フィリピンの中古物件を直す

旦那が突然海外で仕事をすることになり、数ヶ月前に買った家は結局しばらくは貸家とすることにしました。

大学構内で見つけた暑さにだれる猫


ですが、住むにも事欠くこの作り。どれぐらいぼろいかは「フィリピンで中古物件を買う」に書いた通り。
根本的な直しが必要な我が家であるため、今回はちょこっと、住むに支障ない程度に直すということになったのですが。。。すんなり事が進まないのはここフィリピンでは予想済み。

うちら夫婦は、屋根の雨漏りを直し、電気の配線を直すということに同意していました。

所が、旦那が海外に発ってから、①台所からのドアの修理 ②ひび割れを埋める ③その他 と親族がアセスメントし、材料を買って、人手を雇い、なおし始めたのではじめはありませんか。

え、そんなの聞いてないし、こっちには予算があるのですが・・・(汗)

口頭で必要な修理と予算を説明、しかしがっつりセメント2袋を買い、労働者も数日雇い、現時点で予算は当初の上限の2倍。

もう、私では止められないので、とにかく海外にいる旦那に報告。 旦那も驚き、義母を通じて親族にメッセージを送るものの・・・このままずるずると長引きそう(汗)。

何故こうなったのか。
私なりの勝手な予想では。。。
① うちら夫婦の意向を理解せず、借主となる人間の意見をそのまま聞いている。
② ①であるため、家の修繕は助けとなると同時に彼らの仕事になる。
③ 親族は家賃で毎月いくら収入があるか知っている。→それをまるまる使えると思っている節がある。

と思われる。

①仕事が忙しくて、私たち夫婦が対応できずに親族が対応してくれたのですが、それが大きな誤りの1つ。
③宵越しの金は持たない。ここの文化は、皆ではありませんが臨時収入があると何かを購入する方向にベクトルが向きます。

勝手にやってしまっても、彼らでは材料費や労働賃金を払いきれないので、結局払わないといけません。

こういう細かい管理がつかれる。

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