フィリピン(マニラ、ビコール、ミンダナオ地方を中心に)、オランダ(ナイメーヘン、ハーグ)、ジョージアなどでの生活、文化(言語・人々の行動)、イベント、社会問題、気になるニュースと解説、トレンド、生活必要情報一般、各国での学び、お得情報・生活の知恵等のまとめ記事、それらの国を拠点にて旅したヨーロッパ、アジア、南アメリカの国々の旅情報(宿・観光・歴史・イベント)について綴ります。
海外で妊娠・出産・子育て
妊娠中に妊婦の体重に関して病院から指導を受けることがある・・・その適正体重はこれぐらいで、太りすぎても、痩せすぎてもいけないというコラムを読んだことがあります。日本では、ひと昔前は、厳しく体重の制限をしていたようでしたが、近年はそれほど厳しく指導しないのだとか。 オランダでは、一...
我が子が生まれて一週間と経ちました。帝王切開という一般的、しかしれっきとした手術をした翌日には家に返され、ブログ「 前置胎盤って言われたけど、どういうこと?帝王切開による出産 」で書いた通り、笑う、くしゃみ、鼻をかむなどお腹に少しでも力が入るような日常動作がやっと、痛くて歩くのも...
「出産=交通事故レベルの体のダメージ」という例えを様々なウェブサイトで読んだことがあります。パートナーにその大変さを知ってもらうため、「交通事故レベル」というのはわかりやすくてよい・・・のだけど、さすがに大げさなんじゃない?と思ったりもしました。しかし、実際出産を経験して、「交通...
初妊娠・出産ということで、知らないことも多すぎて、ドキリとしたこと数知れず。つい妊娠中「やってしまった・・・」と思ったこと、そして、起こったあと、過剰に心配になり、ネットで調べたり、医師や看護師にどう相談したり・・・経験談です。 妊娠中にどきりとしたこと、失敗したこと 妊娠中に禁...
オランダ 海外で妊娠・出産・子育て
妊娠中、様々なマイナートラブルに見舞われました。マイナートラブルとは、「母児に大きな危険の原因とは必ずしもならなくても不快に感じさせてしまう症状など」をいうそうです。名前から、大したことない!と思われやすいですが、地味にしんどいと感じました。 妊婦のマイナートラブル・・・マイナー...
海外で妊娠・出産・子育て 病気と医療
帝王切開のため、オランダの病院に入院しました。日本では、病気の手術や治療という理由で入院の経験があります。入院の理由は全く異なるので、比較のしようがありませんが、オランダの病院の雰囲気が伝わればと思います。 オランダの病院に入院しました 帝王切開で翌日退院!ー短い入院期間 病気、...
ブログ「 前置胎盤って言われたけど、どういうこと?帝王切開による出産 」で説明した通り、前置胎盤と診断され、帝王切開となりました。 前置胎盤で帝王切開しました 帝王切開に至るまで~特別な準備はない、オランダの診療 帝王切開に至るまで、恐ろしいぐらい、何ら特別な準備はなく、「へ?こ...
オランダで妊娠・出産する際には「Birth Plan(出産計画)」という名の下にいろいろなオプションがあると「 【出産前の準備】出産前までに準備することーオランダで出産する場合 」にて説明した通りです。しかし、選択肢があるのは、経腟分娩でのこと。帝王切開には、オプションはありませ...
海外で妊娠・出産・子育て 文化
出産を控え、必要な物資の調達は済み、帝王切開となったために、入院と手術の準備でばたばたとしている中で、まだ一つ重要なことが終わっていません。それは、わが子の命名。オランダでは、出産後3日以内に市町村の役場に届け出ないといけないので、生まれてからちょっと数日考えて・・・というわけに...
「ベビーシャワー(baby shower)」言葉だけは聞いたことがありましたが、妊娠するまでどういものなのか、知りませんでした。そして、親しい友人や夫が、サプライズで行ってくれたことで、実際のベビーシャワーなるものを経験しました。 ベビーシャワーとは何か、誰が企画して、何が行わ...
数か月、オランダで妊婦をした結果、日本とオランダ、改めて、いろいろと異なるのだなぁと実感しました。そして、出産もしかり。そりゃそうだ・・・ オランダで出産する場合に知っておくべきこと 1. カードの準備 もちろん、インターネットは普通に普及しておりますが、オランダ人、手紙・はがき...
菅政権で、2022年4月から、不妊治療も公的医療保険を適用される方針が固まりました。不妊治療を経験した者として、とても嬉しく思いました。不妊治療がもたらす困難・苦痛は様々ですが、高額な医療費は、世帯の経済を圧迫し、種々の治療は母体への肉体的負担となる他、金銭の投資!体への負担がか...
このたび幸い妊娠することができ、出産を控えていますが、結婚後数年、子どもができない故に周囲からのプレッシャーがありました。 フィリピンで生活していた時、近所は子どもが多い家も多く、うちら夫婦の子どもがいないこと、特に子どもがいない外国人の嫁と変に目立ちました。なんせ、田舎だった...
先日、オランダ北部のフローニンゲンの12歳の少年が、新型コロナウイルスのワクチン接種を求める訴訟を起こし、勝訴しました。少年は末期がんの祖母への感染を最小限にとどめるため、自らワクチン接種し、祖母と過ごす時間を多く過ごしたいとのことで、今回の裁判に至りました。父親は反対、母親は賛...
初出産を海外で迎えるため、あたふたとしています。オランダの妊娠・出産のスタンダードがわかっているわけではないので、手探り状態で・・・周りの友人たちに聞きながらの準備です。日にちに余裕をもって準備しているのですが、しかし、なんだか、何か忘れていそうな気がしてならない今日この頃です。...
オランダ オランダ生活 海外で妊娠・出産・子育て
オランダでの妊娠と出産、制度が日本とはかなり異なります。病院出産か自宅出産が選べる、無痛分娩のハードルの低さ、オプションとして水中出産も可能であること等々・・・病院ですべてやってくれる!パッケージとして決まっているものがある!という考えだったので、実際、いろいろと決めねばならない...
妊娠・出産が安定した後、すぐに入手したのが、母子手帳でした。私は今海外在住ですが、ありがたいことに、母子手帳をいただくことができ、大切に使わせていただいています。今は、アプリ等もあり、母子の健康状態を管理することは容易になりつつありますが、私はあえて、アナログなノートタイプを推奨...
妊娠も中期に入り、おなかの大きさも目立つようになり、周りから、「妊娠何か月目?」と聞かれることが多くなりました。私は、オランダ語、英語、日本語のウェブサイトを混ぜてみておりましたが、何か月目という記載よりも、何週目かという記述が多かったため、何か月目と聞かれた際は適当に答えていま...
オランダ 海外で妊娠・出産・子育て 病気と医療
オランダの医療に関する外国人の不満の一つが、パラセタモールの多使用だと思います。パラセタモールとは、解熱鎮痛薬の一つで、欧米では、発熱、寒気、頭痛、生理痛など日常的な症状の緩和・改善に用いられている薬です。新型コロナ感染症の解熱薬として「イブプロフェン」※と共に推奨されているのも...
医師との問診時に、糖尿病の疑いがあったとかそういうことではなかったのですが、事情があり、妊娠糖尿病のあるなしを検査する「ブドウ糖負荷試験」なるものを受けました。妊娠糖尿病というものは聞いたことはあるけど、検査を受けるように医師に言われるまでは、あまりピンときていませんでした・・・...