蟻がコワいフィリピン生活

蟻はフィリピン生活、日常の中で恐れる生物の1つ。蟻ごとき!と侮ることなかれ。

以前ブログでも書きましたが、家の至る所に蟻がいます。食べ物をほおっておこうものなら、すぐさま彼らの餌食。食欲旺盛で、アグレッシブな黒蟻。甥っ子がいつもふたをきちんと閉め忘れる砂糖の瓶に、毎朝沢山の蟻を見ます。

それを取り除くのが日課となりつつあります。

赤蟻もいます。著者の恐れる生物の1つです。誤って彼らの巣やその通り道に足を置こうものなら、立ちどころに身体に登られ間違いなく噛まれます。その小さな身体の割に猛烈な痛み、そして後々腫れます。ボランティアなどで郊外に出たり、野良仕事を手伝ったりした時にうっかり踏んで大変な目に遭ったことがしばしば。

先日もかなり痛い目にあいました。しかし、赤蟻ではなく、黒い蟻によるもの。黒い蟻も人の身体によじ登っては噛む。ちくりと痛んだ腕や足に黒い蟻を発見することがしばしばあります。
そこそこ痛いが、赤いのほどではありません。しかし、今回は経験した痛みは、噛まれたという程度のものではありませんでした。

何と黒蟻、著者の耳に侵入。

耳に異変を感じた時には既に遅く、ごそごそと音を立てて奥へ奥へと侵入!

聴診器の先をごそごそこすった時のような音が当に耳の中で起こっていたかと思うと、次の瞬間激痛。

痛いなんてもんではない。すぐさま旦那の元に行き、懐中電灯で中を見ろとせがみました。その間にも蟻はもぞもぞと動きます。

何事が起こったかと、目を丸くする旦那。早く取り除いてくれと旦那を急かす著者。

懐中電灯を当てたところで、でてきた蟻を麺棒で捕獲。さもなくば、ベビーオイルを耳に注入し取り除くという荒業が行われるところでした。

本当に痛かったです。何かの拷問のようでした。

赤蟻、蚊、毒蛇、蠍、についで黒蟻も要注意生物リストに仲間入りしました。

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