フィリピン(マニラ、ビコール、ミンダナオ地方を中心に)、オランダ(ナイメーヘン、ハーグ)、ジョージアなどでの生活、文化(言語・人々の行動)、イベント、社会問題、気になるニュースと解説、トレンド、生活必要情報一般、各国での学び、お得情報・生活の知恵等のまとめ記事、それらの国を拠点にて旅したヨーロッパ、アジア、南アメリカの国々の旅情報(宿・観光・歴史・イベント)について綴ります。
フィリピン フィリピンの大学 教育
「フィリピン大学以外は大学ではない」 ここフィリピンに滞在して何度このセリフを聞いたことか・・・ フィリピンの大学の最高峰。入るのが難しいとされています。日本で言うと東大という位置付けです。 その他、私学アテネオ大学は日本でいう慶応大学のようなものとか。他にもラサー...
フィリピンで教員職のステータスは思いの外高く、少々驚きます。フィリピンは学歴社会、その供給場所である学校、そして知識の独占職にある教員の社会的地位の高さはある種納得できます。また、小学校・高校を含めての教員を目指す学生が多いのはそうしたフィリピン社会を反映しております。フィリピ...
「どうか、落とさないで~どうぞ、お願いします」、「奨学金の関係でこれ以上低い点数をとることができないのです!」「是非、考慮/考え直してください。」 授業時間内に出された課題に取り組む学生 これは、大学教員生活中幾度が学生から直接のメールや電話のテキスト等メッセージ、...
著者はフィリピンの大学教員時代、最大27時間教壇に立っていました。受け持った生徒数は400人弱。若葉マークの教員、かつ外国人教員としてはなんとも労働時間が長く、プレッシャーでした。そして、学期ごとで契約書にサイン。多忙でありつつも、職の保証はありません。一体どうしてこんな勤務形...
フィリピン 教育 日記
今日は、旦那の社会学の授業で日本の家族というトピックで1時間半×2コマお話しました。 学校の授業なんて久しぶり♪。全然準備はしていませんでしたが、あっという間の1時間半。楽しいものでした。 しかし、「家族」というのは何ともお題が広く、どこから話そうか迷いました。文化・習...
フィリピン 教育
フィリピンは小学校6年、高校4年という10年制の教育制度から、小学校6年、高校(日本でいうところの中学校)4年、就職・大学進学準備、(日本でいうところの高校)2年というK12という教育システムに移行しており、2016年にはこの足された2年のうちの1年目の実施、2018年には新し...
昨日、甥っ子と姪っ子のRecognition Dayなるものに出席しました。地元の幼稚園から小学校5年生までの子どもたちに賞を授与するというものです。賞のメインは成績優秀者への賞の授与です。これには、親のみならず親族も参加します。何故6年生がいないのかというと、6年生は翌日(つ...
〉〉昨日からの続き ナガ市の西部地域~プラザ~大聖堂~ アテネオ・デ・ナガ大学~ 市場地域 アテネオ・デ・ナガ大学(Ateneo de Naga University: AdNU) アテネオ・デ・ナガ大学(アテネオ大学ナガ校)の正面口からの写真 いつもはにぎわう学校で...
教育
日本が活力を取り戻すために、経済の再生も大切。焦点になったエネルギー、雇用、社会保障の整備の問題も大切、しかし今日はあえて教育と言いたい。大学時代から漠然と感じていたこと、日本の学生の勉強しない具合を見て、これじゃ日本再生なんて話どころではないと思った次第です。首相、もっと教育...