておりましたが、昨年オランダ・フィリピン間の移動時にとうとうプラスチックの本体の重要な部分に大きくヒビが入り、修理不可となってしまいました。そのような理由で、フィリピンでス...
オランダ オランダ生活 本
オランダ関係で読んだ本、「物語オランダ人」 オランダ生活十数年の著者からのオランダ考察の書。 数年前のオランダ初渡航前に読んだのだけれど、オランダへ行く気が少々萎えたのは事実。根強い反日感情を持つ国民性、ケチで自分本位、責任感の欠如、新人いびりなどなど。著者である倉部さん...
NGO ビコール地方 フィリピン 生活
友人Lさんが日本からお休みを利用してやってきた社会人たちのホストをしていること、そしてその日本人の方々がコミュニティで活動をするという情報を当日の朝得て、突然ですが活動に参加させて頂きました。 貸し切りジプニーで移動(2014年1月2日のこと)
フィリピン、マニラには毎年1月9日100万人近いカトリック教徒がフィリピン中から集う「ブラック・ナザレ(Black Nazarene)祭」が行われています。マニラのキアポ教会の十字架を背負った黒いキリスト像がマニラの町を行進します。フィリピンにある宗教行事の中では最も有名なもの...
ジョージア
クリスマスも新年の祝ムードも一段落し、学校や仕事も始まる年明け。 しかし、ここジョージアではまだクリスマスも終わっていなければ、新年もまだ迎えていません。ということで、町はまだクリスマスと新年モード。 トビリシのルスタベリ通りのクリスマス・新年デコレーション ルスタベ...
ジョージア 博物館・美術館
トビリシにはスターリンが共産主義の思想を広げるために利用したとされる秘密の印刷所、スターリン地下印刷所 (Joseph Stalin Underground Printing House)があり、一般に公開されています。 以前からこの博物館の存在を聞いていましたが、訪問の機会...
1人の死は悲劇だが、100万人の死は統計上の数字でしかない とスターリンが言ったかどうかはわからないが、スターリンの「大粛清」(1936~1938年)では、134万4923人が即決裁判で有罪に処され、半数強の68万1692人が死刑判決を受け、63万4820人が強制収容所や刑...
フィリピン 災害
フィリピンの 田舎町が洪水になったら・・・ マニラで洪水が起こった時に比べたら、さほどのニュースバリューはありませんが、確実に人々の生活・経済に影響します。 2018年の年末から2019年の年始にかけて、著者のもう一つの自宅があるビコール地方の南カマリネス地方のと...